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【防災グッズ本当に必要なものランキング】絶対必要なものは?いらなかったものも紹介

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Lifestyle

【防災グッズ本当に必要なものランキング】絶対必要なものは?いらなかったものも紹介

最近は、記録的な地震や台風などの自然災害が頻繁に起こっている日本。各自治体や住宅メーカーなどが地震に備えるものリストを発信しており、備蓄すべきものが再注目されています。しかし、いざ防災グッズを準備するとなると、あれもいるこれもいる、となり本当に必要なものをまとめるのが難しいですよね。そこで今回は、非常持ち出し袋に入れておくべき本当に必要なもの一覧を、ランキング形式でまとめました。防災グッズの選び方や実際はいらなかったものもあわせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

※本サイトにはプロモーションが含まれます。

【防災グッズ】本当に必要なものランキング

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これさえ見れば必要なものがわかります。すでに備えている方もこれから準備する方も、最強のトップ10は何かしっかりチェックしてください。

<本当に必要な防災グッズ>

  • 1位 飲料水・食料品
  • 2位 乾電池式充電器・モバイルバッテリー
  • 3位 LEDライト・ランタン
  • 4位 現金
  • 5位 携帯トイレ・紙おむつ・生理用品・ティッシュ
  • 6位 除菌シート・マスク
  • 7位 常備薬・コンタクト・メガネ
  • 8位 救急セット
  • 9位 カセットコンロ
  • 10位 おもちゃ(子どもがいる場合)

なぜこれらが必要なのか、1位からくわしく見ていきましょう。

・1位 飲料水・食料品

災害時に絶対いるものといえば飲料水と食料品です。飲料水だけでも一人1日3Lが必要になり、最低でも3日分、可能であれば1週間分の飲料水確保が推奨されています。これ以外にも、洗い物やトイレなどに必要な生活用水を含めると、3日分で一人当たり60Lくらいが目安です。
食料品も最低3日分、大災害を想定する場合は1週間分の確保が望ましいとされています。ご飯(アルファ米)、缶詰、レトルト食品などのほかに、板チョコやビスケットのような甘いものもあるといいでしょう。

備蓄用の飲料水がお得に買えるのはどこ?この記事を読んでチェックしよう

・2位 乾電池式充電器・モバイルバッテリー

停電時に必要になるのが、乾電池式充電器やモバイルバッテリーです。ライト、スマホ、ラジオの3つは、必須アイテムとして最低限動かしたいもの。なかでもスマホは、情報収集や安否確認などに活躍するため欠かせません。
スマホの充電とLEDライト機能を兼ね備えたモバイルバッテリーもあるので、1台あれば災害時に役立つでしょう。

・3位 LEDライト・ランタン

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停電時の必須アイテムであるライト(灯り)。懐中電灯が1本あればいいと考えがちですが、家族で非難する場合、1本では足りません。一人一本は用意しておきましょう。
また、防災のプロは、持って使うライトに加え、置き型ライトの用意も推奨しています。子どもやお年寄りは、特に暗闇に不安になりがち。一人がトイレにライトを持って行って、残された家族が暗闇で待つことがないよう、置き型ライトもいくつか用意しておくのがおすすめです。

・4位 現金

近年はキャッシュレス決済が普及し、現金が手元にほとんどないという人も多いかもしれません。災害時はATMが利用できないなどの可能性もあるため、生活費の1週間分を目安に現金を用意しておきましょう。
また、すぐに持ち出すことを想定して非常持ち出し袋に入れ、千円札や細かい小銭を多く用意しておくことがおすすめです。

・5位 携帯トイレ・紙おむつ・生理用品・ティッシュ

災害時は携帯トイレ・紙おむつ・生理用品・ティッシュなどの衛生用品も備えておきましょう。断水時や排水管が破損している場合はトイレの水を流せないため、携帯トイレは必須です。トイレの回数を減らすために飲食を減らすことは体調不良や病気の原因になるので、排泄に関してはしっかり考えておきましょう。
ウェットティッシュや水に流せるティッシュは手を拭く以外の用途にも使えるので、災害時は特におすすめです。

