「美容マニアの激推しコスメを大公開！」日本最大級のビューティイベント【ラキャルプフェス2025】レポ

◾️ラキャルプフェスとはどんなイベント？

“未来の地球のために何ができるか考えよう”という思いから、地球と人とを繋ぐ最新情報を提供する場として始まったサスティナブルビューティイベントがラキャルプフェス。ブランド担当者と直接言葉を交わすことで、サスティナブルコスメについて「学んで」「知って」「触れる」ことができます。双方向のリアルな体験で、ナチュラル＆オーガニックコスメをより身近に感じることができるのが魅力です。

◾️今年の注目ブランド＆商品はこちら！

私が気になったのは以下の6つのブランドです。

①KAHI

入場してまず最初に目に入ったブースが韓国発のスティック美容のパイオニア『KAHI（カヒ）』！

ブランド名はハングルの子音と母音の始まりと終わりを組み合わせた造語で、美しさのはじまりから終わりまでをサポートしたいという思いが込められています。サーモン由来の成分に着目したホームケアブランドで、イベントでは1秒に8本売れた＊1 という大人気のマルチバームスティックと、新商品のエアリーフィットサンスティックが紹介されていました。

【マルチバームスティック】

スティック状のバーム美容液はママにとってうれしいアイテム！気になったときにいつでも使えて時短になるし、乾燥が気になる部分に手を汚すことなく直接塗布することができます。また顔以外の首元やデコルテなど一本で全身に使用可能なのでコスパも◎

【エアリーフィットサンスティック】

最高基準の紫外線カット効果に加え、保湿成分も配合したスティックタイプの日焼け止めにも注目。通常汗などの水分によって失われてしまう日焼け止め効果ですが、実はこちらは“水に濡れるとSPF値が上がる”という逆転発想の最新技術（特許技術）で日焼けをいかに防ぐかを追求したアイテムなんです。子どもを追いかけまわしているといつの間にか汗だくに…なんてママは要CHECK！しっとりとした使い心地で肌に潤いを与えつつ、摩擦レスで塗布できるところもおすすめです。バッグの中で迷子にならない工夫としてAirPodsケースにぴったりハマるデザインもかわいすぎる！

＊1 2020年11月22日初放送～2022年1月26日韓国TV通販番組「GS SHOP」（約60分放送✕87回）における販売実績

②MAMMABABY（ママベビー）

『MAMMABABY（ママベビー）』は0歳から12歳までの大切な日々に寄り添う、医療機関向け製薬会社発の環境再生型オーガニックブランド。オーガニックは高品質だけど価格が高い…そんな常識をひっくり返すアイデア、「認証や手続きに多額の費用がかかる”オーガニックとしての認証”をカットする」ことで、オーガニック商品でも手に取りやすい価格で販売することを実現しています。

ママの中ではすでにおなじみのオーガニックブランド『MAMMABABY（ママベビー）』からも注目の紫外線ケア商品やアウトドア向け商品が登場していました。

【UVミルク】

化学物質を一切使用せずに作られた、赤ちゃんから使えるノンケミカル・ノンシリコンの日焼け止めは、現在10歳と6歳の娘たちを育てる私も愛用しているアイテム。塗ったあとは少しテカりが気になるものの、ベビーも使えるというところ、白浮きせずSPF値が高いところ、それから大好きな海を汚す心配なく使えるところが好きで何本もリピートしています。（ ブースで出会えたのがうれしい！）

【アウトドアスプレー】

そして驚きだったのが、赤ちゃんと敏感肌、地球のために作られた、完全ノンケミカルのUV＆アウトドアスプレー！なんと虫除け対策とUV対策が1本で同時に叶うアイテムです。（しかもお湯でオフOK！）

日焼け止めとアウトドアスプレー、この２つがあれば赤ちゃんとの夏のお出かけも安心できそうです♪

③uruotte（ウルオッテ)

夏のお出かけといえば汗問題。どこかへお出かけしたときはもちろん、小学生の登下校も汗だく！匂いが気になったりもします。そんなこれからの時期に注目したいのが自然派ヘアケアブランド、『uruotte（ウルオッテ）』のミントシャンプー！

