配線カバーは100均ダイソーで買おう！賃貸OK、サイズやコードを隠す付け方も

■配線カバーを取り付けてみよう！付け方のポイントを紹介

ここからは、配線カバーの付け方を詳しく解説します。
ポイントを押さえてつけると、外れにくくなるのでぜひ試してみてくださいね。

・使うもの

〇配線カバー
〇コーナーの配線を隠せる配線カバー
〇マスキングテープ
〇ハサミ

隠したい配線が部屋の角を通っている場合は、コーナー用の配線カバーを用意しましょう。また、配線カバーは固めの材質が多いため、カットする場合は大きめのハサミか大工道具の切断工具があると便利です。

・付け方

1．取りつける場所の汚れを取る
配線カバーを取りつけることが多い床の隅は汚れが溜まりやすい箇所です。接着を良くするために、あらかじめホコリや汚れは取っておきましょう。

2．マスキングテープを壁に貼る

次に配線カバーをつけるところにマスキングテープを貼ります。配線カバーの両面テープは強力なものが多いので、そのまま貼ると剥がすときに壁紙まで取れてしまう恐れがあります。壁を汚したくない方や、賃貸の方はマスキングテープで壁を守りましょう。

3．マスキングテープの上に配線カバーのベース部分を貼る
配線カバーはベースとカバーにわかれています。まずは両面テープがついたベース部分をマスキングテープの上に貼りつけましょう。

4．配線カバーの溝にケーブルを沿わせ上からカバーをはめ込む

最後にベース部分に隠したいケーブルを入れ込み、上からカバーをカチッとはめます。配線カバー1個で隠しきれない場合は、同じ工程を繰り返しましょう。

5．角を隠すためにコーナー用パーツを取りつける
部屋の角部分のケーブルは、コーナー用のパーツをはめ込みます。その際、コーナー用パーツの両側につける配線カバーは、コーナー用と少し重なるような距離でつけるのがポイント！離れすぎていると、コーナー用が上手くはまらないので注意してくださいね。

■ボックスタイプの配線隠しケースも活用できる！

ケーブル隠しには配線カバーの他に、配線ボックスも活用できますよ。配線ボックスは置くタイプなので壁紙を傷つける心配もなく、模様替えをしても位置を変えるだけで繰り返し使えます。また、ケーブルだけでなく電源タップも隠せるのが魅力です。
ダイソーには「タップ収納ケース ホワイト」という配線ボックスがある他、『Seria（セリア）』やキャンドゥでもボックス型の配線隠しを取り扱っているので、配線カバーといっしょにぜひチェックしてみてくださいね。

■配線カバーで部屋をすっきり整理整頓しよう！

使う電化製品が多ければ多いほど、ケーブルも増えていくもの。散乱したケーブルは見た目も悪く、掃除をするときも邪魔になりますよね。配線カバーはそのような悩みが一気に解決できるアイテム！ケーブル自体もキレイに保てるため、掃除の手間が減るのもおすすめポイントです。ダイソー以外の配線カバーも手頃なものばかりなので、ぜひこの機会に部屋の配線を見直してみてくださいね。