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「ママもスポットライトを浴びて良い!」配信で夢の世界に飛び込めた!【ママライバーインタビュー⑭】

mamagirl編集部がエージェンシーとなり、ママライバーの配信活動を応援しているのをご存知ですか? 活躍しているのは【mamagirl公認ママライバー】として所属する全国のママたち。彼女たちがどんなきっかけでライバーになり、どんな体験をしているのか。さらにライバー活動と育児・家事の両立テクや、はたまた副業になるってホント?なんてことまで、編集部が直球で聞いちゃうインタビュー連載です!

2児のママライバー・さくらさんの1日は?

今回ピックアップするママライバーは、さくらさん。4歳の男の子と2歳の女の子のママで、フリーモデルとしても活動中。ライバー歴は1年3カ月、普段“ワンオペ育児”だというさくらさんの1日をチェック!

幼稚園に通うお兄ちゃんと、自宅保育の妹ちゃんとの目まぐるしい1日! 「正直、スケジュール通りにはうまくいかないことがほとんどですが…(笑)」と、さくらさん。たしかに子育ても大変な時期ではありますが、どうやって配信と両立をしているのでしょうか? いろいろと深掘りしました!

ライブ配信に出会って、自分のことも大切にできるようになった

―まず、ママライバーになったきっかけを教えてください!

さくら:Instagramで「着物女子発掘コンテスト」の広告が流れてきたことです。着物は母から子に受け継げるものです。私にとっても着物は母との思い出の品でもあります。当時、プライベートのことでちょっと悩んでいたこともあり、家族の絆を感じられる着物にフォーカスしたコンテストに心惹かれました。

着物は、さくらさんにとって「家族の絆」を表すもの。

―ママライバー以外にお仕事はされていますか?

さくら:元々は一般企業で事務職をしていました。一人目の産後は、育児雑誌の読者モデルをしていたこともあります。しばらく事務職はお休みしていましたが、ちょうど今は仕事復帰に向け、環境を整えています!

―ママライバーになる前後でどのような変化がありましたか?

さくら:一番は、子育て以外の楽しみができたことですね。ライブ配信に出会う前はどうしても「ママなんだから我慢しなきゃ」という気持ちもあり、結構孤独を感じていて。自分のことは後回しにしていました。
でも、ライブ配信でリスナーさんとお話しするようになってから「自分にもスポットライトを当てていいんだ!」と思うように。子どもたちを大切にしながら、自分も大切にできるようになりました。あとはライブ配信の報酬が入ることで、自分で自由に使えるお金が増えたのも精神的にプラスでしたね。ママ友とカフェに行ったり、自分のための投資に使ったりすることにも後ろめたさを感じなくなりました。

自分で時間を決められるライブ配信なら、幼稚園の行き渋りとも両立できる

―ライブ配信の面白さや魅力ってどんなところですか?

さくら:日常生活の中では会えない人たちと画面越しに話すことができるので、視野が広がることです。自分の日々のことを共有できる先が増えたことも、子育て中の孤独を救ってくれているなあと感じます。
また、普通のお仕事と違って働く時間も自分の都合に合わせて選べることも魅力の一つです。子育て中って、なかなか時間の確約ができないですよね? 例えば我が家は今、長男が幼稚園の行き渋りがあって休むこともあるから、働けるタイミングって日によってバラバラなんです。だから自分のペースで続けられるライブ配信には助けられていますね。

―逆にライブ配信で大変だと思うことはありますか?

さくら:いろいろなリスナーさんが配信に遊びに来てくださる分、みんなで楽しくお喋りをするって、難しいなと感じることはあります。例えば、たくさんコメントしてくださる社交的なリスナーさんもいれば、なかなか話題に入れない内気なリスナーさんもいます。いろいろな方に配信を楽しんでもらうにはどうするのがベストか模索中です。

配信ではキャラクターを作らずに「いつも通りの自分」を心がけているそう♪

完璧を求めすぎないことが、家事育児とライブ配信を楽しむコツ

―家事育児とライブ配信を両立する工夫は?

