出典:PIXTA
Lifestyle
【防災リュック 】2024年の人気おすすめ10選!選び方のポイントや注意点も
記録的な豪雨や台風、地震など災害の多い昨今。
避難する際どんなものを用意すればいいのかわからないという人には、防災リュックがおすすめです。防災リュックを備えておくことで、災害発生時に必要なものをすぐに背負って避難することができます。今回は、ランキング上位のおすすめ防災リュックを紹介します。あわせて、選ぶポイントや準備時の注意点も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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■防災リュックを購入するメリットと必要性とは?
最近では、『ワークマン』や『無印良品』など身近なお店でも防災用品としてリュックを紹介していますが、そもそも、なぜ防災リュックを購入した方がいいのでしょうか。防災リュックを購入するメリットと必要性を解説していきます。
<防災リュックを購入するメリットと必要性>
- 防災意識が高まる
- 災害時にすぐ避難できる
- 物資不足に対応しやすい
ここから、詳しく説明します。
・防災意識が高まる
防災グッズを購入するにあたって、今後起こりうる災害や避難時に本当に必要なものはなにか自然と意識するでしょう。
女性特有の必需品は何か、子ども連れは何を入れればいいのかなど、防災バッグを選ぶ過程で防災意識が高まります。
出典:非常用持ち出し袋(防災セット)による防災意識調査 | 株式会社エコンテ
・災害時にすぐ避難できる
防災リュック最大のメリットは、何かあったときにすぐに持ち出せるという点です。
実際に災害時に避難することになれば、安全を第一に考える必要があります。そのような状態になってから荷物を用意していては、逃げ遅れてしまう危険性も。その点防災リュックを常備していれば、リュックと身一つですぐに逃げ出すことができます。
また、リュックにすることで両手が空き、子どもがいる場合も抱きかかえて非難することができるなど、より安全に行動できるでしょう。
出典:非常用持ち出し袋(防災セット)による防災意識調査 | 株式会社エコンテ
・物資不足に対応しやすい
災害が起き、避難所に移れたとしても、そこに待ち受けているのは物資不足です。ライフラインが止まっていたり、物資の供給が遅れていたりなど、少ない物資の中でやりくりしなければいけない可能性が高いです。
防災リュックに飲食物やアルミブランケットなどを準備しておけば、慣れない避難所生活でも比較的安心できるでしょう。
■防災リュック選びのポイント5つ
防災リュックといってもさまざまな種類があります。どのようなことをチェックして買えばいいのでしょうか。ここでは選び方のポイントを紹介していきます。
<防災リュック選びのポイント>
- 避難時に持ち運びしやすい
- 目立つ色やデザイン
- 防水性が高い
- 防炎加工がある
- 反射材がある
では、詳しく見ていきましょう。
・避難時に持ち運びしやすい
大きなリュックにすれば、もちろんその分多くの荷物を入れることができます。しかし、大きな荷物や重たい荷物を持って素早く避難することは困難です。実際に持って避難することを考慮したサイズを選ぶようにしましょう。
重さとしては、荷物を入れた状態で10kg前後に抑えるのがよいとされており、荷物を多く入れたい方はリュックをできるだけ軽いものにするといいでしょう。
・目立つ色やデザイン
目立つ色やデザインのものを背負うことで、他人から「自分がここにいる」と見つけてもらいやすいというメリットがあります。また、家の中でも目につきやすいので、避難時にも即座にリュックを手に取ることができるでしょう。
・防水性が高い
豪雨災害や台風での避難時、傘を片手に避難する余裕はなかなかないでしょう。
