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ロバート山本博のエッセイ連載がスタート!理想のパパはアノ先輩芸人

 

2017年に第一子を授かり、パパとなった、お笑いトリオ・ロバートの山本博さん。息子くんとの生活の中で感じた「?」や「!」をマンガに描き、今年7月からインスタグラムで発信。
山本さんの独特な絵柄と、パパならではの目線に惹かれたmamagirl編集部のアプローチによって、連載が実現!
今回はプロローグとして、インスタでマンガを描き始めたきっかけや、理想のパパ像について語っていただきました。




■今年7月から、インスタでマンガを描き始めました!

mamagirl読者の皆さん、はじめまして! お笑い芸人の山本博です。

芸人養成所であるNSC(吉本総合芸能学院)で出会った秋山くん、馬場くんと一緒にお笑いトリオ「ロバート」を結成、今年で20周年を迎えました。

20年って、考えてみると長いですね。僕には1歳の息子がいるので、
「20年経ったらこの子も成人か。自分はそんなに長い期間、芸人として仕事をしてきたんだなぁ……」
なんて、しみじみしてしまいます。

昨年7月に息子が産まれ、パパと呼ばれるようになってから、今まで知らなかったことを知る機会がたくさんありました。親にならなければわからないこと、今まで目を向けてこなかったこと……。そうした発見を取りこぼしてしまうのは惜しいなと思い、日々、発見したことをメモしていたんです。

トークライブで話すほどのネタではないけれど、せっかくの発見。メモが溜まっていくにつれて、何か形にしないともったいないなと思い始めました。
それならばと思いついたのが、マンガを描くことでした。

僕は絵心があるわけでもないし、誰かにマンガを描いてみなよと勧められたわけでもない。けれども、マンガなら後で見返したときも楽しいかなと思ったんですよね。そういうわけで、今年の7月9日から、描いたマンガをインスタグラムにアップするようになりました。

マンガはiPadで制作し、1日1回を目標に更新を続けています。忙しいときは、たまに日付をまたいでしまうこともありますが……。最近は何かあるたびに、奥さんからも「これ、ネタにしなよ」って言われます(笑)。夫婦で以前のマンガを見返して「ああ、こんなこともあったよねー」なんて話すこともあります。


今年7月9日からスタートした育児日記専用アカウント(@yamamotohiroshipapa)。開設からわずか3カ月で2,000フォロワーを突破。息子くんが一歳の誕生日を迎えたことと、父親として成長の喜びを共有する場がなかったことなどがきっかけ。

■「これがパパなんだ」と実感した小杉さんの話

子どものことって、ママ同士だとよく話題に上るのかもしれませんが、パパ同士はあまり話しません。「うちの子どもが立ったんだよー!」とか言っても「うんうん……」みたいな微妙な雰囲気になっちゃう。パパ芸人ばかりで集まっても、やっぱり、仕事の話をすることのほうが多いんですよね。

だから、パパの見本を探すのって意外と難しい。でも、僕の場合は幸いにも、お手本となる存在が身近にいたんです。それが、同じマンションに住んでいる、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉さんでした。

僕は息子ができる前、マンションで人とすれ違っても、なるべく顔を合わせないように、うつむき加減でいることのほうが多かったんです。「どこの部屋に住んでいるんだろう」なんて詮索するような人はいないと思うけれど、なんとなくイヤだなって。お笑いコンビ「アンガールズ」の田中くんも同じマンションに住んでいるんですが、彼もマンションの中であまり人に接することなく、こそこそ生きています。

ところが、息子が産まれる前、たまたま小杉さんと同じエレベーターに乗り合わせたことがあったんです。お子さんと一緒に手をつないで、どこかに出かけるところでした。エレベーターの中で話をしていたら、他の階から知らない奥さんが乗ってきたんですね。

そのとき、僕はいつものクセで、とっさにうつむいてしまいました。でも、小杉さんは「おはようございます」って何の迷いもなく挨拶して、お子さんにもちゃんと挨拶をさせていました。ブラックマヨネーズの小杉さんが突然挨拶したら、住民の方もビックリしますし、うちのマンション小杉住んでるよ!と噂するかもしれません。
そんな事も気にせずに挨拶をする姿を見たときに「これがパパなんだな」って思ったんです。


ご近所の人に挨拶するって、簡単なように思えて、大人でもなかなかできません。でも、僕がこそこそしていたら、これから産まれてくる僕の子どもは、絶対に「おはようございます」って言う子にならない。
だから、僕もこれからは、小杉さんのようにご近所の人に挨拶しようと強く思いました。


■子どもの存在によって、気づかされること

パパになったことによって、自分がルールやマナーをどれほどないがしろにしていたか、気づくことが増えました。

例えば信号が赤のときに「車通りが無いから渡っちゃえ」みたいなことってありますよね。僕の家の近所にも1つだけ、道幅3メートルくらいの絶対に必要ないと思えるような信号があります。
ほとんど全員が信号を無視して渡っているし、僕も今までは、信号を気にせず渡ってしまった事も。でも、どんなに急いでいでも、信号を確認してから渡らなきゃなと今は思っています。

子どもは親がやっていることをマネするし、
「パパだってあのとき渡ったよね」
って言われたら、注意できなくなってしまいます。

だから、子どもに守ってもらいたいルールは、自分も守らないといけない。息子はまだ赤ちゃんですが、親のやっていることを、意外としっかり見ているものなんですよね。


息子が産まれる前に、先輩パパの姿を見ることができて、僕は本当にラッキーだったなと思います。まだパパの自覚がなかった僕にとって、「おはようございます」と爽やかに挨拶する小杉さんの横顔は、ものすごく格好良くて、「理想のパパ像」として目に焼き付いているんですよ。


せっかく連載の場をいただけたので、しばらくのあいだ、こんなふうにパパ目線での育児について語っていきたいと思っています。
mamagirl読者の皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします!


いないいないばあなど「ベタのすごさに気がついた」と子育てを通して仕事のヒントも得た山本さん。



mamagirlWEBだけで読める、ロバート山本さんのショートエッセイ「ロバート山本のパパになりました!」がいよいよ10月25日からスタート。
インスタグラムに掲載しているイラストを振り返りながら、育児に奮闘する山本さんのパパとしての奮闘エピソードが満載。
1日1更新を目標としているインスタグラムと併せて読むと楽しさ倍増です。

インスタグラムはこちら→https://www.instagram.com/yamamotohiroshipapa/?hl=ja

「ロバート山本のパパになりました!」は毎週木曜21時更新、どうぞお楽しみに!

企画・構成/mamagirl編集部
撮影/モリサキエイキ

ロバート 山本博

2018年で結成20年を迎える、お笑いトリオ・ロバートのメンバー。テレビ番組や劇場でのコントではツッコミとして活躍する一方、ボクシングのトレーナーとしてレッスンを開講したり、相方の秋山竜次から「むちゃぶり」で描かされた「むちゃぶりかみしばい」(文芸社)が出版されるなど、多方面に渡って活動している。

趣味:ボクシング(フェザー級、戦績:1戦1勝1KO、トレーナーライセンス取得)、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り、体を動かすこと
特技:ルービックキューブ、ロボットダンス、オカリナ、運動保育

【育児絵日記Instagram】yamamotohiroshipapa
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