飲む点滴♡米麹甘酒はきれいになれる？正しい飲み方や手作りレシピも紹介

■米麹甘酒の効果的な飲み方をマスターしよう！

女性にうれしい成分がたくさん入った米麹甘酒。飲めば飲むほど効果があるかと思いきや、飲み方やタイミングには気をつけておきたいポイントがあります。ここからは、効果的な飲み方をチェックしちゃいましょう。

・米麹甘酒を飲む量はどのくらいがベストなの？

甘酒は、飲みすぎると糖分の過剰摂取となるデメリットもあります。酒かす甘酒はもちろん、砂糖を加えずに作る米麹甘酒でも注意が必要です。1日に飲む量としておすすめしたいのは、おちょこ1杯分。18ml程度が適正量といえるでしょう。

・米麹甘酒はどのタイミングで飲むのが効果的なの？

米麹甘酒は、目的によって飲むタイミングを変えることをおすすめします。

＊朝食に！代謝アップや脳のエネルギー補給におすすめ

ダイエットを目指すなら、米麹甘酒を飲む時間帯は朝がおすすめ。代謝をアップする効果が期待できるからです。また、脳のエネルギー源であるブドウ糖をすみやかに摂取できるので、1日の始まりにぴったりです。

＊寝る前に飲もう！美肌対策や疲労回復におすすめ

米麹甘酒に含まれるビタミンB群には、美肌効果が期待できるのは前述したとおり。より効果的に摂取するなら、体内に効率的に届けられる就寝前に飲むのがおすすめです。疲労回復を望む場合も、同じく夜に飲む方が効率的でしょう。

■【ステンレスボトルで作る】米麹甘酒のレシピ

米麹甘酒は、加熱殺菌した市販の甘酒を買うよりも手作りがおすすめ！　保温器と材料さえあれば、米麹甘酒をお家で簡単に作ることができます。ここでは、ステンレスボトルを使った簡単な米麹甘酒の手作りレシピをご紹介します。麹とご飯で作るので、お米の食感も楽しめますよ。

・ステンレスボトルで作る米麹甘酒☆準備するもの

※1リットルの米麹甘酒を作るために必要な分量です。米麹：200g（インターネットやスーパーなどで購入可能）お米（ご飯）：200g水：600ccステンレスボトル（できあがりの量より大きめのサイズのもの）鍋温度計お玉

・ステンレスボトルで作る米麹甘酒☆作り方

1.ステンレスボトルに熱湯を入れ、温めておく。2.鍋にご飯を入れ、水を注ぎ、60℃になるまで加熱する。3.火を止めて麹を加える。4.再度加熱し、温度計で測りながら60℃ですぐに火を止める。5.温めていたステンレスボトルに入れて、温度チェック。60℃から63℃であれば合格。温度が下がっている場合、鍋に戻し再加熱。温度が高い場合は冷まして入れる。6.蓋をしっかりと閉め、温度が冷めないよう暖かい場所で10時間程度発酵させる。発酵中、温度チェックをして56℃より下がった場合は再加熱する。7.発酵が終わったら、ビンに移し変える。冷ました後は冷蔵保存で1週間ほど保存可能。麹：ご飯：水の割合は、1：1：3となるのがポイントです。

■【ヨーグルトメーカーで作る】米麹甘酒のレシピ

ステンレスボトルよりさらにお手軽に米麹甘酒ができる、ヨーグルトメーカーを使った作り方をご紹介します。

・ヨーグルトメーカーで作る米麹甘酒☆準備するもの

※1リットルの米麹甘酒を作るために必要な分量です。米麹：200g（インターネットやスーパーなどで購入可能）お米（ご飯）：200g水：600ccヨーグルトメーカー箸

・ヨーグルトメーカーで作る米麹甘酒☆作り方

1.ヨーグルトメーカーにご飯を入れ、水を注ぐ。2.箸を使ってよくかき混ぜる。3.麹を投入し、さらによくかき混ぜる。4.内蓋・外蓋をしっかりと閉め、60℃に設定。10時間程度発酵させる。※3時間経過後、一度かき混ぜるとGOOD。5.発酵が終わったら、ビンに移し変える。冷ました後は冷蔵保存で1週間ほど保存可能。麹：ご飯：水の割合は、ステンレスボトルレシピと同じく、1：1：3となるのがポイントです。

いかがでしたか？温度調整がいらないので、ヨーグルトメーカーを使うとより簡単にできちゃいますね。ぜひ、自分に合った手作りレシピにチャレンジしてくださいね。