そこで、防水加工のリュックであれば、リュックの中身が濡れてしまうことがありません。せっかく防災グッズを準備したのに濡れて使えないとなることを防ぐことができます。
・防炎加工がある
災害時には、二次災害が起こる可能性も念頭に置いておかなければなりません。二次災害の代表例が火災です。そのため、防炎加工がされていると二次災害への対策もできます。
・反射材があるか
災害時には、停電が起こる頻度も高くなります。夜間や停電中の避難に役立つのが反射材です。反射材つきの防災リュックを選ぶことで、暗闇でも自分の存在を周りに知らせることができます。
■【リュック単品】防災リュック人気おすすめ5選
販売されている防災リュックには、防災グッズとセットになったもの、防災リュック単品のものがありますが、まずは、防災リュックのみのおすすめ品を5つ紹介します。
女性にも持ちやすいサイズのもの、防水・防炎加工がついているものなど種類はさまざまです。自身にあった防災リュックを探してみましょう。
・【Safety Plus】大容量非常用リュック
大容量がうれしい非常用リュックです。肩ベルトは背面に収納でき、家で保管するときには壁際に隙間なく置いておくことができます。
また、上部にアルミ製の取手がついているため、人が密集する避難場所では背負わず手持ちにするなど、2way使用が可能です。
価格:5,600円(税込)
サイズ:約43cm×31cm×15cm
・【esona 】フェーズフリーリュック
災害時以外にも使うことを考えられたシンプルなデザインは、女性でも男性でもおしゃれに持つことができます。
見た目のおしゃれさだけではなく性能もよく、笛つきのチェストベルトは、災害時に自分の存在を知らせるときに役立つでしょう。また、キャリーカートとして使用することもでき、便利なポケットが多く、機能が充実しています。
価格:5,500円(税込)
サイズ:縦45cm×横33cm×マチ15cm
容量:22L
重量:500g
・【防災防犯ダイレクト】レディース防災リュック
女性にも持ちやすいコンパクトサイズのリュックです。
非常用持ち出し袋と同じ防炎素材で作られている点もおすすめポイントのひとつ。また、雨の中の避難でも安心の止水ファスナーが使われており、雨水の侵入を防ぎます。蓄光ロゴの他、肩ベルトと前面のフチには反射材がついているため、暗闇の避難時も安心です。
価格:12,650円(税込)
サイズ:幅27cm×高さ約38cm×マチ15cm
容量:14L
重量:約545g
カラー:ブラック、ホワイト、ピンク
・【LA・PITA】非常用持ち出し袋 ラピタスマート
グッドデザイン賞を受賞している、強度や軽さにこだわった防災リュックです。
テントでも使用される生地を使用されているため防水性も高く、豪雨や台風での避難時もリュックの中身を守ってくれます。7cmの幅広肩ベルトは、避難時の負担を和らげてくれるでしょう。自立する形状のため、普段自宅で置いておくのも簡単です。
価格:11,000円(税込)
サイズ:縦40cm×横28cm×マチ18cm
容量:約20L
重量:約550g
・【ピースアップ】防災リュック
機能性にこだわった大容量タイプの防災リュック。背面部に通気性のいいメッシュ素材を使用していることにより、背負い心地も快適です。中も外も充実したポケット数があり、収納面では申し分ないでしょう。
カラーは3色展開されており、自分の好みで選びたい人にもおすすめです。
価格:4,730円(税込)
サイズ:縦55cm×横45cm×マチ19cm
容量:40L
カラー:レッド、ブルー、イエロー
■【セット】防災リュック人気おすすめ5選
続いて、防災グッズとセットになったおすすめの防災リュックを紹介します。
被災後の避難には種類があり、安全の確保を目的とした一次避難と生活の確保を目的とした二次避難です。
ここでは、災害発生直後の一次避難で必要なグッズとセットになった防災リュックをメインに紹介していきます。