さくら:完璧を求めないことですかね(笑)。今までは、家事も育児も全部ちゃんとしなきゃ! と思っていましたが、それだとやっぱり息が詰まるので。自分の中でハードルを下げて手を抜くところは抜いて日々過ごしています。
例えばパック入りのご飯はよく利用しています。さらに私は美容にも良い玄米のパックを使っているので、便利さに加えて一石二鳥です。

―ライブ配信はどんな時間帯にすることが多いですか?

さくら:夜、子どもたちが寝てから配信することが多いです。あとは娘がお昼寝した時か、リフレッシュも兼ねて一時保育を利用した時には昼間に配信をすることも。
私の中でライブ配信は基本的に仕事と同じ立ち位置なので、家族の時間を削ってすることはなく、平日メインになっています。

休日は家族の時間を思いっきり楽しんでます!

―では、ママライバーになって良かったと感じるのはどんな時ですか?

さくら:子育てで悩んだことをリスナーさんに相談できた時です。リスナーさんの中には同じ年齢の子どもを育てるママライバーさんもいますし、保育士さんなどの子どもに関するプロの方もいます。困った時は配信で話せば、誰かしらが解決の糸口を教えてくれて。もはやママ友と変わらないですよね。

配信で、ネガティブだった自分が180度変わった!

―これまで参加して良かったミクチャのイベントを教えてください。

さくら:やっぱりライバーになったきっかけでもある「着物女子発掘コンテスト」です! 3ヵ月間という長期間イベントでしたが、配信がずっと楽しくて仕方なかったんです! あとはmamagirlのmite着用モデルオーディションです! miteは元々すごく好きなブランドさんだったので、とってもうれしかったです♡

他にも、「MISS NADESHIKO NIPPON」ではテレビCMにも出ることができて、夢の世界にいるようでした!
ライバーとしていろいろな経験をさせていただいたことがきっかけで、自分に自信を持てるようになって。元々自己肯定感が低いタイプだったのですが、自分を大切にして、前を向いて生きていこうという気持ちにもなれました♪

では、今後ミクチャでどんなイベントに参加したい?

さくら:ドレスが着られる特典があるイベントには参加したいです! 結婚式でしか着たことがないので、もう一度着たい! あとは、家族も招待できる旅行が特典のイベントがあった良いなと思います。配信でのがんばりを、子どもたちにも還元できたらうれしいです♪

―ミクチャの魅力を他のママさんに伝えてください!

さくら:ミクチャは夢の世界です! 私は配信前、産後太りもしていて自分の見た目も嫌だったんです。でも配信がきっかけで今ではモデル活動もさせてもらって、なんだか別世界に来た気分です。
ちなみにライバーさんには美意識が高い方がたくさんいるので、体型キープのコツや、美容法などもたくさんキャッチできますよ♡

―最後に、今後のママライバーとしても目標をお願いします!

さくら:モデルとして起用していただける先を増やして、ポジティブな自分を発信して、悩んでいるママさんたちを応援したいです! かつての私のように、ネガティブな気持ちになっていたり毎日我慢していたりするママさんたちってやっぱり多いと思います。そういったママさんたちの光になれたら。あと、ママの大変さってなかなか理解されにくい部分もあると思います。配信でもママがどれだけ大変かは発信しているので、そういったことも続けて、世の中にママへの理解がもっと広まれば良いなと思っています。

★取材後記★
「元々はネガティブだった」というのが信じられないくらい、明るくお話し上手なさくらさん。それもこれもライブ配信で変わったというから驚きです。毎日にちょっとモヤモヤしているママは、ママライバーで世界が変わるかもしれませんよ。

▼さくらさんのミクチャプロフィールはこちら
https://mixch.tv/u/17909628

ライバーに興味がある方はこちら!

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菱山恵巳子

ライター

1991年生まれのライター・コラムニスト。エンタメからビジネスまで、執筆ジャンルは多岐に渡る。恋愛漫画の原作も手掛ける。2016年に出産、男女の双子を育てる母。男性アイドルウォッチャー。
https://www.instagram.com/emiko_hishiyama/

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