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今キテる【石鹸】のおすすめはどれ?選びのポイントから最新ラインナップも
今回は、今注目を集めている固形石鹸の上手な選び方のポイントや、おすすめの固形石鹸を紹介します。
■固形石鹸は、成分によって3種類に分けられる
まず、固形石鹸の種類について知っておきましょう。固形石鹸は以下のようにいくつかの種類に分けられます。
【純石鹸】
石鹸成分が98%以上を占める石鹸のこと。刺激が少ない成分を使っていることが多いので、敏感肌の人が使っても大丈夫な石鹸です。
【化粧石鹸】
化粧石鹸は、93%以上が石鹸成分で、残りは添加物を含み、化粧品に分類されます。体はもちろん、顔も洗うことができるので、お風呂にひとつ置いておくと便利です。アイテムによっては、美容成分や保湿成分を含むものも。
【薬用石鹸】
殺菌作用のある石鹸で、薬機法(旧薬事法)に基づいた成分などの基準をクリアした「薬用部外品」に分類されます。殺菌成分を含んでいて、ニキビやデオドラント対策に使うことができます。
■固形石鹸の上手な選び方のポイント
固形石鹸が欲しいとき、買うときに見てほしい選び方のポイントをお伝えします。
・ポイント1 肌の状態に合った成分で選ぶ
もし自分が敏感肌という場合は、肌にやさしい成分を使った石鹸を選びましょう。洗いすぎによって皮脂が少なくなることを防げる、保湿性の高い化粧石鹸などを選ぶといいかも!
また、アトピーなどの肌トラブルに悩んでいる人は、無添加の純石鹸がおすすめです。肌がデリケートな人は特に、肌に合ったものや成分をきちんと見極めて選ぶようにしましょう。
・ポイント2 好みの製法や置く場所で選ぶ
市販されている石鹸のほとんどが、大きく分けて「釜炊き鹸化法」と「中和法」の2通りの方法で作られています。
釜炊き鹸化法は、釜の中に原料油脂とアルカリ剤を入れ、かくはんしながら加熱し、鹸化反応(アルカリで油脂を加水分解すること)を起こして作ります。
一方、中和法は油脂から抽出した脂肪酸とアルカリと反応(中和)させて作る製法。
これらの製法で作られた石鹸は未完成の状態。固形石鹸にするには、「枠練り法」と「機械練り法」というふたつの方法で固めていきます。
枠練り法は、ふやけにくい・溶けにくい・崩れにくい石鹸ができますが、水分によって変形しやすいという性質を持ちます。一方、機械練り法は機械を使って固めるため見た目がキレイなことが特徴です。しかし、水によって溶けやすく崩れやすいといったデメリットがあります。
お風呂など湿度の高い場所に置くなら枠練り法の石鹸、洗面所などの手洗いに使う場合には機械練り法の石鹸がいいかも。置く場所によって選ぶのもアリです!
・ポイント3 好きな香りで選ぶ
石鹸を使うときは、やっぱりいい匂いでなくちゃ!という人は多いですよね。石鹸の香りはアロマの代わりにもなります。リラックスタイムに使いたいという人は、好きな香りで選ぶのもいいかも☆
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