防災グッズは100均でもそろえられる!詳しくはこの記事をチェック

・6位 除菌シート・マスク

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断水時は生活用水を十分に確保できず、手が洗えないなどで衛生面も不安になりがち。除菌シートやマスクは、災害時に貴重なアイテムです。できるだけ除菌効果が期待できるものを用意しておきましょう。
また、マスクは避難所での感染予防に効果的です。被災状況によっては建物の倒壊でほこりが舞い、空気が汚れている場合もあるため、ぜひ持っておきましょう。

・7位 常備薬・コンタクト・メガネ

薬やコンタクト、メガネなどを普段から使用している人は、これらも必需品と考え備えましょう。コンタクトを使用している場合はケア用品も備える必要があるので、災害時はメガネに切り替えるのがおすすめです。
災害時は物資の供給がストップしたり遅れたりすることがあるため、持病の薬や常備薬は最低3日分、できれば7日分あれば安心でしょう。また、被災時にお薬手帳があれば、病院を受診できない場合でも薬局で処方してもらえる可能性もあるので、必ず手元に置いておくと安心です。

お薬ケースやお薬カレンダーの記事もあわせてチェック!

・8位 救急セット

地震発生直後は切り傷や打撲などの外傷を負いやすいため、災害対策に救急セットを準備しましょう。ばんそうこうや消毒液、ガーゼや包帯などが一般的ですが、すべてそろえるのは意外と大変。最低限のものがそろう市販の救急セットをかばんに常備しておくのがおすすめです。

・9位 カセットコンロ

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ライフラインの中で、災害時の復旧が一番遅れる可能性があるのがガスです。非常持ち出し袋に入れていて実際に役立ったものとして、災害経験者もカセットコンロをおすすめしています。
あたたかいものを食べられることは安らぎになり、特に冬の災害時は体の内側から温めることが重要です。カセットコンロは家庭に1台必ず持っておきたいものです。
また、カセットコンロに必要なカセットガスは、100均で1本から購入できます。忘れずに準備しておきましょう。

・10位 おもちゃ(子どもがいる場合)

災害時、子どもを連れて避難所に行き、なくて困ったものとして経験者がおすすめするのがおもちゃです。いつものおもちゃがあると子どもは安心し、少しの間でも遊んでくれると大人は助かります。
折り紙やぬり絵、トランプのような音が鳴らないものがいいでしょう。

<本当に必要な防災グッズ一覧>

1位飲料水・食料品
2位乾電池式充電器・モバイルバッテリー
3位LEDライト・ランタン
4位現金
5位携帯トイレ・紙おむつ・生理用品・ティッシュ
6位除菌シート・マスク
7位常備薬・コンタクト・メガネ
8位救急セット
9位カセットコンロ
10位おもちゃ(子どもがいる場合)

<女性に必要>【防災グッズ】本当に必要なものランキング

特に女性が備えておきたい防災用品は何か、以下でチェックしましょう。

<女性に必要な防災グッズ>

  • 生理用品
  • ホイッスル

なぜこれらが女性に必要なのか、詳しく解説します。

・生理用品

生理用品は女性の必需品です。他のもので代用しにくく、衛生的にもこまめに取り替えたいため、数も必要になります。普段から多めに備蓄しておきましょう。環境の変化やストレスで、いきなり生理が始まることもあるかもしれません。

・ホイッスル

いざというときに大きな声が出せなくても、吹くだけで救助隊に自分の居場所を知らせることができるホイッスル。女性の場合、ホイッスルがあると避難所での防犯対策としても役立ちます。アクセサリーのように身に着けておけるおしゃれなものもあるので、ぜひ準備しましょう。

非常用の防災グッズはいつ用意すべき?

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2024年8月に初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報」は記憶に新しいのではないでしょうか。災害はいつどこで起こってもおかしくありません。災害グッズや防災グッズと呼ばれるものの多くは、100均でも手に入るものばかりです。本記事をチェックした今がそのタイミング。ぜひ対策をはじめましょう。
また、防災について家族で話し合っておくことが大切です。防災グッズはどこにどのくらいあるのか、離れていた場合の連絡手段や待ち合わせ場所などをリストにしておくとわかりやすいでしょう。

100均でそろえられる防災グッズはこの記事をチェック!

