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【ワーママ1日密着】“フェア”な家事育児には感謝が大切!スマニューママ

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【ワーママ1日密着】“フェア”な家事育児には感謝が大切!スマニューママ

育児も仕事も頑張りながら、トレンドにも敏感なママに1日密着する今週のワーキングママガール企画。第39回はスマートニュース株式会社で働く田尻 愛さんの1日についてうかがいました。現在フレックスタイムやリモートワーク制度等を活用しながら働いています。「家事は“フェア(公平)”」と夫婦で話し合って分担していますが、そこに「ありがとう」の言葉を欠かせないとか。田尻さんの24時間をチェックしていきましょう!

■育児を楽しみながら、世の中に“届けるべき情報”を届ける田尻さんとは?

・田尻 愛さん(スマートニュース株式会社入社 メディア事業開発部・28歳)2019年9月2日時点で1歳の女の子のママ

・「絶対にこの人がいい!」出会って半年のスピード婚   ~結婚から出産まで~

「出会った時からライフスタイルへの価値観がぴったりだった」と話す“運命の人”と出会ったのは25歳の時。その後、出会って2ヶ月で同棲を開始し、半年後には結婚をしました。「これから長い時間をいっしょに積み重ねていくのであれば『絶対にこの人がいい!』と思い、決めました」

旦那さまの出身地、北海道の札幌で家族挙式を

出産は27歳の秋。都内で無痛・計画分娩を選択して出産しました。つわりはほぼ無かったそうですが、妊娠時期の慢性的な体調の悪さで余裕が無くなり機嫌も悪くなってしまった時も。「そんな時は夫には正直に「体調が悪いのでそっとしておいて」と伝えるように心がけていました」

産まれた日の娘ちゃん。田尻さんの指を握って、片時も離れたくない様子

娘ちゃんはもうすぐ2歳。「言葉が増え始めて“会話”っぽいやり取りが多くなったので、本当に楽しいです。お気に入りのお洋服を持ってきて自分にあてがって『かあいい?』と聞いてくるおしゃまな子です(笑)」

・組織は年々スケールUP!「刺激的で学びがたくさんある」スマートニュース   ~大学卒業から就職&転職まで~

大学卒業後、海外語学留学を経て、学生時代から手伝っていた友人のベンチャー企業に就職。メディアの運営に1年ほど携わっていた時に「よりスケールが大きくチャレンジできる仕事をしたい」と思い、転職活動を開始。「元々、書籍・雑誌・映画・音楽など人を動かす力のあるコンテンツが好きで『この世にはもっと人に知られるべき情報がたくさんある、それを届ける仕事がしたい』と考えていたところ、現在働いているスマートニュース社とご縁があり、入社を決めました」ニュースアプリ「SmartNews」では、パートナーであるメディア各社からコンテンツを預かり、ユーザーに届けています。「入社してからはメディアパートナー様とのコミュニケーションを担当する部署にて、記事配信や提携プランのご提案、社内の関連オペレーションなどの業務を担当していました。現在は、アプリ事業本体とは別の新規プロジェクトに取り組んでおり、サービスのご提案や導入までの進行管理などの業務を行っています」田尻さんの入社当初と比べて、会社全体の人数は5倍以上、部署の人数は4人から約30人になっているそうです。「社外の方とのコミュニケーションだけでなく、組織の成長にあわせて業務をスケールUPさせるための仕事についても、たいへん刺激的で学びがあります」。ちなみに、現在スマートニュースアプリではよく読む記事の結果で「あなたにおすすめ」の記事が表示されます。「より興味関心を広げて欲しい」というスマートニュースの想いから、例えばファッションの記事をよく読む人には、プラス別の記事をおすすめとして表示しているそう。

