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寝室ライト選びのポイントは、光色と明るさ!

出典:@duckshome___dhさん

Lifestyle

寝室ライト選びのポイントは、光色と明るさ!

心も体もリラックスできる寝室は、落ち着いた空間にしたいですよね。寝室の印象を決めるのは、ベッドカバーなどのファブリック類だけではありません。実は、照明の色や明るさにも大きく左右されます。今回は、寝室に取り入れたいおしゃれなライトを種類別にご紹介します!

■寝室のライトで部屋をおしゃれに!

ライトの種類や設置場所によって、部屋の印象は大きく変わります。ここでは、寝室にライトを選ぶときにチェックしたいポイントをまとめました。

・寝室ライトを選ぶときのコツ

出典:photoAC

<光色>寝室では心身をリラックスさせる効果があるといわれる、電球色のようなオレンジ系の照明がおすすめです。ベッドに入る数時間前から徐々に照明の明るさを落とし、オレンジ系の明かりに変えていきましょう。そうすることで体がスムーズに「睡眠モード」に入り、自然な眠気が訪れると言われています。<調光機能>寝室のライトにあると便利な機能が「調光機能」。読書や映画鑑賞など目的に合わせて、必要な明るさを数段階もしくは無段階で調整できます。最初から調光機能が組み込まれている製品もありますが、手持ちのライトに後づけできる調光器も販売されています。

・寝室ライトにおすすめ!照明器具の種類

照明選びは、部屋の広さやベッドの配置などによっても変わってきます。さまざまな種類のライトが販売されているので、寝室のインテリアや目的にフィットするものを探してみてくださいね。<デスクライト・クリップライト>

出典:photoAC

照明器具をベッドから手の届く範囲に置くなら、サイドデスクに置ける小型のデスクライトか、ベッドのヘッドボードなどに挟んで固定するクリップライトがおすすめです。特にアームがフレキシブルに動くタイプは、読書などピンポイントで明かりがほしいときに役立ちます。

<フロアライト>

出典:photoAC

床に直接設置するフロアライトは、シーリングライトの補助として使われることも多いです。寝室のコーナーなどに設置して、天井や壁面を照らす間接照明として使うと、空間が広く感じられる効果があります。角度調整が可能なタイプなら、手元に明かりを集中させることもできます。ベッドの中からスイッチ操作や調光ができる、リモコンつきが便利です。

<シーリングライト>

出典:photoAC

シーリングライトは天井に設置するライト全般を指す言葉です。部屋全体を均等に照らすタイプのほか、画像のように小さなスポットライトを連結し、好きな場所をピンポイントで照らせるタイプもあります。

<LEDキャンドル>

出典:筆者撮影

明るさは必要ないけれど、落ち着く明かりがほしいときは、LEDキャンドルがおすすめ。まるで本物のキャンドルのような質感を持ち、LED部分がゆらいで本物の火のように見えるタイプもあります。火を使わないので、寝室でも安心して使えます。

・寝室の風水をチェック!

出典:photoAC

風水にとって寝室は、一日の疲れをリセットし、明日へのエネルギーを養うための大切な場所です。そのため寝室の風水が悪いと、ぐっすり眠れず心身に悪影響がある場合も。布団などはこまめに日に当てて乾燥させる、ファブリック類はこまめに洗濯するなど清潔にして、快適な環境にしましょう。真っ暗な寝室は、風水的にはNGとされています。フットランプなど、控えめな明るさの常夜灯をつけておくようにしましょう。


■目的別寝室のおすすめライト

・赤ちゃんも眠る寝室

出典:photoAC

生後間もない赤ちゃんは、夜間に授乳やおむつ替えが必要だったり、夜泣きしたりします。そんなとき素早く点灯できて、周りの家族を起こさないように手元だけを照らすライトがあると便利。ライト本体にタッチするだけで、点灯・調光ができる小型ライトを愛用するママ・パパも増えています。

・読書をする寝室

出典:photoAC

寝る前の読書や、絵本の読み聞かせを日課にしている人も多いですよね。まぶしすぎず、それでいて目が疲れない十分な明るさが確保できるライトを選びたいものです。アームやシェードの角度が調整できるタイプなら、読んでいるときに目に光が入らず、呼んでいる部分にしっかりと明かりを当てられます。

・夫婦だけの寝室

出典:photoAC

夫婦二人だけでゆっくり過ごす寝室は、暗めの間接照明をメインにして、リラックスできる空間を作りましょう。フロアランプやデスクライトなど小さめのライトを複数組み合わせると、ムーディーな雰囲気に。また、エッセンシャルオイルの香りが楽しめるアロマディフューザーつきライトもおすすめ。ロマンチックな気分を高めてくれるアロマもあるので、二人で好みの香りを選んでみても良いでしょう。

・映画鑑賞によい寝室

最近は、寝室に大型ディスプレーや小型プロジェクターを設置して「ホームシアター」にしている人も増えてきました。寝室でリラックスしながら映画を見るときは、照明の明るさをグッと落とすと、映画館のような雰囲気が楽しめます。画面に光が映りこまないように、照明は壁や天井を照らす間接照明がおすすめです。


■ブランド別おすすめ照明器具

ここからはInstagramなどSNSでも人気の高い、おしゃれな照明器具をランキング形式でご紹介します。

・第1位 ニトリのデスクライト

出典:@momohome500さん

『ニトリ』の「デスクライト(HC-026T BK)」は、リーズナブルでどんな寝室インテリアにもマッチするシンプルなデザイン。白と黒の2色が展開されており、モノトーンやグレー系インテリアと相性のよいライトです。アーム部分が長くフレキシブルに動かせるので、手元をしっかり照らせます。

・第2位 IKEAのフクロウランプ

出典:@yagigigi1234さん

『IKEA(イケア)』のフクロウ型LEDランプ「SOLBO (ソールボー)」です。のほほんとしたフクロウの表情がユニークで、見るたびに心がなごみますね。寝る前に子どもの絵本の読み聞かせに使っている人も多いようです。

・第3位 無印良品のアロマディフューザー

出典:筆者撮影

『無印良品(むじるしりょうひん)』の「超音波アロマディフューザー11SS」です。30~180分の4段階のタイマーつきで、ライトのみ使うこともでき、明るさは2段階で調整OK。好みのエッセンシャルオイルの香りを楽しめます。火を使わないので、寝室でも安心して使えますね。


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