Beauty
ウェットヘアの正しいやり方は?レングス別でスタイリングのコツも公開☆
ウェットヘアで、大人っぽくクールな印象にチェンジしよう!
■ウェットヘアを作る方法は?正しいやり方をマスターしよう
まずは、ウェットヘアの作り方をチェック。おしゃれ度の高いウェットヘアは、正しい作り方をマスターすることが大切です。
・ウェットヘアってどんな髪型?
こなれた雰囲気の出るウェットヘアは、ここ数年の間人気の絶えないヘアスタイル。ウェットヘアと言っても、髪を濡らしたままというわけではなく、ウェット系スタイリング剤を使用して“髪が濡れている風にスタイリングする”のが特徴です。
ウェットヘアに仕上げることで、モードな印象の強いヘアスタイルから、大人っぽさの漂う女性らしいスタイルまで、幅広く活用できるのが魅力。シャンプー後の濡れた髪に色気を感じる人が多いように、ウェットヘアは適度なセクシーさも漂うスタイルです。
レングスにとらわれることなく試せるので、どんなヘアスタイルとも相性抜群☆
・ウェットヘアのかわいいポイントとは
ウェットヘアの魅力は、なんといってもそのおしゃれさ。同じヘアスタイルでも、ウェットな質感を与えるだけで、スタイリッシュな印象へとチェンジします。
つやっぽさと色っぽさが出るので、女性らしい雰囲気がグンとアップ!メンズのウェットヘアにジェンダーレスな雰囲気を感じるのも、色っぽさが出るからなのです。
ウェットヘアは、おしゃれさと色っぽさと上品さが同時に手に入る欲張りヘアスタイル。普段と少し印象を変えたいときなどにも、使えるスタイリング方法です。
■ウェットヘアを作る基本のやり方が知りたい!
ウェットヘアを作るときは、髪が軽く湿った状態でスタイリングするのがベスト。
<ウェットヘアの基本スタイリング>
1.しっかりと髪を濡らした状態からタオルドライを行い、ドライヤーを使って7割ほど乾いたところでスタイリングを始めましょう。
2.髪の長さに合った量のスタイリング剤を手に取り、毛先を中心に塗布。髪が長い場合は、根本と毛先の中間くらいから、スタイリング剤をつけるといいでしょう。
3.髪にスタイリング剤がなじんだら、もう一度ドライヤーを使って髪を乾かします。
<POINT>
前髪や根元に多くスタイリング剤をつけてしまうと、「髪を洗ってない人」のようになってしまうので要注意。前髪や根本には、手に残ったスタイリング剤を少しなじませる程度がおすすめですよ。
・ウェットヘア作りにおすすめのアイテムは?
ウェットヘアを作るときには、油分の多いスタイリング剤を使うのがおすすめ!なじみやすいだけでなく、スタイリング剤に含まれる油分が髪にウェットな質感を与えてくれます。ウェットヘアを作るときのスタイリング剤として鉄板となっているのが、ヘアオイルやベビーオイルです。
<Johnson & Johnsonのベビーオイル>
画像の商品は、『Johnson & Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)』の「ベビーオイル」。赤ちゃんでも使える低刺激タイプなので、ウェットヘアの他に保湿ケアなどマルチに使えます。
価格は、各通販サイトで300mlが800円前後で販売されていて、プチプラで手に入りやすいのも人気の理由。
<NANACOSTARのヌレツヤワックス>
他には、天然成分がメインとなったワックスも人気です。
人気美容師の@ tt_kk_mm_ttさんが紹介するのは、『NANACOSTAR(ナナコスター)』の「【 WAX 】NURETUYA (ワックス ヌレツヤ)」90g・1,650円(税込)。
天然のミツロウが主成分で、手に残ったワックスをそのままハンドクリームとして使えます。
紹介した他にも、ジェル・グリース・ポマードなどもウェットヘアの仕上げに使われていますよ。