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夏休み到来!単調な毎日の食事…夏の食育どうする?

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夏休み到来!単調な毎日の食事…夏の食育どうする?

方法②自家製のゴマダレが超便利!

おすすめのひやむぎも、いつも麵つゆだけだと面白味に欠けます。私はゴマダレが好きなのですが、市販のゴマダレってもったりしているものが多くて、子ども用に味を薄めようにも薄めづらく、妙に甘かったりすっぱかったりして使えずにいました。そこで先日、そうだ!自分で作ってみよう!と思い立って自家製のゴマダレを作ってみたのですが、自分好みの味にできるのでとっても便利。ねりごま、すりごま、味噌、砂糖、お醤油を混ぜてねりねりしたところに、冷水もしくはお好みで豆乳で溶くだけ、と簡単!ねりねり作業は子どもでもできるので、お手伝いしてもらうのもアリです。たくさん作って冷やしておけば、ひやむぎだけでなく、冷しゃぶサラダ、バンバンジーなどに活用できるのもポイントです。ゴマダレを作るのに欠かせない「ねりごま」は、常温で保存もきくので、一つ買っておいて損はないです。

方法③ほったらかし&スパイシー

魚焼きグリルやオーブンに入れて、ほったらかしにできる献立も重宝しますね。旬の夏野菜は、グリルするだけで見た目も綺麗だし美味しいし、サボった感が出ません。さらに、スパイスも加えればいい香りが食欲をかきたてます。私の最近のお気に入りレシピをご紹介しちゃいますね。
鶏肉をカレー粉とヨーグルトで揉んでおいて、タンドリーチキン風に下味をつけたら、大量の夏野菜の上のドンと並べて、上からマヨネーズやチーズ、オリーブオイルなどをかけて、あとはグリルにお任せ。
一品でお肉も野菜もとれて見た目も鮮やか、完璧です。「ほんの少しのカレー粉」は魔法のように色んな料理に効いてきます。いつもの浅漬けをカレーピクルス風にしたり、半熟味玉をカレー風味にしたり。少し入れるだけなら辛くならないので、大人はもちろん子どももおいしく食べられておすすめです。

せっかくだから、夏ならではの食育を!

夏だから、夏休みだからこそできる「食育」もあると思います。先日、家族で川遊びに出かけて、そこで「ニジマスのつかみ取り」にチャレンジしました。お魚を手で捕まえて、それをその場で焼いて食べるのってすごく残酷な気もして悩んだのですが、息子的にはこれがとても良い経験に。自分で一生懸命捕まえて、焼いて食べる前に「いただきます」をしっかり言って、できるだけ綺麗に残さず食べて、手を合わせて「ごちそうさまでした」を言う。「いただきます」「ごちそうさま」の本当の意味が伝わったなと思いました。あとは、自由研究じゃないですが、スイカに塩をかけると甘く感じる、という裏技も、実験のように試してみました。じゃあきなこをかけたらどうだろう?ごまをかけたら?と子どもならではの発想で、「味覚」に興味を持っている様子が可愛かったです。

短いようで長い夏休みはまだまだ始まったばかり。先のことを考えるとうんざりしてしまうので、とにかく毎日目の前のことを前向きにできるように、無理なく頑張りたいですね。暑いもんは暑い!!!揚げ物はお惣菜に頼ったり、便利な宅配サービスも活用したり、家族の元気のためにも、まずは自分自身が夏バテしないように気をつけないとです。暑さをほどよい言い訳に使いつつ、省エネ家事&育児で夏を乗り越えましょう!

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飯田 佳奈子

ライター
テレビ東京「シナぷしゅ」プロデューサー。湘南在住34歳、同じくテレビ局勤務の夫と3歳の息子の3人家族。好きな食べ物はエビ、たらこ、たけのこ。同じくエビ好きの息子にエビを全部食べられるのが悩み。
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