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『アイス・エイジ 』最新作の応援隊長!​小島よしおさんを直撃

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『アイス・エイジ 』最新作の応援隊長!​小島よしおさんを直撃

『アイス・エイジ』最新作の応援隊長、小島よしおさん独占インタビュー!
mamagirlWEBだけで読めるオリジナルインタビューをぜひご覧ください。3月25日(金)よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信がスタートした『アイス・エイジ バックの大冒険』。

2002年の1作目の公開から今日まで、長年にわたって世界中で人気を集めてきた『アイス・エイジ』シリーズ。2万年前の氷河期の地球を舞台に、マンモスのマニーやナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴらの冒険を描いたアドベンチャーシリーズです。最新作では、​自立しようと仲間の元から旅立ったフクロネズミの兄弟、クラッシュとエディが大冒険を繰り広げます。

本作で応援隊長を務める小島よしおさんにmamagirlWEBが直撃しました!
 

■『アイス・エイジ バックの大冒険』応援隊長の小島よしおさんを直撃!


ーー応援隊長に就任されましたが、改めておめでとうございます。

小島よしおさん(以下、小島) ありがとうございます!

ーー応援隊長として、作品を観た感想をお聞かせください。

小島 それぞれのキャラクターに、思いを入れられるというか。自分に重ねられる部分がある作品だなと思いました。今の自分に、「あー、この、バックが、なにか境遇が似てるな」とか、クラッシュとエディみたいに親元を離れて一人暮らしを始めるような、そういう巣立ちみたいな環境にいる人とか、似たような境遇の人もいるでしょうし。逆に、お母さんの目線で、巣立っていく子どもたち、みたいな感じの目線もあるだろうし。

昔、仲間と喧嘩しちゃった人と、仲直りしたいけどなかなかできないんだよっていう人だったり。あとは敵にオーソンがいるんですけど、相手役にもちょっとこう……自分が急に力を手にしたときに、どう振る舞えばいいんだ、どうなっちゃうんだ!? みたいな。そういうのも考えちゃったり。いろんな見方ができる作品だなって思いました。

ーーてっきりお子さん向けの柔らかい表現かなと思っていたのですが、大人が見ても学びがありますよね。

小島 そうなんですよ!
 

ーー小島さんがいちばん印象に残ってるのはどのシーンでしょうか?

小島 いくつかありますけど、可愛いシーンでいうと、クラッシュとエディがラップをするところ。ラップというか、ボイスパーカッション。ボイパしながら踊るところが、めっちゃ面白いんすよ。しかもその前に、マニーとかに「おまえたち、こういうことはできるか? 片付けることはできるか?」って言われたときに、秒で「できないできない」って、カタカタカタってこう、首をふるところがあるんです。そこで「俺たちにできるのは~」みたいな、これをやりゃ十分でしょー、みたいな感じで踊り出すところがあって。ここがすごく好きですね。可愛い!

あと修行のシーンも好きです。ジーと船の上で修行して、失敗しながら最終的に銃みたいなのを取って……得意げな顔するんですけど、その顔芸は注目です。よく見るとこんな面白い顔してた(笑)。だから次は顔を中心に見ようとか思えて、何回見ても面白いです。

ーーいろんな見方ができますね。顔芸といえば小島さんとも通ずるところもあるのではないでしょうか?

小島 あ、そうですねー(笑)。今後の自分の顔芸にも生かしていきたいな。

ーーさすが、応援隊長ですね!

小島 いやいや(笑) でも本当に人間離れした顔するんで、まあ当たり前ですけど(笑) すごい表情するんで真似したいなって思っています。


ーークラッシュとエディが滑り落ちてしまうところから物語が展開していきます。先ほど小島さんも触れていましたが、自立したい!と踏み出す場面が印象的でした。小さな二人の奮闘をご覧になってどんなことを感じましたか?

小島 そう、成長! もともと実家で何もせず遊びほうけてた子が、社会に出ていく。落ちていった下界ってもしかしたら社会なのかな?と思って。社会に出て、働いてくじゃないですけど(笑)そういう成長物語だなとも思います。

「考えるようになってきたー」「なんで考えるん?」みたいなセリフもあって。二人で正直に話すじゃないですか。そんな二人がもう最後はね、知恵を……二人の知恵や機転で物語が展開する。これ以上はネタバレになってしまうのでどこまで言っていいのか分かんないですけど、すごいなーと思ったシーンでした。

ーー社会に揉まれる。人間の社会に置き換えると、バイト先で揉まれるとか(笑)

小島 あははは。そうですね。

ーー家族って自分の味方だったりしますが、社会に出ると味方じゃない人も現れる。

小島 うんうん。

■小島よしおさんが憧れたヒーローは?

