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Lifestyle
「チェックリストつき」【子連れキャンプの持ち物】季節別の必需品や便利グッズも紹介
家族でキャンプに行くときは、子連れならではの持ち物が必要ですよね。今回は子連れキャンプに必要な持ち物をご紹介。季節によって要るものや、あると助かる便利グッズもまとめています。各項目のチェックリストでは実際にチェックをしながら確認が可能、本記事の最後にはダウンロードして使える持ち物リストのPDFもご用意しているので、ぜひ最後までお見逃しなく!
※本サイトにはプロモーションが含まれます。
■【基本】キャンプの持ち物チェックリスト
まず、子連れかどうかにかかわらず、キャンプに行くときの基本的な持ち物をご紹介します。

まず、子連れかどうかにかかわらず、キャンプに行くときの基本的な持ち物をご紹介します。
- テント・タープ
- 焚き火台・バーベキューコンロ
- キャンプマット
- 寝袋
- テーブルとイス
- ランタンや懐中電灯
- タオル
- 調理器具
- カトラリー
- ゴミ袋
- 着替え
- 雨具
といったものがあります。1つずつ見ていきましょう!
・テント・タープ
宿泊する場合はもちろんですが、日よけや雨よけになるタープはデイキャンプでも必須アイテムと言えるでしょう。家族が入るだけでなく荷物も置けるように、広めのサイズを選ぶことがポイントです。
・焚き火台・バーベキューコンロ
キャンプの醍醐味でもあるアウトドアでのご飯のためには自分で焚火台やバーベキューコンロを用意する必要があります。火をおこすための着火剤や炭、軍手やうちわなどもあわせて用意しておくと安心ですよ!
・キャンプマット
キャンプを快適に過ごすためにはマットが欠かせません。手軽に使えるクローズドセルマットや、コンパクトに携帯できるエアーマットなどさまざまな種類があるので合ったものを選びましょう!
・寝袋
寝袋には、体に沿った形の『マミー型』と、『封筒型』の2種類がありますが、封筒型が一般的です。子供の成長に合わせて適切なサイズや形状のものを選んでくださいね。
・テーブルとイス
ロータイプとハイタイプがありますが、子連れキャンプの場合はロータイプがおすすめです。
・ランタンや懐中電灯
スマートフォンのライトでも代用は可能ですが、充電のことを考えると1つは持っていると安心でしょう。
・タオル
川遊びをした後や飲み物をこぼしてしまったときなど、何かと出番が多いのがタオルです。キャンプには吸水性と速乾性に優れたタオルがおすすめですよ。
・調理器具
調理道具は、いつも家庭で使っているものでOKです。慣れてきたらアウトドアに適した素材や形状の専用グッズをそろえるのもいいですね。
・カトラリー
紙皿や紙コップでもいいですが、外で使っていると風で吹き飛んでしまうことも…。100円ショップなどで落としても割れないプラスチック製の皿やコップ、カトラリーを安く買うことができるのでおすすめです。
・ゴミ袋
出たごみは置いて帰るのは厳禁です!所定のゴミ箱に捨てるかしっかりと袋に入れて持ち帰るようにしましょう。臭いや風対策としてキャンプ用ごみ箱もおすすめです。
・着替え
川遊びで濡れたり、調理で汚れたりすることも多いので、着替えはマストです。朝晩は冷え込むことも多いので羽織るものがあると安心ですよ。
・雨具
山の天気は変わりやすいもの。予報になくても急に雨が降ることはよくありますので、必ず雨具を持って行ってくださいね。
<チェックリスト>
キャンプの必需品 | ポイント | |
テント・タープ | 広めのサイズがおすすめ | |
焚き火台・バーベキューコンロ | 着火剤や炭などもあわせて用意しておくと安心 | |
キャンプマット | 子供の成長に合わせて適切なサイズや種類のもの | |
寝袋 | 封筒型が一般的 | |
テーブルとイス | 子連れキャンプの場合はロータイプがおすすめ | |
ランタンや懐中電灯 | 明るさは200ルーメン以上がおすすめ | |
タオル | 吸水性と速乾性に優れたタオルがおすすめ | |
調理器具 | 最初は使い慣れたものでOK | |
カトラリー | 紙よりプラスチックがおすすめ | |
ゴミ袋 | キャンプ用ごみ箱がおすすめ | |
着替え | 朝晩は冷え込むので羽織るものがあると安心 | |
雨具 | 防水性や撥水性に優れ、雨の中でも長時間快適に着用できるものがおすすめ |
■【子連れ】キャンプの持ち物チェックリスト

