滑り止めシールは100均が優秀！滑り止めグッズの種類や活用術を大公開

2023.09.30

■100均の滑り止めアイテム活用法を7つ紹介！

100均のリビングアイテムや、ホーム用品売り場に置いてある滑り止めシール。どのように活用するのが効果的なのでしょうか？

・引き出しの中に滑り止めとして敷いて中身を固定

引き出しを開け閉めする度に中身が動いてプチストレス、なんてこともありますよね。そんなときは、引き出しのサイズに合わせて滑り止めシールをカットして敷いてみましょう。すると、整理整頓した引き出しの中身が偏らなくなって、使い勝手が良くなりますよ。

・棚などの戸当りの衝撃や音を緩和する役目にも

ドアや引き出しを強く開けてしまって、家具や壁に傷がついてしまった、なんていう失敗もあるかもしれません。滑り止めシールをドアの取っ手の隅の方に貼りつけるだけで、傷などを予防してくれるのです。衝撃音も吸収してくれるので、賃貸物件の方は必見のアイテムですよ。

・食器棚に敷いて地震などの防災対策に

食器棚に滑り止めシールを貼っておくことで、食器をおさめたときの衝撃を吸収してくれます。食器の保護はもちろん、小さな地震などがあったときでも、ズレを防止してくれますよ。抗菌成分配合の滑り止めシールにすると、カビ防止などが期待できて、衛生面でも安心できます。

・ソファなどインテリアの脚につけてズレを防ぐ！

比較的軽めの家具の脚につけることで、ズレを防止してくれます。他にも、ぺット用のお皿や花瓶を置くスペースに敷いておくと、ズレ防止に役立ち、倒れる危険性を下げてくれますよ。

・ラグやキッチンマットなどの裏に貼ってズレ防止に！

フローリングにそのままラグを敷いていると滑ったり、めくれたりすることがありますよね。そんなときには、ラグの裏に滑り止めシールを貼ると、ズレを防止してくれます。キッチンマットにも同じような理由で使えますよ。この方法のときに使う滑り止めシールは、薄いタイプがおすすめですよ。

・ハンガーに貼りつけて便利な滑り止めに♪

「ローゲージニットや大きめサイズの服は、ハンガーから滑って面倒」なんて事態にも、滑り止めシールが役立つんです！ハンガーにつけるだけで、滑り止めとして作用するので、服がズレ落ちるプチストレスを解消してくれますよ。

・移動中も安心できる！車の荷台の滑り止めに

トランクルームの荷物は、車が曲がるたびに動いてしまって嫌だ、という方もいるのではないでしょうか。そんなときにも、滑り止めシールを使うだけで、悩みを解決できます。トランクケースやクーラーボックスなどの、大きめの荷物でも大丈夫ですよ。

■最適な滑り止めを選ぶポイントを紹介

滑り止めシールの素材をいかした使い方や、使用したい場所に適しているのはどのようなものか解説します。

・使う場所で厚みや色を使いわけるのがポイント

ラグの下に敷くのに厚みのある滑り止めシールを選んでしまうと、踏んでしまったときに少し不快、なんてこともあるかもしれません。歩いたときに違和感がないように、薄いタイプを選ぶのがおすすめですよ。
また、シールタイプを見える場所に貼る場合は、お家の雰囲気を崩さないようにしたいですよね。そのような場合は、貼る場所と同系色の滑り止めシールにするか、透明に近いものを選ぶとよさそうですよ。

・使う場所で滑り止めのタイプを変えてもいい

滑り止めには主に2種類あり、用途や好みで選べます。
「シールタイプ」は、ラグの裏やソファの脚に貼ってズレを防止するのに役立ちます。このように、部分的に使えるのは、粘着力があるからこそです。
「シートタイプ」は、好みの大きさにカットしやすく、設置が簡単なのがポイント。食器棚に敷いて、お皿などがズレないようにするのも、簡単ですよ。