カラーボックスのキッチン収納7選！ DIYでリメイクした例もご紹介

2023.09.30

■DIYに使うカラーボックスを選ぶポイントは？

キッチンアイテムのDIYをする際、カラーボックスを選ぶポイントは3つあります。
○耐重量の確認は必須
○完成イメージのカラーに近いものを
○オプションパーツが多い商品が◎

食器などの重たいものを収納するなら、着目したいのはカラーボックスの強度です。購入する際は耐重量を必ずチェックしましょう！
また、完成イメージに近い色味のカラーボックスを選んだり、オプションパーツが充実している商品を選んだりすると、よりDIYがラクになるのでおすすめです。オプションパーツの扉やレールを簡単に取りつけができれば、DIY初心者さんや本格的な工具を持っていない方でも、簡単に理想のキッチンアイテムを作れますよ。

■そのままでも使えるカラーボックスは？ニトリとアイリスオーヤマが◎

ニトリと『アイリスオーヤマ』の2メーカーから発売されているカラーボックスは、そのままキッチンで活躍してくれるのでおすすめです。

・定番のニトリ！サイズやパーツが豊富

ニトリのカラーボックスはサイズやオプションパーツが豊富で、アレンジなしでも活躍してくれると話題です。内側はもちろん外側にもダボ穴があり、間に棚板をわたすことも可能！扉やレールパーツで使いやすくアレンジすることもできます。

・アイリスオーヤマもオプションパーツが多い！

アイリスオーヤマもカラーボックスサイズは豊富で、25種類以上のサイズ展開が魅力です。さらにキャスターや専用カゴ、引き出しなどオリジナルのパーツは33種類以上！
板の表面は耐水性の高いポリウレタンコートが施してあるので、防水加工をしなくてもキッチンで活躍してくれますよ。

■カウンターやワゴン以外もこんなDIY術が！

キッチンで活躍してくれるカラーボックスDIYアイデアはまだまだたくさん。今すぐ欲しい！と思える魅力的なDIY実例を紹介します。

・カラーボックス×ラブリコで空間を仕切る

@mamiii_homeさんは『平安伸銅工業』の「LABRICO（ラブリコ）」とカラーボックスを活用して、キッチンカウンターを作ったそう！もともとは昭和感のある古いお部屋だというから驚きです。ラブリコを使用した柱で、キッチンとリビングの空間を区分けできるのがうれしいですね。

キッチンカウンターの後ろはこんな感じで食器をイン。スッキリ収納で使い勝手も良さそうです☆

＜必要な材料＞
○カラーボックス　2つ
○天板用の板　1枚
○2×4の木材　3本
○ラブリコ　3セット
○棚板（つけたい枚数用意）
○カラーボックスの背面を隠す薄い板
○必要に応じて塗装用のペンキ

＜作り方＞
1.カラーボックス2つを少し離して並べる
2.１の上に天板用の板を設置
3.天板の上からラブリコを使用して2×4の木材を突っ張る

@mamiii_homeさんは片側に1本、もう片側に2本突っ張り、ものを置けるよう棚板をつけていますね。両側に木材を2本突っ張って、それぞれに棚板を設置しても良さそうです。
必要に応じてカラーボックスと2×4材をペンキで塗装すれば、おしゃれなカウンター兼仕切りのできあがりです♡カラーボックス内はオプションパーツや100均のグッズを使って、自分好みにカスタマイズしましょう。

・使いやすさ抜群！食器棚兼ゴミ箱収納カウンター

キッチンに欠かせないのが、食器棚とゴミ箱ですよね。@miyo_344さんはニトリのカラーボックスに、ホームセンターでカットしてもらった天板や棚板を組み合わせ、食器やストックなどを収納できるカウンターにアレンジ。
真ん中部分にはゴミ箱を収納するためのスペースを設けています。きっちり収まっているので、見た目もスッキリ！サイズを自由に設定できるのもDIYの醍醐味です。

＜必要な材料＞
○カラーボックス　2つ
○天板用の板　1枚
○棚用の板、ダボ　欲しい枚数、個数を用意

＜作り方＞
1.使用するゴミ箱のサイズに合わせて2つのカラーボックスを間を開けて設置
2.1にサイズを合わせた天板をのせるだけで完成！

天板は必要に応じてビスや接着剤を使って固定しましょう。炊飯器や電子レンジなど重量のある家電を置く場合は、ズレる心配がほぼないので天板はのせるだけでも十分です☆
ゴミ箱上のスペースに棚を作る場合は、差し込んだダボの上に棚板をのせて完成です。

・バーカウンターも作れちゃう♡おうち飲みをグレードアップ

@itukacafehirakuさんは、カラーボックスを使ってバーカウンターを作成。おうち飲みが楽しくなりそう☆アンティーク調の塗装がさらに味わい深さを演出してくれていますね。

＜必要な材料＞
○木目調のカラーボックス　2つ
○天板用の板　1枚
○背面用の板　カラーボックスの高さに合わせた枚数を用意
○天板用のワックスやペンキ
○天板固定用のL字金具

＜作り方＞
1.天板用の板と背面用の板にワックスやペンキを使って塗装。塗装前にやすりがけを行うと、塗装の仕上がりが段違いに良くなりますよ。
2.カラーボックス2つを離して置く
3.背面用の薄くて長い板をビスで固定。枚数はカラーボックスと板の幅を計算して、必要な枚数を用意しましょう。
4.天板用の板をL字の金具を使って、しっかりと固定すれば完成☆