撮影 モリサキエイキ

Comic

ロバート山本「心臓バクバク」予測がつかない子どもの動きと危険行動

 

山本さんが芸人として、パパとしての気づきを綴る本連載。
第75回は、息子と歩いているときに気になった、ある行動について。

■後ろよりも前だと安心する…博パパの本音

以前、インスタグラムの絵日記で「雨の日は傘が怖い」という話を描きました。

雨予報の日や雨が降った後に、長傘の先端を後ろに向けて持ち歩く人、いますよね。中には、床と平行に向けて、真後ろに振りながら歩く人も……。

柄の部分を腕に引っ掛けて歩く人もいますが、これはこれで危ない。ぶらんぶらん揺れて、振り幅が大きくなったときに、後ろの人や前の人に当たる可能性があります。

大人でも刺さりそうで怖いですが、傘の先がちょうど子どもの目の高さだから、息子と一緒にいるときは特に怖いです。そういう人を見るたびに、「周りの人のことまで意識がいきわたってないんだな」って、苦々しい気持ちになります。

駅の階段やエスカレーターなど、人と距離を空けて歩くのが難しい場所では特にヒヤヒヤ……。
人にケガをさせてしまうなど、トラブル防止のためにも、長傘は先端を前に向けるか、垂直にしてもらえると安心します!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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■「急いでいる」は免罪符にならない

そしてもう一つ、危険を感じたのが、自転車の距離やスピードです。

子どもがある程度大きくなると、外でずっと手をつないで歩くのが、難しいことがあります。うちの息子も、何かを見つけて立ち止まったり、自分のスピードで歩きたがったりして、ちっとも親の手を握ってくれません……。

そういうときは、仕方なく手を離して、息子の歩幅に合わせてゆっくり歩きます。とはいえ、息子と僕の距離はせいぜい1〜2m。そのわずかなすき間を猛スピードの自転車が通り抜けていったことがありました。

息子は笑っていましたが、そこで歩き出していたら……。と思うと僕の心臓はバクバク。その人にとっては一瞬の出来事かもしれない、でも子どもの動きは予測がつかないですから、不運な事故が起こりかねません。

急いでいるときほど、安全第一。 事故やトラブルを起こすよりも、周囲を気遣ったほうがはるかに安全で効率的です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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■想像することが相手への気遣いにつながる

傘の話をインスタに上げたとき、フォロワーさんから「歩きタバコも怖いです」というコメントをいただきました。
歩きタバコをする人って、減ってきてはいるけれど、それでもときどき見かけます。

副流煙も迷惑ですが、一番やめてほしいのは、灰を落としながら歩くこと。手をぶらんと下げて、指先で灰をトントンと落とす人、たまに遭遇します。
その灰が落ちて舞い散る位置って、ちょうど子どもの顔の高さなんです。

「子どもに火傷を負わせる可能性があるかもしれない」って少しでも想像したら、できない行動です。

そういう僕だって、子どもの目線の高さに気づいたのは、親になってから。身近な人が危険にさらされないと、気づけないことって多いんです。

新型コロナの影響で日本中が混乱しているいま、「自分の行動が、誰かの生活に影響を与えてしまうかもしれない」と想像して動くことが大切だと身に沁みました。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ロバート 山本博

2018年で結成20年を迎える、お笑いトリオ・ロバートのメンバー。テレビ番組や劇場でのコントではツッコミとして活躍する一方、ボクシングのトレーナーとしてレッスンを開講したり、相方の秋山竜次から「むちゃぶり」で描かされた「むちゃぶりかみしばい」(文芸社)が出版されるなど、多方面に渡って活動している。

趣味:ボクシング(フェザー級、戦績:1戦1勝1KO、トレーナーライセンス取得)、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り、体を動かすこと
特技:ルービックキューブ、ロボットダンス、オカリナ、運動保育

【育児絵日記Instagram】yamamotohiroshipapa
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