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小学生のお年玉の相場はいくら?金額や受け取るときのマナー、管理方法など

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小学生のお年玉の相場はいくら?金額や受け取るときのマナー、管理方法など

お年玉を受け取るときわが子に守らせるマナーとは?

お年玉をわが子が受け取るときは、どんなことに注意したらいいでしょうか。

<お年玉を受け取るときのマナー>

  • 新年のあいさつをする
  • お礼の気持ちを伝える
  • お年玉を受け取ってすぐに中身を出さない
  • 両手でしっかり受け取る

詳しくみていきましょう。

・新年のあいさつをする

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新年に祖父母や親戚に会ったときは、あいさつをするのがマナーの基本です。お年玉を受け取るときも必ず挨拶をさせましょう。親も積極的にあいさつするなどして、子どもにも促すようにしましょう。

・お礼の気持ちを伝える

お年玉をもらったら、「ありがとうございます」と気持ちを言葉にして伝えましょう。特にお年玉は出産祝いのような他のお祝いと違い、お返しをしないことが多いため、感謝の気持ちを伝えることがとても大切になります。子どもからも、親からもお礼をいうようにしましょう。また、親が見ていないところでお年玉をもらった場合は、親に報告するようにあらかじめ子どもに伝えておくといいですね。

・お年玉を受け取ってすぐに中身を出さない

興味やうれしさから、お年玉を受け取ったその場で中身を確認したり、お金を出したりしてしまうケースもあります。その気持ちはよくわかりますが、マナーの面ではNG行為。くれた人の前でお年玉を開けるのはマナー違反であることを、事前に子どもへしっかり伝えておきましょう。

・両手でしっかり受け取る

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相手からお年玉を受け取るとき、基本的には片手で受け取るのは失礼な行為です。必ず両手で受け取るようにしましょう。相手の前で、相手をみて受け取るとなおよいです◎

もらったお年玉を管理する方法

もらったお年玉の管理方法は、親が管理する場合と、子ども自身が管理する場合があります。未就学児はお金の扱い方がわからないので、親がお年玉を管理することが多いですが、小学生からは金銭管理を教えるのにベストな時期。以下を参考に自分自身で管理する方法も検討してみてください。

<お年玉の管理方法>

  • 【親が】子ども名義の口座に貯金する
  • 【親が】子どもの欲しいものを買って残りを貯金する
  • 【自分で】お小遣い帳をつけてみる
  • 【自分で】本人名義の口座を作ってみる
  • 【自分で】好きなものを計画的に買う・行きたかったところに行く

それぞれみていきましょう。

・【親が】子ども名義の口座に貯金する

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子ども名義の口座を開設しておき、貯金していく方法です。特に未就学児であれば、お金の価値を理解するのが難しいので、親がしっかり管理するようにしましょう。

・【親が】子どもの欲しいものを買って残りを貯金する

こちらも親が管理する方法ですが、一部を使うパターンです。子どもと相談して使うことで、ものの値段や価値を知るきっかけになります。もしそれが無駄遣いになったとしても、その後悔がお金の使い方や活用の仕方を考えることにつながるでしょう。

・【自分で】お小遣い帳をつけてみる

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小学生くらいになると、お年玉の一部、もしくは全部を管理させ始める家庭も増えてきます。一度に大きな金額を手にすると、気が大きくなって使いすぎてしまうこともあるため、お小遣い帳をつけるのがおすすめです。普段のお小遣いも含めてお小遣い帳で管理し、お金の出入りを自分で確認させるとよいでしょう。いくらもらったかはもちろん、何にいくら使って、どの程度満足感があったか振り返ることができます。

・【自分で】本人名義の口座を作ってみる

子どもが一定の年齢になれば、金融機関によっては本人が口座開設手続きすることが可能になります。またもらった金額の中から自分で決めた金額を口座に預けるという体験も、金銭管理の意識を高めるのに有効です。

・【自分で】好きなものを計画的に買う・行きたかったところに行く

子どもにとってお年玉は、大きな金額を手にするまたとない機会です。そしてそのお金で好きなものを買ったり、行きたかったところに行ったりするのは最大の楽しみ。もらったお年玉の金額を確認しながら自分で考えて使うことで、お金のやりくりを学ぶことにつながります。

小学生の子どもにお年玉を管理させるときのポイント!

小学校高学年くらいになると、親の知らないところでお金を貸し借りしてトラブルになることがあります。それを防ぐためにも「友だちとお金の貸し借りをしないこと」などのルールを、子どもと相談して決めましょう。
そして最低限のルールを定めたら、その後は親の口出しは禁物。「何に使ったのか」「無駄なものを買っていないか」と気になってしまい、ついつい口を出したくなるかもしれません。しかし子どもの成長のためには我慢です!自分で使い道を考えることで好奇心や創造性が育まれます。また使ってから後悔したとしても、その失敗もお金の勉強につながります。

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