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【ママ対談】優木まおみさん×近藤千尋さんがmamagirlWEBで再会
2020年、惜しまれながら休刊となった雑誌『mamagirl』のラスト表紙を飾ってくれた、優木まおみさん、近藤千尋さんが、web版『mamagirl』にカムバックしてくれました! コロナ禍によって大きく変化した私たちの日常。ふたりの子育てや生活、ママとしての意識も、この1年で変わったところがいろいろあるといいます。今回はそんなふたりの変化や最近のママファッションについてお届けします!
※コロナウイルス感染対策を行い、対談・撮影を実施しました。家族で過ごす時間が増え、お互いの理解が深まった1年でした(近藤さん)
―― まずはおふたりのこの1年の変化について教えてください。
近藤さん うちは下の子が1歳8カ月になって、最近「スクール」に行きだしたので、少し自分の時間が持てるようになってきました。上のお姉ちゃんも幼稚園に行っているので、子育てのステージの変化も感じています。この1年は、コロナ禍でしたが、自粛期間には我が家は家族でたくさん一緒の時間を過ごせたことがよかったですね。ひー坊くん(太田博久さん)とこんなに長く一緒にいたことがなかったので、それが嬉しくて、楽しくて。家事や育児をシェアできて、その大変さを実際にわかってもらえたことで、自粛期間が明けてもしっかり手伝ってくれるようになったこともよかったな、と。「手伝ってくれる」って表現、本来は変ですけど(笑)
優木さん まぁまぁ、そのあたりは言い方が難しいけれど、それでも大きな変化ですね。うちもです(笑)。
近藤さん ですよね! やっぱり、こういう状況を経験しなかったら、今のようにはならなかったかもしれないことですから。
優木さん ね、良い変化を遂げてくれる相手で良かったですよね。うちの夫もポジティブに変わってくれたほうなので、それはありがたいなと思っています。うちではそれまで、夫は家の「運営」においては頭数に入らないような存在だったの(笑)。なんとなく夫は家事においても育児においても「外部の人」って感じだったんだけど、「内部の人」になってくれたような感じ。そうなるとお互い思い入れもアップするというか、そこはすごくよかったと思っています。
近藤さん 家族の理解が深まりますよね。
優木さん うん。ただ本当に男性のタイプにもよりますね。家にいて、どんなに奥さんが忙しくしていても気が付かない人もいるみたいなので、そうだったら前よりイライラしちゃったかもしれない(笑)。
近藤さん そうですよね! それから子どもたちの生活もかなり変わりましたよね。うちは今、上の子が4歳、下の子が1歳8カ月なのですが、幼稚園なんかでも、イベントがだいぶ減っちゃったのは可哀想です。その数少ないイベントも、親は行けないっていうのが当たり前になってきて。運動会も、「子どもたちだけでやりました」って園からお知らせをもらったりして。
優木さん そうそう。報告だけ見るっていう感じですよね。うちは今、上の子が7歳、下の子が4歳。早くコロナが終息してくれたら……。海外の様子を見て、少し希望を持ったりはしていますが、まだまだね。

日常のルーティンをイベント化!一緒に楽しむようになりました(優木さん)
近藤さん うちはお料理を一緒にしたり、絵の具セットを出して好きなようにやらせたり、そんなふうにお家での過ごし方や楽しみ方も変化しました。
優木さん そうそう。絵の具セットを出したりするのも、以前はちょっと面倒でしたけどやるようになりましたね。ご飯も、前は私が作って家族が食べるだけだったけど、もうお料理を作ること自体を「イベント」にして楽しむ、というスタンスに変わっていますね。日常をいかにワクワク過ごせるように工夫するかが課題になったというか。ただうちはそれが子どもたちにとっては良かったみたい。私はもともとじっとしていられないというか、どんどん外出したいタイプだったから、土日が休みと聞けばもう、朝から晩まで予定を入れちゃってたの。土曜日はディズニーランド、日曜日はじゃあ、海行こう! みたいな(笑)。でも、実はそれで自分も疲れてイライラすることもあったんです……自分で決めたのに(笑)。
近藤さん そういうことありますよね(笑)。
優木さん ついね。でも、上の子が小学校に上がったら、やっぱり平日は気を張っているのか疲れるみたいで。「土曜の朝くらい、ゆっくり寝たいんだけど」って言われちゃって(笑)。「え、キャンプ行かないの!?」って聞いたら、「別にそんなに行きたくない」って、そうだったんだって(笑)。それよりも家でのんびりご飯を作って食べたり、一緒に過ごす時間が子どもたちには心地よかったみたいで。親子のふれあいって、とにかく出かければいいんじゃなくて、のんびりしてもいいんだ、緩急をつけることも大事なんだってことを学びました(笑)。そう考えると、小さい頃は、連れ回しちゃっていたかもなぁって少し反省したり(笑)。
近藤さん ふふ。長く一緒にいることで気がつけることも増えますよね。うちは最近、4歳のお姉ちゃんが、妹のお世話をたくさん助けてくれるんです。おむつも替えようとしてくれたり、本当に戦力になってくれて助かっています。幼くても「お姉ちゃんだから」っていう意識がすごくありますし、パパとママの笑顔が見たい、役に立ちたいって思ってくれている姿は健気で感動しちゃいます。ただうっかりあまり頼りすぎると、「●●ちゃん、まだ4歳なのに」って不満そうに言ってくることもあって、「そうだよね、ごめんね」って(笑)。
優木さん お姉ちゃんってどうしてもね、頑張っちゃうんですね(笑)。
近藤さん そうそう。これ、下の子が4歳になったときにはまた違うんだろうなって想像したり。同じ月齢でも、上の子と下の子は「赤ちゃんぽさ」が違いますね。次女はなかなか赤ちゃんぽさが抜けない(笑)。
優木さん あはは、1歳8カ月はまだ全然赤ちゃんでいい時期ですよ(笑)。うちも下の子はずっと幼い感じはあります。でももう、どんどん成長してしまうから、無理にお姉さんぽくならなくても、好きなペースで成長してね、って思ってます。






