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その姿はまるで妖怪…?ロバート山本が目撃した奥さんの巧みな技とは

2017年に第一子を授かり、パパとなった、お笑いトリオ・ロバートの山本博さん。息子くんとの生活の中で感じた「?」や「!」をマンガに描き、昨年7月からインスタグラムで発信。そのイラストをもとに、山本さんがパパ芸人ならではの気づきを綴る本連載。

第13回は、インスタに投稿している育児絵日記について。イラストの投稿を始めて半年、山本さんが改めて気づいたこととは?

■寝室でペンライトをくわえて作業する奥さん

深夜、寝室から聞こえてくる「パチン、パチン」という音……。

何かと思ってドアの陰からそーっと部屋の中を覗くと、真っ暗な部屋の中に奥さんが。

しかもペンライトをくわえて、息子の小さな爪を切っていました。

息子は爪切りが大嫌い。起きているときに切ろうとすると、めちゃくちゃ嫌がって逃げようとするんです。寝ている間に切るのがベストだけど、電気を点けると起きてしまう……。
そこで編み出されたのが、ペンライトを口にくわえ、照らしながら切るという方法でした。

奥さんの苦労を感じながらも、その姿は、妖怪みたいでちょっと面白い!そう思って、早速この様子をイラストにしてインスタグラムに投稿したところ、フォロワーの方からは「わかります!」「うちもやってます!」というコメントをいただきました。

子どもの爪切りって日常のこと。話題として取り上げるほどのことではないかもしれません。でも、僕にとってはすごく新鮮だったんです。

それに、「ペンライトを口にくわえる」とか、日頃のママの些細な工夫に気づかないパパって意外と多いのではないかと思うんです。

僕もイラストを描いていなければ、奥さんのたくましさやカッコよさに気がつかなかったかもしれない。

皆さんのコメントからは「日々、工夫をしている!」っていう、子育てへの自負が感じられました。

この手があったか……!奥さんの工夫に驚きました。(インスタグラム絵日記より)

■面白いネタは日常の中にも転がっている

こういう日常の出来事って、いざお笑いのネタにしようとすると実はすごく難しいんです。

「うちの息子の寝相がひどくて、朝起きたらスーパーサイヤ人みたいに髪の毛が逆立っていたんですよー」なんてテレビや舞台で話をしても、「そんなネタで誰が笑うん?」って感じじゃないですか(笑)。

だけど、イラストにするとちょっぴり面白く見てもらえるし、共感してもらえる。イラストの面白さは、お笑いステージの面白さとは違うっていうのが、インスタグラムを始めて発見したことでした。


インスタグラムにイラストを投稿し始めて、早くも半年。

息子が生まれてから、ノートに書き溜めていた出来事を順番にイラストにしています。

日々、投稿のネタを探そうと思っているから、小さい気づきも多くなります。例えば、息子にバレないように、奥さんがリビングで立ったままアイスを食べるとか(笑)。日常の中にも、面白いことってこんなにあふれているんだなって感じます。

なぜ立って食べているのか、その理由に納得しました。(インスタグラム絵日記より)

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