・【YAMAZEN 】防災バッグ 防災士監修 一次避難用 災害対策30点セット
一次避難で最低限必要になるものを詰め合わせた30点セット。選定商品をしぼることで軽く、低価格で買い求めることができるため、家族分そろえやすい点でもおすすめです。
もともとのセット内容をリュックにつめても若干のスペースが残る設計なので、めがねなど各自必要なものもつめておくといいでしょう。
価格:4,800円(税込)
サイズ:幅32×奥行43×高さ16cm
カラー:ブラック、レッド
セット内容:リュックサック、緊急用ホイッスル、2WAYドライバー、カッター、圧縮袋、予備袋、筆記用具セット、歯ブラシ×3本、綿棒×20本、マスク×3枚、携帯トイレ×3個、45Lポリ袋×3枚、紙皿×3枚、プラカップ×5個、割り箸×5膳、スプーン・フォークセット、2WAY懐中電灯、ラバー手袋、お薬ケース、布テープ、レインポンチョ、サンダル、アルミシート、アルミブランケット、エア枕、非常用給水バッグ、ラップ、アルミホイル、ボディタオル、ティッシュ
・【アイリスプラザ】防災リュック 1人用 33点 防災セット 防災グッズ
コンパクトで軽量な『アイリスプラザ』の防災リュックは、年配の方や子どもでも背負いやすくなっています。防災グッズを用意しておきたいと考える一人暮らしの女性にもおすすめしたい大きさです。
2024年の防災リュックおすすめランキングでも上位に入っていることから、その人気の高さがうかがえます。
価格:6,120円(税込)
容量:26L
カラー:グレー、ブラック
セット内容:【避難用品】LED懐中電灯(2WAYタイプ)、ホイッスル、防水スマホ袋、レインポンチョ(フリーサイズ)【衛星・寝具用品】アルミシート(80cm×180cm)、アルミブランケット(210cm×130cm)、エア枕、EVAサンダル(26cm)、携帯用トイレ(3回分)、使い捨て下着(男女兼用)、歯ブラシ(3本)、タオル(34cm×86cm)、マスク(3枚)、ポリ袋(3枚)、圧縮袋、お薬ケース、ティッシュペーパー、綿棒(20本)【食器・食事用品】非常用給水バッグ(5L)、ペーパートレー(3枚)、プラカップ(5個)、割りばし(3膳)、スプーン・フォーク、アルミホイル(25cm×8m)、ラップ(30cm×8m)【作業用品】ラバー手袋、布テープ、2WAYドライバー、カッターナイフ、筆記用具セット、ルーペ、ポーチ
・【アクティー】非常用防災リュック37点
地震、豪雨、津波などさまざまな非常事態に対応したセットになっています。肩の負担を軽減する幅広ベルトを採用しており、耐久性にも優れた防災用リュックです。
子どもも大人も避難生活は楽ではありません。この防災リュックのおすすめポイントは、マッサージボールやトランプなど、心のケアができる品もセットに含まれている点です。辛い避難所生活では、ちょっとした心の安らぎが大切になるでしょう。
価格:8,980円(税込)
サイズ:約40×31×15cm
セット内容:絆創膏、ネイルケア4点セット、マスク(5枚)、綿棒(5本)、歯ブラシ(2本)、簡易トイレ(2個)、トイレットペーパー、ウェットティッシュ、生理用品、レジャーシート、アルミシート、アイマスク、耳栓、ネックピロー、ラップ、割り箸(4本)、3Lタンク、紙皿(10枚)、コップ(5個)、レインコート、ロープ(2m)、軍手、便利11点ナイフ、ストレス・マッサージボール、トランプ、笛、スリッパ、メモ帳、ボールペン、ゴミ袋、2WAYスライドランタン、ガムテープ、洗濯バサミ(10個)、コンパクトバッグ、フリーザーバッグ、タオル、ターポリンリュック
・【防災防犯ダイレクト】地震対策30点避難セット
多くの人気メディアでも紹介され、複数のランキングでも1位を獲得している防災リュックです。充実したセット内容で、子どもや年配の方がいる家庭にも最適!