小島さんはインタビューの前に、『アイス・エイジ バックの大冒険』でシド役を務める太田光さん(爆笑問題)と共に配信記念イベントに登壇。芸人の先輩と楽しく、“ハチャメチャ”PRを終えたばかりでした。

​​​ーーさきほどのイベントでお話しされていましたが、小島さんがYouTubeをされているなかで、感情をむき出しにするっていうのと、楽しく学ぶっていうことをおっしゃっていましたが、作品とリンクしてるなと感じました。

小島 そうですね。けっこう、『アイスエイジ』のキャラクターってみんな、感情むき出しですよね。だからこそ見てる人の感情も揺さぶられるっていうか、なんかそういうパワーがあるのかもしれないです。
みんな自分に正直に、これやっちゃいけないかもって思いつつも、やっぱりやったりとか。まあ動物だけあって、本能にすごい忠実なキャラクターたちなんで。そのストレートさがまた、見てる人たちにも響くかもしれないですね。

ーー物語ではクラッシュとエディが地底の世界で、冒険好きな恐竜ハンターであるイタチのバックと再会します。
2人にとっては憧れのお兄さん的存在ですが、小島さんが幼少期に憧れていたヒーローはどんな方でしたか?

小島 ヒーローといえばイチロー選手です! ぼくが小中学校のときにものすごい活躍ぶりをリアルタイムで見てて。中学校のときは振り子打法を真似したりしてやってました。僕のヒーローです!

ーー誰もが憧れるヒーローですね! それではごく身近なところではいかがでしょうか。

小島 身近な方だとダンディ坂野さんです。事務所の先輩なんですけど、サンミュージックにお笑い部門ができたのって、ダンディさんが入った頃。で、5年間やって芽が出なかったらお笑い部門が撤退って話だったんですけど。その5年目にダンディさんが“ゲッツ”でブレイクして、サンミュージックのお笑い部門が持ち直した(笑)。

ダンディさんがいなかったら、お笑い部門がなかったんですよ、サンミュージックって。そんなダンディさんが、いまでもCMだったり多方面で活躍されているのを目の当たりにしてるので。やっぱり、私も一発屋と言われて、ダンディさんも一発屋と言われているなかで、レジェンドですよね。僕のヒーローです。

ーーそれは素敵ですね。9回の裏に特大ホームランを打ったというか。

小島 ええ(笑)そうなんですよ!もう誰もが諦めていたそのときに“ゲッツ”で息をふきかえしたっていう。

ーーいま、小学生のお子さんたちから見れば、小島さんがヒーロー的存在に思いますが、子どもたちからどんな声をかけられますか?

小島 いやいやいや(笑)。声をかけられたといえば「なんで、服着てないの?」とか(笑)。それがいちばん多いです。「なんで裸なの?」とか(笑)。それがいちばん声かけられますねー。

ーー今日はすてきな衣装を着てらっしゃって、ギャップがありますね!

小島 念のためと言いますか(笑)。いちおう水着は履いているんですが。今日は素敵な衣装を用意していただきました。

■子どもの悩みに答えてきた小島さんならではの向き合い方とは?

小島さんはYouTubeでチャンネルを開設。子どもたちに向けて楽しく学べる様々なコンテンツを配信中。
子どもたちと触れ合う機会の多い小島さんに、現在の子どもたちに感じこと、そして小島さんの元気の秘密を聞いてみました。

ーーYouTubeを拝見しまして、様々な取り組み、特に算数を教えたり、「AERA dot.」で小学生のお悩みに答えたりされています。小島さんの幼少期と比べて、現代ならではの悩みだなと感じたのはどんなところですか?

小島 現代ならではの悩みは、塾とか、そういう習い事とか行っていて、「僕はライバル視してないけど、勝手にライバル視してくる」みたいな。現代ならではっていうか、昔に比べて習い事とか、その……競争するものは増えてるのかなと感じました。あとは、ナイジェリア出身の女の子が「シャラーップ」って言ってくるっていう悩みがあって。それも国際的だなって。

ーーどんな風にアドバイスをされましたか?