夏季限定で発売されるミントシャンプーは、1本で完結するヘアケアのためコンディショナー要らず。お風呂時間が時短になるし、夏にピッタリなさっぱりした洗いあがり！それでいてギシギシもしません。熊本県あさぎり町産の有機ミントエキス＊2 と、ミント＆シトラスの精油＊3 が配合されたブレンド精油の香りが爽やかでお風呂から出たあともスッキリ感が続きます。限定商品なので気になる方は早めにCHECK！

＊2 セイヨウハッカ葉エキス（保湿）

＊3 精油（香り成分）：ハッカ油、パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ花油、グレープフルーツ果皮油、マンダリンオレンジ果皮油、ティーツリー葉油

④bior organics （ビオール オーガニクス）

Travis Japanの広告が目を惹く『bior organics（ビオール オーガニクス）』は、“口にするものを選ぶように、肌につけるコスメの成分に徹底的にこだわる”肌想いの国産ブランド。

注目は

• 美容液
• 下地
• 日焼け止め
• コントロールカラー
• ファンデーション
• パウダー

の6役が叶う次世代型美容液ファンデーション。今まで見たことのないパウチ型に驚きました。

これは環境と肌に配慮したbior organicsオリジナルのエアレスパウチで、別のケースにセットして使うものだそう。こうして詰め替え用をパウチ型にすることで、廃棄量を減らして抗菌率もup！こうしたコスメを選ぶことが、持続可能な未来への第一歩に繋がると聞いて、ますます魅力的に感じました。タッチアップをしていただいたのですが、仕上がりもすごくキレイで推せる！カラーバリエーション豊富なところも、肌が呼吸できるほど心地良い仕上がりも良かったです。

⑤AINOKI（アイノキ）

オーガニックコスメブランドにもデパコスに負けないキラキラコスメがあるんです！それが国産ヴィーガン、ナチュラルオーガニックコスメブランド『AINOKI (アイノキ)』！

特に会場で人気を集めていたのがリニューアルした新感覚のスフレアイシャドウ。まぶたにのせたときはスフレのように柔らかく、指先で伸ばすとみずみずしいテクスチャーに早変わり。まぶたに広がりピタッと密着してくれますよ。日中の目元を潤いで守りながら、二重幅にも溜まらず崩れにくい、本当に使いやすいリキッドアイシャドウです。

AINOKIのコスメはおしゃれなパッケージに加え、高発色でくすみにくいところも人気。成分や機能性だけではなく、私たちを取り巻く社会や動物、環境のことも意識したアイコスメをそろえ、すべての製品に動物由来原料不使用、動物実験は行わないことを徹底しています。そのため宗教的な理由でコスメを使えなかった外国人にも注目されていて、今後も国産オーガニックコスメを牽引する存在になりそうです。

⑥POWINK（ポーインク）

動物実験を行わないブランドは他にもあります。中でも“塗る自己肯定感”という、そそるキャッチフレーズで来場者の足を止めていたのが、デビューしたばかりのスキンケアブランド『POWINK（ポーインク）』！

限りなく天然由来成分100％を目指すこと・防腐剤も植物由来のものを採用すること・製造からお届けまで全ての工程で動物実験を行わないことを徹底し、成分は広く親しまれているものを中心にセレクト。ジェンダーにとらわれず、心地よいと感じられるテクスチャーを追求することで、使うたび自己肯定感があがっていくような前向きな気分になれる、そんなスキンケアブランドです。

見た目にもわくわくする美容液。赤のダブルチャージはハリツヤ、青のダブルブライトニングは透明感、黄色のダブルカーミングは毛穴ケアに！

■お気に入りのナチュラルコスメを見つけてみて

いかがでしたか？サスティナブルなナチュラル＆ビューティに出会える日本最大級の展示会「ラキャルプフェス2025」からおすすめしたい注目商品をセレクトしてご紹介しました。気になる商品があればぜひCHECKして下さいね！