出典:@_0_3_1_1_さん
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【シースルーバングの切り方】セルフカット成功のコツは?アレンジも伝授☆
最近では、前髪を薄くするシースルーバングが流行ってますよね。そこで今回は、美容師資格を持つライターmimiがサロンワークの経験を活かして、大人っぽく華麗な雰囲気が出る“シースルーバング”をピックアップ。
自宅でも簡単にできる、シースルーバングのセルフカットの方法やアレンジ術も紹介します。
■かわいい前髪の定番!シースルーバングってなに?
大人っぽさとかわいさが両方手に入るシースルーバング。その魅力を見ていきましょう!
・シースルーバングとは?薄さと束感が決め手!
まずは、“シースルーバングってなに?”というところから解説していきます。近ごろ耳にする機会の多い“シースルーバング”とは、薄くて束感のある前髪のこと。
具体的には、おでこが透けて見えるくらいの薄さで、まゆにかかるくらいの長め前髪でも重く見えないのが特徴です。前髪を軽くすると、重く見えがちなダーク系カラーでも◎。
前髪が多いという人や、ぬけ感のあるヘアスタイルにしたいという人におすすめです。
・シースルーバングは芸能人も多く取り入れている前髪!
韓国のアイドルやオルチャンメイクなどが流行り始めたことがきっかけで、注目度がアップしたと言われているシースルーバング。芸能人にもシースルーバングを取り入れている人が多く、人気の前髪だと言えます。
大人の魅力があふれているYOUさんや、大人気女優の石原さとみさん。雑誌の表紙を飾る機会も多い小嶋陽菜さんなど、美人系芸能人に取り入れられている傾向が。
トレンドの最前線を行く芸能人たちも取り入れているとあって、シースルーバングの人気はまだまだ加速しそうです。
・シースルーバングは失敗するケースも多い?
トレンドの前髪ということもあって、美容院でもシースルーバングをオーダーする人が増えています。一方で、仕上がりを見て“あれ、思ってたのと違う…”という失敗例が多く発生しているのも事実。
すきばさみを使って適当に量を減らされてしまったり、均等に前髪の束ができなかったりと、失敗の経験がある人も少なくありません。また、セルフカットでシースルーバングを作ろうとして、そもそものやり方から間違ってしまう人も。
美容院でオーダーするときはイメージをきちんと伝えること、セルフカットするときは正しいやり方をしっかり予習しておくことが大切です。
■シースルーバングを自分で作ろう!正しいセルフカットの方法
“前髪はセルフカット派!”という人に向けて、シースルーバングを自分で作る方法をご紹介します。
・失敗知らず!シースルーバングをセルフカットする方法
セルフカットでシースルーバングを作る方法について、手順をひとつずつ確認していきましょう。まず、土台となる前髪をブロッキングすることから始めます。
<手順1.>
クシを使って前髪全体をおろし、上下・左右に分けながらおでこの部分の前髪だけをブロッキング。
※このとき、前髪を全部ブロッキングしてしまうとシースルーにならないので、薄めな仕上がりになるようやや少なめに取りましょう。
<手順2.>
カットする場所が決まれば、さっそくハサミを入れていきましょう。ハサミを入れる方向は、前髪に対して縦向きが正解です。シースルーにする範囲は、最初狭く取ってからスタートしましょう。
<ポイント>
カットするときは、最低でも10cmほどの長さを残しながら切っていけば、あとでバランス調整などがしやすくなるので、この長さは死守するように注意しましょう。いきなりザクっと思い切り良く切ってしまうと、“失敗したかも”というときにやり直しがきかなくなってしまいます。
<セルフの前髪カット動画:シースルーバング編>
シースルーバングのセルフカット方法をわかりやすく解説した@asuka_wakitaさんの動画も参考にしてみて下さいね!
・シースルーバングのセルフカットで絶対やってはいけないこと
セルフカットでシースルーバングを作るときは、いくつか“絶対にやってはいけないこと”があります。
1.すきばさみを使わない
シースルーバングは前髪を薄くしないといけないので、ついすきばさみを使ってしまう人もいます。しかしすきばさみを使ってしまうと、短くなりすぎた部分が、ハネてしまったりする可能性も。
前髪が重くてすきばさみなしでは薄くできないという人は、美容院へ行くかシースルーバング専用のハサミを使うなどして対応するようにしましょう。
2.短くカットしすぎない
シースルーバングは、薄さと長さが魅力の前髪です。仕上がったときに長さが残るようにしておかないといけないだけでなく、長さを残してカットしていかないと、ミスした部分のカバーができない事態に。
失敗した部分に合わせてカットしたことによって、全体が短くなってしまう…という可能性も否めません。長さを残しながら少しずつカットしていくのが、セルフでシースルーバングを成功させるコツです。
・ピンで止める方法もある!
「シースルーバングに挑戦する勇気がない…」そんな人には、ピンで前髪を部分的に止めてシースルーバングにする方法もおすすめです。“ピンの止め方”にもちょっとしたコツがあります。
前髪を薄くしようとして横からピンを止めるとピンが丸見えになってしまうという失敗例も!
ピンを見えないようにしてナチュラルなシースルーバングを仕上げるには、画像の2番にある定番のアメリカピンではなく、1番のスモールピンがおすすめです。
止める前髪は細くなるようにねじり、ピン先に引っかけてそのまま髪の内側に挿し込み、周りの髪をかぶせれば完成ですよ♡
こちらも、@asuka_wakitaさんの動画で解説されているので参考にしてみて下さいね!
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