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「K4待ってる」ファンの横断幕にメンバー全員が涙…“ADULT K-POP” グループ【K4】愛情たっぷりの独占インタビュー!
昨年10月にミニアルバム「K4YOU ~K for you~」で日本プレデビューを果たした、“ADULT K-POP” グループ・K4。今年3月27日に晴れて、シングル「Love Storm/Bye Bye Bye」で日本デビューを果たしました。
mamagirlWEB編集部では昨年末のインタビューに引き続き、今回も独占インタビューを敢行!フレッシュでありながら、圧巻の美声と大人の魅力にあふれるK4のみなさんを直撃してきました。
デビューシングルをはじめ日本のファンのみなさんへの熱い思いなど、ここだけでしか読めないK4の愛がたっぷりと詰まったインタビューをご覧あれ!
■プレデビューから日本本格デビュー…K4のいまの心境
写真左からキム・ヒョンミン、オ・ジュジュ、リュ・フィリップ、チョ・ジュン
ーーお久しぶりです!そしてデビューおめでとうございます。日本での本格デビューが実現しましたが、みなさんはいまどんなお気持ちですか?
一同:ありがとうございます。
チョ・ジュン(以下、ジュン):デビューできることがとても嬉しいですし、私たちの歌を多くのみなさんにお聴かせすることができると思うとワクワクします。そして早く、もっとたくさんの方に会いたいです。
オ・ジュジュ(以下、ジュジュ):以前はプレデビューで来日しましたが、今回はデビュー曲を持って来日したので、やっぱり感慨深いですね。
リュ・フィリップ(以下、フィリップ):ファンのみなさんが期待して待っていてくれてたのがうれしいです。本格デビューを迎えて、いい形でお披露目したいと思っていたので、またステージでみなさんに会えてよかったです。
キム・ヒョンミン(以下、ヒョンミン):ステージから久しぶりにファンのみなさんの表情を見たときに、プレデビューからの活動を思い出して感慨深く思ってくれているように感じました。ステージを観に来てくれたファンの方たちが僕たちを見て泣いてくれたんですよ。
ーーそれはうれしいですね。
ヒョンミン:私たちの活動を応援してくれて、愛してくれて、好いてくれているんだなぁと思って、すっごくよかったです。
ーー以前、たまプラーザでのライブ取材をさせていただきましたが、その時もお花を持って駆けつけた方や小さなお子さんを連れた親子ファンの姿がありました。幅広い層から愛されていますね。
ヒョンミン:老若男女っていう表現はちょっと広いんですけど、幅広い年齢層の方に応援していただいています。歌を聴いた方から共感を得られるようなパフォーマンス、曲を届けたいと思ってるから、子ども連れのママとか、お花を持ってきてくれた方たちを見たときに、ああ!もう私たちの思いがしっかり伝わってるな、私たちの歌が日本の方にも届き始めているなと思いました。
■日本デビューに向けてどんな準備をした?
ーープレデビューから本格デビューに向けてどんな準備をしましたか?
ジュン:今回は全曲日本語で歌っているので、最も努力したのは日本語です!言葉はまだまだですが、歌詞の発音や言葉の意味を勉強しました。
ーー日本語がお上手ですよね。
フィリップ:うらやましい。
ジュン:カンペを見ながらだけどね(笑)。
フィリップ:プレデビューのときも振り付けを頑張ったんですけど、本格デビューでも同様に振り付けを頑張りました。どうインタラクティブにやっていこうかってかなり悩みました。
ーー以前のライブで披露したジャケットプレイは本当にかっこよかったです!
フィリップ:ありがとうございます。
ジュジュ:僕もジュンと同じく日本語を頑張りました。日本語の歌詞でデビューするので、歌詞を理解しようと言葉の意味を調べて、音をあてながら練習しました。
ーー勉強するにしても3カ月はあっという間ですよね……。
ジュジュ:ほんとうに忙しいスケジュールでしたが、頑張って準備を進めました。
フィリップ:とにかく新曲に集中しました。プレデビューのときは、自分たちの曲ではなかったので。K4のオリジナル曲を楽しみにしてくれている方がたくさんいるので、その方たちのことを思いながら。あと、個人的には歌の雰囲気に合わせて、シャープなイメージを作るためにかなり痩せました。
ーーシュッとしましたね。うらやましいです!