ここからは、特に子連れのキャンプに必ず用意したい持ち物をご紹介します。
前項の基本的な荷物に加え、
- 多めの着替え
- 予備の靴
- ビニール袋
- 常備薬
- 救急箱
- 母子手帳・保険証
- GPS
といった荷物を用意しておく必要がありますよ。
・多めの着替え
キャンプでは、川や水たまり、足場の悪い場所での転倒など、何かと汚れがちです。子供の服や靴は、宿泊数より1セット多く持っていくことをおすすめします。汚れものを入れる袋も忘れず持っていきましょう。
・予備の靴
キャンプ場で遊ぶと靴はあっという間に泥だらけ。予備の靴を持っていくと安心です。脱ぎ履き、お手入れが簡単なものがおすすめですよ。
・ビニール袋
子連れキャンプに行く際は、ビニール袋をいくつか持っていくとよいでしょう。汚れた着替えやゴミなどを入れられます。生ごみなど臭いが強いゴミが出る場合は、消臭袋やキャンプ用ごみ箱があると重宝します。
・常備薬
体調の変化に備えた常備薬もあるとより安心でしょう。ポーチタイプやキーホルダータイプの薬入れがあるので量に合わせて使い分けましょう!
・救急箱
子連れキャンプはケガをしやすいため、絆創膏などの救急セットを持っていくと安心です。必要なものがそろったアウトドア用救急セットが便利ですよ。
・母子手帳・保険証
子連れキャンプでは、ケガのほか、ハチに刺されたり急に熱を出したりと、緊急受診が必要になるケースも考えられます。何かあったときにすぐに病院に向かえるよう、母子手帳と保険証は必ず携帯しておきましょう。
・GPS
慣れない環境で子供が迷子になってしまうのは心配ですよね。バッテリーの持ちと携帯しやすさを重視して選ぶと◎ですよ。
<チェックリスト>
子連れキャンプの持ち物 | ポイント | |
多めの着替え | 宿泊数より1セット多く持っていくのがおすすめ | |
予備の靴 | 脱ぎ履き、お手入れが簡単なものがおすすめ | |
ビニール袋 | 消臭袋やキャンプ用ごみ箱が便利 | |
常備薬 | ポーチタイプやキーホルダータイプが便利 | |
救急箱 | アウトドア用救急セットが便利 | |
母子手帳・保険証 | すぐ出せるようにしておくと安心 | |
GPS | バッテリー持ちと携帯しやすさを重視して選ぶと◎ |
■<春夏>【子連れ】キャンプの持ち物チェックリスト

ここからは季節ごとに必要な持ち物を見ていきます。まず暑さとの戦いとなる春夏のキャンプには、
- 虫除けグッズ
- 日焼け止め
- 汗拭きシート
- 扇風機・うちわ
を持っていくと安心です。
・虫除けグッズ
虫によっては刺されると腫れや発熱を引き起こすこともあるので、夏キャンプでは虫除けが必需品です。スプレーだけでなく、服に貼るシールや虫除けバンドなど併用するとより安心ですよ。
・日焼け止め
夏キャンプではこまめに日焼け止めを塗っておくことをおすすめします。小さな子供には刺激の少ない子供用のもの、大人や小学生はウォータープルーフタイプが便利です。
・汗拭きシート
汗をかきやすい夏キャンプでは、汗対策も大切。特に小さな子供はあせもができやすいので、こまめに拭き取ってあげましょう。低刺激で全身を拭けるものを選ぶと使い勝手がいいですよ。
・扇風機・うちわ
夏場のキャンプは暑さとの戦いです。小さいハンディタイプとは別に、卓上タイプが1つあると安心ですよ。
<チェックリスト>
【春夏】子連れキャンプの持ち物 | ポイント | |
虫除けグッズ | シールタイプやバンドとの併用で安心 | |
日焼け止め | 小さい子供はスプレー、小学生以上はウォータープルーフが便利 | |
汗拭きシート | 低刺激で全身を拭けるものがおすすめ | |
扇風機・うちわ | ハンディタイプと卓上タイプの併用がおすすめ |
■<秋冬>【子連れ】キャンプの持ち物チェックリスト

