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タイツのおすすめ7選発表!はき心地が良く長持ちする商品は?

出典:@ futianmeicaiziさん

Fashion

タイツのおすすめ7選発表!はき心地が良く長持ちする商品は?

肌寒い季節は、ストッキングでは足元が頼りないこともありますよね。そんなとき、タイツなら防寒できる上におしゃれな印象で、コーデを格上げするアイテムにもなります。しかし、タイツはストッキングに比べて厚く、価格は高め。それなのに、伝線してしまったり毛玉ができてしまったりすると使えなくなる消耗品です。

しかし最近はタイツが進化して、中には長持ちできる製品も登場しています。
丈夫で長持ちするタイツなら経済的にも安心して楽しめますよね。今回は、そんなタイツの選び方や長持ちする製品の見極め方、おすすめの人気商品をご紹介します!


 

■タイツの選び方は?3つのポイントをチェック!

出典:Pixabay

タイツの厚みを表す指標、“デニール数”では、20~30の辺りがストッキングとの境目で、例えば「25以上がタイツ」のように分類されています。
豊富なカラーやサイズがある中から、タイツを選ぶときのポイントをご紹介しましょう。

 

・用途に合うデニール数で選ぶ

「デニール」は、タイツやストッキングなどに使用される糸の太さ(重さ)を数値で表したもので、数値が大きいほど太い糸を使い、生地に厚みがあります。
タイツには、デニール数が30、40、50、60、80のものから、110、180、240以上のものまで幅広くあります。 
デニール数が大きくなると保温性も高くなりますが、はいたときの素足の透け方も変わり、暖かさだけでなく全体のコーデの印象も左右します。
タイツはファッションの一部でもあるため、どんな質感の見え方にしたいかや用途も考えて選びましょう。





 

出典:@ fukuske_staffさん

写真で@fukuske_staffさんがはいているのは、オンにもオフにも使える『福助』の30デニールシアータイツです。
こちらのように、30~60デニールのものは膝やふくらはぎなど部分的に肌が透け、シアーな質感に。女性らしさも醸し出せ、細く美脚に見せることができます。フォーマルな場やオフィスには、30デニールくらいのストッキングに近い質感のものがおすすめです。

 

出典:photoAC ※写真はイメージです

80デニール以上のタイツは、素足がほとんど透けずマットな質感で、スエードの靴やブーツに合わせてもおしゃれです。
適度な厚みで防寒対策にもなる定番のタイツです。

110、180、240以上の厚みのあるタイツは、さらに保温性が高くなります。裏起毛タイプや吸湿発熱タイプに加え、引き締め効果のある着圧タイプなど、用途に合わせて選べる商品も増えていますよ。

 

・用途やコーデに合わせた色や模様で選ぶ

出典:photoAC ※写真はイメージです

タイツには、黒以外にもグレー、ブラウンなどのベーシックなものから紫や赤、黄色などのビビッドカラーまでいろいろな色があります。
コーデや用途に合わせて選びましょう。さらに柄や模様がついたタイプや、リブ生地などで柄のように楽しめるタイプも人気です。

 

・体型と好みのはき心地に合うサイズで選ぶ

タイツのサイズは各メーカーで違いますが、身長とヒップ周りサイズから~M、M~L、L~LLなどで展開されています。
それぞれのサイズ感がメーカーで違うため、慣れない商品の場合は、サイズ表などをしっかりチェックして選びましょう。



 

■タイツの長持ちする製品の見極め方とは?ここがポイント!

出典:photoAC ※写真はイメージです

長持ちするタイツを選ぶには、
「静電気が起きにくい」「スッとはける素材」「マチつきやパンティ部分がしっかりしていること」
という3つのポイントをチェックするのがおすすめです。

その理由や選ぶときのコツをご紹介します。

 

・静電気の発生が少ないもの

パチパチと痛かったり、スカートがまとわりついて困ったりという経験をしたことはありませんか?
タイツをはくときのマイナス要素のひとつが、静電気の発生ですよね。
静電気の起こる原因は、乾燥と摩擦!
摩擦に強い素材でできたタイツは、静電気が起きにくいだけでなく、糸が切れにくく毛玉もできにくいため、耐久性が強いんです。
また、柔軟加工が施され水分含有率を高くした、静電気防止機能つきのタイツもおすすめです。



 

・スッとはける素材のもの

出典:photoAC ※写真はイメージです

ストッキングと同じように、タイツも一度伝線してしまうと、たとえ新品でも使えません。
手触りが優しい柔らかい生地で伸縮性があり、ほど良いサポート力のタイツはスッとはけ、引っ張る力が少なくて済み、爪が引っかかって破れたり伝線する心配がなく、長持ちできます。

 

・マチつきやパンティ部分の編み方がしっかりしたもの

タイツには、股の部分にひし形(ダイヤ型)の別布がついて、立体的でフィット感がある“マチつき”タイプがあります。
ヒップ周りをゆったりさせるため、“後ろマチ”や“前後マチ”のついたタイプもあるので、体型に合わせて選びましょう。

また、レッグ部分から股上まで切り替えがない“シースルー”と呼ばれるタイツもありますが、股上にパンティ部分があり、しっかりした編み方になったタイプもあります。
マチつきやパンティ部分がしっかりしている商品は、脱ぎはきやトイレでの上げ下げにも頼もしく対応でき、より長持ちできますよ。

 

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