「自粛期間」があったことで仕事にも転機が(優木さん)
―― コロナ禍の1年を経て、ご自身が変わったところはありますか。
優木さん 私の場合は、仕事が大きく変わりました。自粛期間中に、一般の方向けにピラティスのオンラインレッスンを始めたのですが、そんな活動から発展した形として、今年7月には「一般社団法人身体美容家認定協会」も立ち上げたんです。
近藤さん すごいですね!
優木さん ピラティスは産後に始めたのですが、インストラクターの資格まで取ったものの、それを「教える場」というのは全然なかったんです。それが、昨年の緊急事態宣言で、芸能のお仕事がどうしてもできない状況になった時に、「思い切って始めてみようかな」とオンラインレッスンをスタートしました。今は一般的になった「zoom」についても、イチから勉強して始めました。最初の開催は昨年の4月11日かな? 「コロナに負けるな」という気持ちで567円でチケットを販売(笑)。最初に「応援するよ!」ってチケットを買ってくれた人たちがいて、それで「じゃあ来週もやります!」「再来週もやります!」と回数を重ねていたら、さらに「もっとやってほしい」と言ってくれる人が出てきて、そのうち教える仲間もできて、だんだんシステム化したいな、広げていきたいな、なんて思うようになり、決心したんです。
近藤さん 行動することで活動が広がっていったんですね。
優木さん そうそう。それに「身体を整える」というのは、こんな状況下こそとても大切だなと。身体を整えることで、心も元気になって、色々なことをやろうという気持ちが湧いてくる。そうなると生き生きとしたエネルギーがみなぎるから、美容にもいい。身体が元気になることで、きれいにもなるって気がついたんです。だから、そういう理念の協会を立ち上げたいなって。それが、「一般社団法人身体美容家認定協会」なんです。こちらも本当に全てイチからで、全くわからないところからインターネットで学んだりして立ち上げました。もしもコロナ禍じゃなかったら、興味を感じつつもやらなかったことだと思うから、ちょっと不思議な感じですね。
近藤さん すごい1年だったんですね。
優木さん 本当に。タレントという立場で、自分で新しいものを始めて挑戦するには怖さもあったのですが……とにかくずっと自宅待機で、じっとしていられない性分だったこともあって気付いたら色々と動いていました。けれど、結果それはよかったかなって。今までは、誰かから仕事を与えられて、その現場でその仕事をこなしていて……もちろんそれも大切なことなんだけど、そうではなく、自分でも仕事を生み出していく、みたいな。そういう経験ができたことは挑戦でしたし、ダイレクトにお客さんと会って、「元気になった」「姿勢が良くなって服が似合うようになった」って嬉しい報告を受けたりすると、それがまた新しいやる気につながって……という本当に今までにない体験ができたことは、転機にもなったと思います。
近藤さん 環境の変化って、悪いことばかりではないですよね。手洗いやうがいの習慣がついて、流行り病みたいなのは本当に減りましたよね。家に帰ったり、食事の前は消毒液をシュッシュッってやるとか、あとはマスクとか。こういう習慣はこの先もあっていいのかなって。


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