寒さとの戦いになる秋や冬のキャンプには、
- 防寒着
- ブランケット
- カイロ
- 湯たんぽ
- 電気毛布
を忘れないようにしましょう!
・防寒着
冬キャンプはとにかく寒いです。重ね着をたくさんするというよりも、1枚で温かいアイテムを活用しましょう。寝るときはダウンスリーパーがおすすめです!
・ブランケット
ブランケットは体にかける以外にも、チェアカバーや寝具、テント内のマットとしても代用できます。少ない荷物で快適度をアップしたい方は、1つで何役もこなせるアイテムを探してみると良いでしょう。
・カイロ
集中的に温められる使い捨てカイロと、繰り返し使用できる充電式カイロを使って寒さをしのぎましょう。
・湯たんぽ
寝る前はブランケットにくるんで膝の上に置いて過ごしたり、寝る前にシュラフに入れたりと色々使えます。子供でも扱いやすい小型のものもありますよ。
・電気毛布
ひざ掛けにするもよし、寝袋の中に入れるもよし、床面に入れて使うもよし、電気毛布があるととにかく温かい!電源が取れないところで使う場合はUSB充電式がおすすめです。
<チェックリスト>
【秋冬】子連れキャンプの持ち物 | ポイント | |
防寒着 | 寝るときはダウンスリーパーがおすすめ | |
ブランケット | 1つで何役もこなせるアイテムがおすすめ | |
カイロ | 使い捨てカイロと充電式カイロの併用がおすすめ | |
湯たんぽ | 子供でも扱いやすい小型のものも | |
電気毛布 | 電源が取れないところではUSB充電式がおすすめ |
■<便利グッズ>【子連れ】キャンプの持ち物チェックリスト

必需品ではないものの持っていくと助かるのが
- ポータブル電源・充電器
- スピーカー
- おもちゃ
といったアイテムです。詳しく見ていきましょう。
・ポータブル電源・充電器
電気毛布や電気ストーブ、タブレットなどさまざまなガジェットをキャンプに取り入れる方は、ポータブル電源や充電器が不可欠です。かさばらないコンパクト設計のものがおすすめですよ。
・スピーカー
キャンプで音楽を楽しみたい家族にはスピーカーが必要ですよね。スピーカーはBluetooth接続が便利。ただし周りの人たちの迷惑にならないように注意しましょう!
・おもちゃ
子供の暇つぶしになるおもちゃを持っていくのも◎。いつもと違った環境で安心してもらうために、普段のお気に入りアイテムを用意しておくといいでしょう。
<チェックリスト>
【便利グッズ】子連れキャンプの持ち物 | ポイント | |
ポータブル電源・充電器 | かさばらないコンパクト設計がおすすめ | |
スピーカー | Bluetooth接続が便利 | |
おもちゃ | 普段のお気に入りアイテムが◎ |
■子連れキャンプで気を付けること

大人だけのキャンプでももちろんですが、とくに子連れでのキャンプでは気を付けることがたくさんあります。
- キャンプ場やテントの設営場所に気を付ける
- 火気など危険物の扱いに注意
- 体調を気に掛ける・近くの病院を把握しておく
- 予定通りには進まないと心得る
といったことに十分気を付けて、安全にファミリーキャンプを楽しましょう!
・キャンプ場やテントの設営場所に気を付ける
キャンプ場は設備がしっかりしているファミリー向けのキャンプ場を選ぶといいでしょう。テントを設置する場所は、坂や崖、川の近くなど危険な場所を避けましょう。水場やトイレが近い場所を選ぶと安心です。
・火気など危険物の扱いに注意
焚き火などの火のそばはもちろん、使った後のバーナーは金具部分が高温になる場合があります。キャンプ用のゴトクも転倒しやすいため注意しましょう。また、調理ハサミやナイフ、ペグなどキャンプ道具には鋭利な道具もたくさんあります。ケガの危険性があるため子供のそばに置かないようにしてくださいね。
・体調を気に掛ける・近くの病院を把握しておく
キャンプはいつもと異なる環境の中で長時間過ごすため、小さな子供ほど体調を崩しやすくなります。水分摂取は意識的に行うようにしましょう。また、朝晩の冷え込みや気温差で頭痛などの不調が現れることも。近場の病院を把握しておくと安心です。
・予定通りには進まないと心得る
キャンプに限った話ではありませんが、子連れでのお出かけは予定通りに進まないもの。特に屋外でのキャンプでは、急な雨や体調不良など、トラブルもつきものです。せっかくのリフレッシュ時間なので、心に余裕をもってゆったり過ごすことを忘れないでくださいね。
■【子連れキャンプ 持ち物リスト 】PDFはこちら
ファミリーキャンプ持ち物チェックリストのPDFをご用意しました!準備の際にダウンロードしてご活用ください♪
■子連れキャンプの必需品をチェックして、家族でキャンプを楽しもう!
子連れのキャンプは楽しいですが、持ち物や気を付けることもたくさん。あとで「持っていけばよかった!」とならないよう、ぜひこの記事を参考にして四季折々のファミリーキャンプを楽しんでくださいね♡
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