出典:ドクターマーチンの人気レディース商品全部見せ!足元からオシャレに♡@ guchiko.0107さん
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ドクターマーチンを正しくお手入れしよう!必要なアイテムやケアのコツも
■ドクターマーチンのお手入れに必要な道具って?
ドクターマーチンのシューズをお手入れする際に必要な道具についてチェックしていきましょう。手頃な価格でそろえられるものもあるので、持っていない人は一式まとめてそろえておくと安心です。
・【ブラシ】ドクターマーチンのお手入れに必要な道具1
シューズの表面についたほこりや汚れを取り除いたり、クリームを塗り伸ばしたりする際に必要なのがブラシです。汚れ落としには馬毛、クリーム伸ばしには豚毛を選ぶと良いでしょう。馬毛は毛先が細くて柔らかいのが特徴。豚毛はコシがあってしっかりした毛質です。多くの豚毛ブラシには白と黒がありますが、何色のクリームを塗ったのか後で判別しやすくするために、白色のブラシを選ぶのがおすすめです。
・【クロス】ドクターマーチンのお手入れに必要な道具2
クリームやポリッシュの塗り伸ばし、表面を磨くために使用するのがクロスです。靴磨き専用のクロスも販売されていますが、メガネ拭きやTシャツの切れ端など、柔らかい布であれば基本的にOK。細かい部分は、指の先に布を巻きつけて優しく拭きとりましょう。・【リムーバー】ドクターマーチンのお手入れに必要な道具3
ブラシだけでは取り除ききれない、細かな汚れを落とすために使用するのがリムーバーです。革の表面、毛穴に残った古いクリームやワックスも落とします。革靴には水性のリムーバーを選ぶと良いでしょう。軟水ベースで作られており、革にやさしいのが特徴です。
・【クリーム】ドクターマーチンのお手入れに必要な道具4
革の保護やツヤ出しに重宝するクリーム。リムーバーは革の汚れだけでなく水分や油分を奪うため、クリームで革に栄養分を与えてあげる必要があるのです。
革靴用には乳化、油性、ワックスの3種類のクリームがありますが、使いやすく汎用性が高いのが乳化性クリーム。水と油、ロウを混ぜてつくられており、革に必要な水分と油分を与えてくれますよ。
・【ポリッシュ(靴墨)】ドクターマーチンのお手入れに必要な道具5
表面の保護、ツヤ出しに重宝するのがポリッシュです。革に栄養を与えてしなやかにすることで、雨や汚れから革靴を守ります。ポリッシュは、革靴と同じ色を選びましょう。希望の色が見つからない場合は数種類のポリッシュを混ぜて使うこともできますが、同ブランドの同シリーズから選んで混ぜることが重要。成分が同じなので違う色でも分離せずになじみますよ。・【防水スプレー】ドクターマーチンのお手入れに必要な道具6
防水スプレーは、うすい保護膜を作ることで、ほこりや汚れ、雨や紫外線から革を守ってくれるアイテムです。シリコン系とフッ素系がありますが、シリコン系はシミになりやすいため、革靴にはフッ素系の防水スプレーを使うと良いでしょう。■ドクターマーチンのお手入れ方法
ここからは、ドクターマーチンのお手入れ方法について詳しく解説。素材によってやり方が異なるので、手持ちのシューズがどんな素材でできているかを事前にチェックしてからお手入れを開始してくださいね。
・【スムースレザー】ドクターマーチンのお手入れ方法
ドクターマーチンの定番モデルの多くは、スムースレザーを使用して製造されています。簡単なお手入れ方法、しっかりめのお手入れ方法をそれぞれ見ていきましょう。
週に一回程度行う、簡単なお手入れの手順は以下の通りです。
<簡単なお手入れ方法>
1. 水分を含ませた布で、やさしく表面の汚れやほこりを取り除き、乾燥させる
2. 革の光沢を出すために、ブラシにクリームを適量取って表面に塗り伸ばす
3. さらにツヤを出したい場合は、別のブラシを使って好みのツヤが出るまで磨く
次にしっかりめのお手入れのやり方についてです。シューズの汚れが目立つ、明らかにツヤがなくなってきた場合は、念入りにお手入れするのが好ましいでしょう。シューズの状態を見ながらお手入れしてみてくださいね。
<しっかりめのお手入れ方法>
1. 靴のひもをすべて外しておく
2. ブラシで表面の汚れやほこりを取り除く。コバと呼ばれる靴全周の縁取り部分はほこりが溜まりやすいので、念入りにブラッシングする
3. クロスにリムーバーを適量取り、表面に付着した汚れや古いクリームも一緒に落とす。クリームは、革に浸透させるイメージで小さな円を描きながら塗り込む
4. 革の表面が乾いたらブラシにクリームを適量取り、表面に塗り伸ばす
5. 別のブラシを使って革と革の隙間など、余分なクリームが残らないように丁寧に磨く
6. クロスにポリッシュ(靴墨)を少量取り、つま先やかかとなど特に擦りやすい部分に塗り伸ばし、再度ブラッシングする
7. 防水スプレーを全体に噴射する。その後ブラシで軽くたたきながら全体になじませる
・【パテントレザー】ドクターマーチンのお手入れ方法
パテントレザーとは、いわゆるエナメルと呼ばれるものを指します。革の表面に特殊なコーティングを施すことで、美しいツヤと輝きを与えています。特別なお手入れは必要なく、傷や保管方法に気をつけていればOK。とても扱いやすいレザーと言えます。
基本的には、シューズを履いた後に柔らかい布で汚れやほこりを落とす程度で構いません。リムーバーを使ってしまうと、反対に輝きを鈍らせてしまうことがあるので、使用は控えてくださいね。
・【スウェード】ドクターマーチンのお手入れ方法
スウェードは、なめした革の内側をペーパーなどで起毛させて作られています。スウェードは水分が大敵なので、使用前には防水スプレーを噴射しておくと安心です。お手入れは、使用後にスウェード専用のブラシを使って、表面をきれいに整える程度でOK。ブラッシングをしないと、毛が寝てしまい見た目に影響が出てしまいます。
・【ヌバック】ドクターマーチンのお手入れ方法
ヌバックとは、革の外側をペーパーなどで起毛させたもの。スウェードとの違いは、革の内側を使っているか外側を使っているか、という点です。ヌバック製のシューズをお手入れする場合は、水分を含ませた柔らかい布で表面に付着した汚れを落とします。表面が乾いたら、毛質の柔らかいブラシかスウェード/ヌバック専用のブラシでブラッシングしましょう。
革靴のシューケア用品としてミンクオイルがありますが、ヌバックに使うのはちょっと待った!革ジャンやバッグなど、ヌメ革の製品に相性が良いミンクオイル。ヌバックに使うとすぐに染み込んでしまい、シミができてしまいます。こうなると、元に戻すのは至難の業。ヌバックへの使用は控えてくださいね。
■革靴のお手入れに必要なクリーム、ニベアで代用できる?
全身の保湿に使える万能アイテムといえば、『NIVEA(ニベア)』のクリームですよね。革製品のケアにも使えるとの噂がありますが、本当なのでしょうか?
革製品はもともと豚や牛など、生き物の革で作られています。水分や油分を補うために必要な成分は、私たちとさほど変わりはありません。
ネットではニベアのクリームを表面に塗り伸ばすと、革の自然なツヤがよみがえるという実体験も!どうやら、ニベアのクリームは革靴のお手入れにも使えるようです。
ただし、あくまでニベアのクリームは人の肌の保湿を目的として作られているもの。革との相性もあるので、まずは目立たないところで少しずつ使用してみるのが良いかもしれません。
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