【好きな気持ちを抑える既婚者男性の心理】好きな女性にとる好意バレバレの態度は？

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■既婚者男性は好きな女性に対して気持ちを抑えがち

既婚者男性は、パートナー以外に「好きだな」と思う女性ができたとき、その気持ちを封印しようとする傾向があります。

・本気で好きになってしまうのが怖い

妻以外の女性を本気で好きになったとしても「離婚には踏み切れない…」「お互いに幸せになれない…」などの考えから、これ以上本気で好きになることを恐れているケースがよくあります。
そのため、男性自身が「本気になりそう」と感じた時点で、その思いを押さえてしまうのです。しかし、そう思ったときには、すでに本気で好きになっていることもあり、苦しい思いをしている既婚者男性もいるでしょう。

・好きな気持ちに罪悪感がある

既婚者男性は、パートナーである妻以外の女性に好意を持った自分に、罪悪感を抱いている場合もあります。「妻のことを嫌いになったわけではない」「好意を寄せる相手は既婚女性」などの場合であれば、その罪悪感はさらに大きいでしょう。
しかし、恋愛感情は自分自身でコントロールできるものではありません。そこで、せめてもの対策として、不倫に発展しないよう自らの気持ちを抑え込もうとするのです。

・相手に迷惑をかけたくない

好きな女性のことは、大切に思うものです。しかし、既婚者である男性が妻以外の女性に好意を寄せたとき「自分のせいで迷惑がかかる…」という思いが頭に浮かぶ場合がほとんど。
好きな相手に迷惑をかけないという思いやりから、関係を発展させるのを我慢する傾向があります。

・家庭を壊したくない

恋心を抑える既婚者男性は、不倫をして家庭を壊したくないと考えている場合もあります。つまり、パートナー以外の女性への好意に蓋をして、円満な家庭を維持しようとしているのです。
「家族が一番大事」と心に誓っている既婚者男性であれば、他の女性に好意が向かないよう、自分の気持ちをコントロールしようとしていることがほとんど。「ただ好きなだけで良い」という既婚者の切ない思いが隠れていることも考えられます。

・不倫のリスクが怖い

もし、好きな女性と不倫した場合、その関係が周囲に知られたらという心配から、自分の気持ちを抑えているケースもあります。不倫に周囲が気づいたとき、社会的地位や多くの人からの信頼を失うでしょう。
これらのリスクが怖くて、これ以上好きにならないよう気持ちを制御していることも。それが既婚者同士であれば、なおさらリスクが高く、これ以上の発展をさけたいと考え、気持ちを抑える男性が多いようです。

■好意がバレバレ？好きな気持ちを抑えている既婚者男性の言動

既婚男性が好きな女性にとる態度とはどんなものがあるでしょうか。これから述べる内容にあてはまる既婚者男性が周りにいる場合は、適度な距離感を維持して不倫に発展しないよう、女性側も注意してください。

・じっと見つめる

男性も女性も、好きな相手のことはつい目で追ってしまいますよね。それが既婚者男性だったとしても同じこと。よく目が合う既婚者男性が周りにいるという女性は要注意です。
じっと見つめる行動は、周囲にもその好意はバレバレ。あなただけでなく、周囲の人たちも既婚者男性の恋心に気がついている可能性があります。

・目が合ってもそらす

好きな女性と目が合うと、先ほどとは反対に目をそらす男性もいます。それは、既婚者である自分がパートナー以外の女性を好きである気持ちを、相手に悟られたくないから。
「妻に罪悪感がある」「家庭を壊したくない」など、不倫に対してリスクを感じ、覚悟があまりない既婚者男性であればあるほど、反射的に目をそらす傾向があります。

・連絡が少なくなる

好きな人からのメールやLINEにはすぐに返信したくなるものです。しかし、既婚者男性の場合、その気持ちを悟られないよう、あえて返信を少なくする傾向があります。
また、連絡の返信をすぐに返すことで、好きな気持ちが抑えられなくなることも考えられるため、沼にはまってしまう前に、自分の気持ちをコントロールしようと、連絡を少なくするのです。

・2人きりにならないようにしている

特別な思いを寄せる相手と2人きりになることは、相手を恋愛対象としてより意識してしまいやすいシチュエーションです。また、「もっと関係を深めたい」「もっといっしょにいたい」など、恋心を加速させる危険性もあります。そのため、既婚者男性は特別な女性と2人きりになることを徹底して避ける傾向があるのです。
プライベートではもちろん、職場でも2人きりになることを避ける男性は、あなたに好意を寄せている可能性が高いでしょう。

・嫌われようとしている

既婚者男性自身が抱いている恋心を、特別に思う女性に悟られないよう、あえて冷たい態度を取り嫌われようとするケースもあります。これ以上関係が深まって、不倫に発展することを避けようとしているのでしょう。こういった態度は、本気になればなるほど表れやすい態度。いわゆる好き避けといえる言動です。
そんな気持ちは裏返してみれば、自分自身の家庭を守り、相手女性をできるだけ傷つけないようにするための、精一杯の優しさかもしれません。

・家庭の話をしてくる

既婚者男性が家族の話題を頻繁に持ち出すようになるのは、あなたへの好意がないことをアピールするため。素敵な妻とかわいい子どもがいるということを相手女性に伝えて、好意を感じることがないよう誘導しているのです。
こうすることで、これ以上お互いの距離が縮まるのを予防し、既婚者男性のほうから一線を引こうとしている可能性があります。

・恋を応援される

「彼氏作ったら？」「良い人紹介しようか？」など、恋を応援するそぶりを見せる既婚者男性も、実はあなたに恋をしている可能性があります。
一般的に好きな女性に対して、自分以外の男性を紹介しようとは思いません。しかし、既婚者男性の場合は、その恋愛感情を知られまいと、あえて偽りの言葉を発してしまうのです。また、自分以外の誰かに恋をしてもらうことで、既婚者男性である自身との発展を予防し、密かな好意として終わらせる狙いがあるのかもしれません。

・複数人での飲み会にも来なくなる

2人きりになることはもちろん、複数人での飲み会にも顔を出さなくなることも、既婚者男性が好きな気持ちを抑える方法のひとつです。好きな女性がいる場所に行けば、つい目で追ってしまう、会話したくなる、など欲がでてしまうもの。
できるだけ好きな女性との接点を減らし、これ以上の発展を避けているのでしょう。