砂糖の保存、正しくできている？コツは密閉・乾燥だった！おすすめ容器も

■砂糖の保存期間や賞味期限はどのくらい？

品質劣化の少ない砂糖に、賞味期限はありません。ただ、あまりに長い間放置しすぎると、変色したり、風味が落ちてしまったりすることも。1度開封したらなるべく早めに使い切ることをおすすめします。

■砂糖が固まってしまった場合どうしたらいい？

もし「気づいたら砂糖が固まっていた！」というとき、諦めるのはまだ早いです。「砂糖が乾燥すると固まる」という原理は、先ほどお伝えしましたね。
固まったときは、霧吹きで水を吹きかけるとサラサラの状態に戻るんだとか。ただ、かけすぎると水で砂糖が溶けてしまうので、“少しずつ”というのがポイントです。その他、水に濡らしてからしぼったでキッチンペーパーを砂糖の入った容器に入れるという方法もありますよ。ぜひ、試してみてください。

■砂糖の保存に！おすすめの密閉容器

砂糖を入れる密閉容器、どんなものが人気なのでしょうか？みなさんが使っている容器をご紹介しましょう。

・100均でゲットできるクリア容器がおしゃれ！

こちらは、100均ショップ『Seria（セリア）』の人気商品である「スタックジャー」。サイズは2種類展開されています。シンプルで密閉性もある容器が100円でゲットできるなんて、うれしいですね。スタッキングもできるため、狭い場所での収納にも便利です。
他にも『DAISO（ダイソー）』や『Can Do（キャンドゥ）』などの100均にも、おしゃれで使える調味料入れがたくさんあるので、ぴったりなものを探しにいくのも楽しそう♡

・100均の大容量クリア容器が便利！

こちらも100円ショップセリアのもの。大容量のクリア容器は、砂糖をそのまま詰め替えることができて便利です。フタの上の部分は、くるっと回して中身を出す仕組み。注ぎやすさもポイントのひとつです。スリムな形も収納しやすいですね。
「たびたび詰め替えるのが面倒くさい！」という人は、このような大きめの容器も試してみてはいかがでしょうか？

・ニトリのスタイリッシュなキャニスターでおしゃれに

こちらは、『ニトリ』の「ガラスキャニスター」。スチールとガラスを組み合わせたスタイリッシュなデザインです。カラーは、ホワイトとブラックの2色。サイズも2種類あります。
口コミを見ると、フタの密閉性も高評価。サイドの部分から中身をチェックできるところも便利ですね。

・高い密閉性！中身が見えやすいニトリの人気容器

『ニトリ』でも取り扱いのある「フレッシュロック」は、食材の保存には欠かせない存在。プラスチック製の丈夫さとパッキンつきの高い密閉性が、「使い勝手が良い！」と好評です。
透明フタのため、上から見ても中身が見えやすいところもポイントのひとつ。サイズの豊富さも人気の理由です。

・ワンタッチで開閉！ストレスフリーなOXOの人気容器

『OXO（オクソー）』の「ポップコンテナ」は、密閉性と開閉のしやすさ、そしてスタッキングできるデザインなど、機能性に優れたアイテム。SNSでも話題のキッチン容器です。
フタは真っ白のカラーとクールなステンレスタイプの2種類。サイズもかなり豊富にあるため、砂糖に限らずさまざまなシーンで活用できるでしょう。

・メイソンジャー風のガラス容器がおしゃれ♡

メイソンジャー風のレトロなかわいさが魅力的なこちらのガラス容器は、イタリアのブランド『Bormioli Rocco（ボルミオリロッコ）』のもの。
スチール製のフタは樹脂コーティングされているため、密閉性も抜群です。丸いフォルムがかわいいガラス製の容器には、イタリア語や植物のモチーフが加工された凝ったデザイン。機能性だけでなく、デザインも重視したい人にはおすすめです。

・無印の容器ならシンプルで統一感を出せる

シンプルインテリア好きの人からの支持が厚い『無印良品』にも、調味料ケースが販売されています。@saya.s.aさんは、「耐熱ガラス丸型保存容器」に三温糖を保存していましたよ。
同じく固まりになりやすい塩も同じ容器に保存。容器を統一することで、すっきりとして使いやすい収納になっていますね。フタがスタッキングできるのも特徴で、重ねて収納することも可能です。

・ジップロックシリーズなら大きさも形状もさまざま

タッパーやフリーザーバッグでおなじみの『Ziploc（ジップロック）』。砂糖の保存には、容器タイプの「ジップロック®コンテナー」や「ジップロック®スクリューロック®」がおすすめです。
特におすすめは、フタを回して閉めることでより湿気や汁漏れをガードしてくれるスクリューロック®。他にも写真のようなかわいいキャラクターのものもあるので、容量や好きなデザインで選ぶのも良いですね