防災グッズ・避難グッズの選び方と準備のコツ

ここでは、防災・避難グッズの選び方や準備のコツを紹介します。すでに備えている方も、以下を参考に再度リュックの中身を確認してみましょう。

<防災グッズの選び方と準備のコツ>

  • 家族構成に合わせて選ぶ
  • 住んでいる場所に合わせて選ぶ
  • 備蓄用と持ち歩き用に分ける
  • 一人最低3日分の飲料・食料を準備
  • 現金は小銭を中心に2万円程度準備
  • 防災バッグの持ち運びのしやすさもチェック
  • 食料品は賞味期限を定期的に確認

では、くわしく見ていきましょう。

・家族構成に合わせて選ぶ

備えるものの内容や量は家族構成によって異なります。子どもが大きくなれば必要なもの・不要なものも変わってくるので、定期的にチェックしましょう。市販の防災セットを購入する場合は、まんべんなく入ったセットに家族の必要なものを買い足して備えるのがおすすめです。

・住んでいる場所に合わせて選ぶ

ハザードマップを確認して災害リスクを知り、住んでいる場所に合わせた対策を取りましょう。例えば水害リスクがある地域に住んでいる場合、1階は浸水することを想定し、2階に避難用具や防災用品を備えるのがおすすめです。

・備蓄用と持ち歩き用に分ける

備蓄用とは、インフラ復旧や救助が来るまでの数日を自宅で過ごすためのもの。飲料水や食料品を中心に備えましょう。一方、持ち歩き用とは避難所へ行くときに持ち出すもののことです。常備薬やモバイルバッテリーなどは、持ち歩き用に入れるといいですね。

・一人最低3日分の飲料・食料を準備

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長期保存できる調理不要のレトルト食品やパンなどが便利ですが、ビタミン補給にフルーツ缶などもおすすめ。チョコレートなどの甘いものも、ストレスを抱えやすい災害時にはあるといいでしょう。

・現金は小銭を中心に2万円程度準備

停電が続くとATMや電子マネーなどが使えず、復旧までの間は現金が必要になるケースもあります。小銭を中心に2万円程度の現金は防災バッグに入れておきましょう。

・防災バッグの持ち運びのしやすさもチェック

災害時は両手が空くリュックがおすすめ。背負って小走りできるかどうかがポイントです。重い荷物を背負うのが困難な方は、キャリーとしても使える2wayタイプのものが役立つでしょう。

・食料品は賞味期限を定期的に確認

食料品の賞味期限・消費期限を切らさないよう、定期的にチェックしておきましょう。
おすすめは、普段から使っている加工食品を多めに備蓄しておくこと。古いものから順に使用してローリングストックすれば、いざというときに賞味期限切れなどで慌てることもないでしょう。

ローリングストックとは?こちらの記事をチェック!

防災グッズで実はいらなかったものは?

備えていて災害時に便利だったものがある一方、実はいらなかったものもあります。以下をチェックして、防災グッズの見直しをしてみましょう。

<防災グッズで実は必要ないもの>

  • ろうそく・マッチ
  • コンパス
  • ロープ
  • テント
  • カップ麺

なぜこれらが実は被災時に必要ないのか、くわしく見ていきましょう。

・ろうそく・マッチ

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災害時、ろうそくやマッチは火災発生の恐れがあるため、あかりとしては推奨されていません。特に地震災害のときは、余震によって火災が起きるリスクがさらに高まります。

・コンパス

コンパスは方角を知るためのアイテムですが、実際の災害時に方角がわかったところであまり役に立ちません。よく知っている場所で被災した場合は、コンパスがなくても道はわかります。また、知らない場所で被災した場合は地元の人に尋ねたほうが正確でしょう。

・テント

テントは重くてかさばるため、迅速に避難すべき状況では邪魔になります。また、避難所では室内に案内されることが多く、基本的に必要ありません。

・カップ麺

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カップ麺は水がないと食べられないため、備蓄としてのおすすめ度は低めです。備蓄には、そのまま食べられる食品や調理時に水が不要なものを選びましょう。

防災グッズ本当に必要なものおすすめランキングをチェックして災害に備えよう

災害は、いつどこでも起きる可能性は十分にあります。本当に必要なものや量は人によってさまざま。本記事の防災グッズのおすすめランキングを参考にして、今一度、災害に備えておきましょう。

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めひ

ライター

関西出身。3歳息子、1歳娘、夫の4人家族です。転勤族で引越しが多いためミニマリストを目指しているはずが、毎日散らかる部屋を見て頭を抱える日々。元旅行会社勤務の経験が鉄オタ息子のための鉄道旅計画に役立っています♪

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