フィリップ:はははは(笑)。ありがとうございます。
ヒョンミン:僕の体型はそのまんまなんですけど、もともと細めのフィリップがまた細くなって僕とのギャップが生まれてしまいました(笑) デビューするにあたってそこがちょっと気になっています(笑)。
ジュン:日本の食べ物が美味しいから、日本に来たらすぐに太ってしまいます(笑)。宿舎の近くに100円の寿司屋があって最近はそこのお寿司がお気に入りです。
ーーちなみに一番好きなネタは?
ジュン:マグロが好きです!韓国でもマグロを食べるのですが、高いんですよ。
■日本と韓国のファンの違いは?
ーー韓国にもたくさんのファンの方がいますが、日本と韓国のファンでそれぞれどんな特徴がありますか?
ヒョンミン:韓国の場合はお客さんのノリがちょっと違うんですよ。ノリノリになっちゃって、舞台に上がって踊るくらい(笑)。日本のファンの方はステージにとても集中している印象です。タイプは違うけれど、僕たちの歌の世界に入り込んで、僕たちのパフォーマンスに一緒にのめり込んでくれるという意味では同じです。そんなファンのみなさんの熱い気持ちを感じてうれしく思っています。
ーー韓国のファン方はステージに立つとは!それは驚きです。
ヒョンミン:ふふふ(笑)。実際に舞台に上がってくる方がいらっしゃいます(笑)。あなたもステージにあがりますか?
ーー恥ずかしくて無理です(笑)言われてみればどの界隈でも日本のファンってちょっとシャイかもしれません。
ヒョンミン:でも、まなざしが本当に美しいんです。熱くて美しい。僕たちは観衆のなかでピカピカ光る瞳が、ミルキーウェイじゃないですけど、銀河のように輝いて見えています。
ーーなんてきれいな表現なんでしょう!
ジュン:彼は詩人です。
ヒョンミン:あははは。そうです。
ジュジュ:僕も記憶に残っていることがひとつあります。去年の最後のリリースイベントのときに、「K4待ってる」という横断幕を掲げてくれて、それを見て本当にうれしくなりました。
メンバーは一様に、ファンからの熱い声援に思わず泣いたと振り返っていました。
ヒョンミン:実は…僕も泣きたかったんですけど、一応先輩じゃないですか。後輩たちが先に泣いちゃったから僕が泣くわけにいかなくなっちゃって。でも心の中では泣いてました。
ーーこんな風にずっと覚えていてくださるとファンの方もきっと喜ぶと思います。
フィリップ:今回、日本に戻ってきたときも、「待ってました!」と声をかけてくれてとても幸せです。日本と韓国のファンのみなさんどちらも、私たちを愛してくれて、応援してくれる気持ちは同じくとても強いものだと感じています。
ジュン:僕も日本と韓国のファンはどちらも同じだと思っています。しかし、日本には韓国にはないリリースイベントがあって実際に会うことができます。みなさんの目を直接見ることができるので、とてもうれしいです。
ーーきっとファンの方も同じ気持ちだと思います。日本でもたくさんの場所を回ってくれていますし、いまはYouTubeなどでMVが観られますが、やはりお会いすると輝いていて「かっこいい!」と改めて思います。そしてライブで聴く歌声は頭にも心にもダイレクトに響きます。
一同:わあ!
ジュン:ほんとうにありがとうございます。
5月7日配信の後編では、デビューシングル「Love Storm/Bye Bye Bye」についてお聞きしたほか、レコーディングスタイルやこれからの展望について語っていただきました。K4メンバー直筆サイン色紙のプレゼントもありますのでぜひご覧ください。
撮影/モリサキエイキ
取材・文/mamagirlWEB
■K4作品情報
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