自立式のため、置き場所を選びません。また、防水・防炎加工がほどこされているのもおすすめポイントのひとつです。
性能の高い『防災防犯ダイレクト』のリュックは単品でも販売されており、自分で中身をそろえたい方は、単品購入も可能です。
価格:22,000円(税込)
サイズ:290×385×130mm
容量:約14L
セット総重量:約5.5kg
セット内容:ソーラー多機能ラジオライト5000、5年保存水(500ml×4本)、缶詰ソフトパン、食品加熱袋・加熱剤、ウェットボディタオル、非常用簡易トイレ(×3回分)、アルミブランケット、アルコールジェル、マルチツール、エアーまくら、アイマスク・耳栓、スリッパ、非常用給水袋、水のいらないシャンプー、緊急用呼子笛(IDカードつき)、レジャーシート、軍手、歯ブラシ・歯磨き粉、布ガムテープ、レインコート、カイロ(×2)、三角巾、乾電池(×4)、マスク、緊急時連絡シート、防災アドバイス、救急セット
・【Safety Plus】防災セット 1人用 26種35点
リュック単品でもおすすめした『Safety+Plus(セーフティ プラス)』の防災グッズとリュックがセットになったタイプです。
ラジオ・ライト・スマホの充電までできる多機能型ライトをはじめとした、そろえておくべきアイテムが35点も入っています。
価格:19,200円(税込)
サイズ:約43cm×31cm×15cm
セット内容:ラジオつき手回し懐中電灯、エアー枕、アイマスク、耳栓、非常用トイレ(3個)、レジャーシート(180cm×180cm)、レインコート、救急セット、エアーマット、ブランケット(約120×85cm)、保存水(3本)、カンパン&クラッカー(各1個)、アルファ米、非常用給水袋、フードつきアルミポンチョ(約127×101cm)、簡易アルミ寝袋(約100×200cm)、マルチツール、非常用ホイッスル、LEDミニライト、スリッパ、3in1USB充電ケーブル、5年保存水(3本)、ロープ、ビニールケース、軍手、カイロ(2個)、マスク(3個)、乾電池(4個)
■防災リュック準備時の注意点は?
おすすめの防災リュックを紹介してきましたが、ただ購入しただけで終わってはいけません。購入した後の準備が大切です。5つのポイントに注意して準備を進めましょう。
<防災リュック準備時の注意点>
- 備蓄とは別に準備する
- 必需品が入っているか(入れたものは記録・セットでないものは買い足す)
- 小分け収納を活用する
- 重いものは上に詰める
- 避難経路上に置いておく
詳細を見ていきましょう。
・備蓄とは別に準備する
災害時には、すぐに避難する場合と、自宅で救助やインフラの復旧などを待つ場合があります。自宅で待機する場合に備えて、2Lの保存水などを災害グッズとして準備しておく人もいるでしょう。
しかし、備蓄用と持ち出し用グッズをいっしょに準備してしまうと、いざ背負って避難するときに持ち運びが困難になることがあります。備蓄用と持ち出し用は分けて準備をしておきましょう。
・必需品が入っているか(入れたものは記録・セットでないものは買い足す)
人によって必需品はさまざまです。自分はもちろん家族の必需品が入っているか、食料品や飲料水の賞味期限が切れていないかなど、チェックを欠かさないようにしましょう。
防災グッズとして必要なものをリストにまとめてあるサイトなどもあるので、リストを見ながら用意するのもいいでしょう。防災リュックの中身はチェックリストを作って管理するのもおすすめです。
・小分け収納を活用する
普段使用しているバッグも、細かいものをそのままつめていると、使いたいときに探すのが大変ですよね。災害時も同じで、ポーチや口が閉められるフリーザーバッグなどに分けて収納するのがおすすめです。
また、フリーザーバッグに入れておくことで、豪雨や台風で雨から中身を守ることができます。
・重いものは上に詰める
重い荷物は上につめると、持ったときに軽く感じます。これは、防災リュックを支える肩と重い荷物の距離が近くなることで、下に引っ張られるのを防ぐことができるからです。
・避難経路上に置いておく
準備した防災リュックは、必ず避難時の通り道に置いておくようにしましょう。いざ避難する際、押し入れなどにしまい込んでいたら出すのに時間をとられ、避難が遅れてしまう可能性があります。
■ランキングでも上位のおすすめ防災リュックを準備して早めの災害対策を!
本記事では、ランキング結果もふまえたおすすめの防災リュックを紹介しました。最近は2人用や女性用などさまざまな種類がありますが、自身の生活にあった防災リュックを選んで災害に備えましょう。
今回は防災リュックの購入をおすすめしてきましたが、災害対策には一人ひとりが防災意識を持つことが大切です。この機会に、家族や身近な人と話してみてもいいかもしれませんね。
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鉄道オタクの男の子を育てるママ。時々、他県に足をのばして鉄道の旅をするのが家族の楽しみ♪長年の専業主婦を経て、現在は育児と仕事の両立に奮闘中!
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