小島 そのときは、ナイジェリアの子はもしかしたら言葉が、日本語が分からなくて、気持ちに余裕がないのかもしれないから、例えば、そのナイジェリアの言葉で話しかけてみるとか、英語でちょっと話しかけてみるとか。その子がみんなの前じゃなくて、その子とは一人のときに話しかけてみるとか、そういういろんな手段で、私が仲良くしたいんだよっていう意思表示してみたら?と話しました。

ーー小島さんの明るさだったり、他者を思いやる、他者を理解する力は大人でも勉強になりますし、小学生のみなさんにとって救いになってるんじゃないかなと感じました。

小島 おおー、ありがとうございます。

ーー小島さんはデビューからずっとパワフルでいらっしゃいますが、その元気はどこから来ているのでしょうか。

小島 元気の源は、そうですね。筋トレ、運動、食事、妻との旅行。まあ、妻と楽しくいること、あとは冬の薄着(笑)

ーー冬の薄着ですか!

小島 薄着になることによって、体が寒いと感じると、体のなかが燃えてくるんで。あの、滝行ってされたことあります?

ーーないです(笑)

小島 ないですよね(笑)。滝行したあとって、めっちゃ元気出るんすよ。そのときは、もう、ほんとに死にそうになるんですけど、滝行したあとは体がぽっかぽかになるし、なんか、目もなんか、はーってなって、元気出るんすよ。

ーーへえー!知りませんでした。

小島 野菜とかも過酷な環境にいると甘くなるじゃないですか。ちょっと自分を過酷な身に置いてやるっていう。それが元気の秘訣かもしれないです。

ーーなるほど!参考になります。最後にこれからご覧になるお子さんやmamagirl読者に、応援隊長としてひとことメッセージをお願いします。

小島 最初にも言いましたけど、それぞれの立場で観られる作品ですし、アクションとかもとても面白くて、そこだけ切り取っても見応えがあるんで、家族みんなで楽しめる作品。で、1回だけじゃなくて、ぜひ2回3回と、ディズニープラスだと繰り返し観られるので。

繰り返し観て、そのときの自分の置かれた環境だったり気持ちで、見方が変わってくるかもしれない。アイスエイジを観ながら今の自分の、自分が今どこにいるのかを確かめてもらうのもいいかもしれないです。
 

【作品情報】『アイス・エイジ バックの大冒険』

世界中で大人気のアドベンチャーシリーズ『アイス・エイジ』。2万年前の地球、氷河期を舞台にマンモスのマニーやナマケモノのシドたちが様々な危機を前に繰り広げる波乱でクレイジーな大冒険を描く本シリーズ。子どもから大人まで幅広い世代に親しまれ、仲間との熱い絆やツッコミどころ満載のコミカルなシーンの数々、家族をテーマにしたメッセージなど、笑いあり涙ありの物語は5作の映画や短編で長年愛されてきました。
 

(C)DisneyPlus

そんな『アイス・エイジ』シリーズのディズニープラスオリジナル映画『アイス・エイジ バックの大冒険』が3月25日(金)よりディズニープラスにて独占配信!

シリーズスタートから20周年を迎える最新作では、日本語版声優としてシリーズ1作目から全作品で吹替を担当している、マニー役・山寺宏一、シド役・太田光[爆笑問題]の続投も決定。シリーズを牽引してきた2人が、イタチのバック・ワイルド、フクロネズミの双子クラッシュとエディの新たな物語を大いに盛り上げます。

(C)DisneyPlus

【Twitter連動プレゼントキャンペーン】

Disney+(ディズニープラス)で独占配信がスタートした『アイス・エイジ バックの大冒険』。
公開を記念してぬいぐるみ3体1セットを1組様にプレゼントします。
mamagirlWEBだけの特別なキャンペーンにぜひご応募ください。

【応募方法】
・mamagirl公式Twitterアカウント⇒https://twitter.com/mamagirl_jpをフォロー
・公式アカウントでのプレゼント告知ツイートをRT
以上の2点をクリアした方の中から、抽選で1名様にぬいぐるみをプレゼントします。

【募集期間】
・2022年4月8日(金)~4月14日(木)18時〆 

【注意点】
※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。
※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。
※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。

たくさんのご応募お待ちしております。
 

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