部のメンバーとは頻繁に情報共有をしているそう

・同僚のサポートのおかげでスムーズに復帰。自身で仕事時間をコントロール!   ~育休から復帰まで~

妊娠6ヶ月頃から保活を開始。まずは、スプレッドシートに保育園情報をリスト化して、行政のサイトや各園のホームページにある情報を集約。園の見学のスケジューリングや条件比較などを行ったそうです。「運良く自宅から近くの認可園に決まりましたが、3歳になると転園しなければいけない園でした。ただ、1年通った頃に、保活開始時にいち早く見学、申込みを行った認証保育園から転園可能というようにお知らせが来たので転園。『保活を早めに始めておいて良かった』と改めて感じました」仕事復帰にあたって最も大変だったことは「情報のキャッチアップ」だったそう。「環境の変化のスピードがとても速い会社なので、最初は大変でしたが、同僚のサポートのおかげでスムーズに復帰できました」産休前は、取引先とのミーティングなど外部との直接のやり取りが多いポジションでしたが、復帰してからはチームの業務改善効率など自身で時間をコントロールできる業務に取り組んでいます。「フレックスタイム制度や自宅作業を組み合わせて、かなり柔軟に働かせて頂いています。復帰直後は時短勤務をしていましたが、娘が転園したのをきっかけに、長く預けられるようになったので、現在は夕方早めにあがる分、朝早くきて通常時間の勤務をしています」


■田尻さんの1日のスケジュールを紹介!

【6:00】起床【7:00】朝食「ご飯はすべて夫が作ってくれます。3人で一緒にご飯を食べます」

料理が趣味の旦那さま。毎週末作りおきをするそうで、「素材を大切に丁寧に下処理をし、加熱をし過ぎず(野菜なら少し芯が残るぐらいに)、味がわからなくなるような濃い味付けをしない」をモットーにしているそう

【8:00】出勤「娘の保育園送りは7:30に夫が行います。その間、私は身支度や洗濯など済ませ、出勤。通勤車内では仕事に関連したニュースのチェックや読書などをします」

【9:00】出社【12:00】ランチ「社食を食べたり、同僚と外に出たり。最近は、社内のカフェテリアで提供されるサラダとパンで軽めにランチを済ませて、オンライン英会話に時間を充てることが多いです」【14:00】社外の方との打合せなど【17:30】退社【18:30】子どものお迎え「保育園の帰り道はいつも、道中の植木やお花、電線にいる鳥など、あらゆるものが気になるようで『これ何? 何?』と毎回聞かれます。そのたびに、『何だと思う?』『これ何色だ?』とクイズを出して楽しんでいます」【19:00】旦那さま帰宅、夕食【20:00】お風呂【21:00】子ども就寝「娘を寝かせにベッドへ行きます」【23:00】就寝


■田尻さんのとっておきマル秘テクニック

・最新家電はやっぱり優秀!家事の手間がうんと楽に

「ブラーバ」は床のふき仕事もしてくれるからうれしい!

「洗濯乾燥機を購入してから、洗濯物がうんと楽になりました。干す作業をしなくていいほか、洗濯機自体の掃除・メンテナンスコストも格段に低いです。床のふき仕事はブラーバに任せています。掃除機だけでなく、床の拭き掃除がしてあるととても気持ちがいいです」

・「絶対にここだけはキレイに」スペースを決めておく

戸建てのオブションで壁を緑色に。ダイニングテーブルの上にはあまり物を置かず「ここだけは絶対にきれいに」と決めています
「寿司やスモーク、海鮮マリネなど、ホームパーティーの際も夫が料理を用意してくれます。お皿やグラスなど食器類も好きで、凝ったものを集めています」

「以前、子どもがいるとすぐに部屋が散らかるので、家をきれいに保てなくて一時期気持ちが下がっていた時期がありました。そんなとき、会社の先輩ママから「『絶対にここだけはきれいに保っておく』というスペースを決めるのがいいよ」とアドバイスをもらい、どんなに掃除をする気が起きなくてもダイニングテーブルの上だけはリセットするように心がけたら、気持ちがとてもスッキリするようになりました。また意識的にお友だちに自宅へ遊びに来てもらうようにして、『お家の中をきれいにしておこう』という緊張感を保つようにしています」


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