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【パパメンズBar】離婚理由と元嫁に対する感情!離婚調停経験者も登場

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【パパメンズBar】離婚理由と元嫁に対する感情!離婚調停経験者も登場

パパたちの本音が聞ける、パパ座談会。今回は、バツイチのパパと別居中のパパ3人に集まっていただきました。離婚にいたる過程や離婚してみて気づいたこと、別居の理由や利点など、本音トークをたっぷりお楽しみください。重めの話もありますが、学びも多い貴重な座談会。第1回目は、バツイチパパの離婚原因や離婚までの過程についてです。世代や年齢、立場の違いからの考え方も勉強になります・・・!

⬛️2019年9月の回に集まっていただいたのは、こちらのパパ!

Aさん53歳。27歳のときに当時24歳だった奥さんと結婚。20代の2人の息子さんのパパ。現在、奥さんとは円満に別居中。

Bさん39歳。26歳のときに当時21歳の元奥さんと結婚し、7年ほど前に離婚。子どもは小学生の男の子と女の子が2人。

Cさん29歳。4年前に同い年の元奥さんと結婚。昨年離婚。4歳の男の子のパパ。

⬛️大黒柱として仕事一筋だった僕、育児が楽しいと言っていた元奥さん…。

ーー今回集まってくれた3人は、BさんとCさんがすでに離婚していて、Aさんは別居中だそうですね。結婚生活の酸いも甘いも経験されていると思います。お話しできる範囲で構わないので、まずはBさんとCさんの離婚理由を教えていただけますか?Cさんじゃあ僕から。奥さんとはもと同僚なんだけど、付き合い始めて2年でデキ婚しました。僕の仕事はエンジニアなんだけど、奥さんが子どもを身ごもったときから同棲をはじめたんです。でも奥さんが妊娠期の大変な時期でも、自分の仕事はめちゃくちゃ忙しくて。もちろん子どもができたことが最初はうれしくて、生まれたらなるべくたくさん子どもといたいって思ってたんだけど、一方で子どもが自慢できるような仕事ができる父親にもなりたくて。それで仕事優先にしてきたんです。気づかない間に、奥さんへの配慮がかけていたんでしょうね。小さな溝が、いつの間にか大きな溝になっていった。Bさんうんうん、なるほど。

Cさん奥さんは専業主婦だったんだけど、うちの母親もよく奥さんを手伝ってくれていたし、奥さんの両親も日曜日に遊びにきてくれたりしていたから、それを理由に土日も仕事してて。基本週1回休みがあるんだけど、実際は月に2〜3回だったり、あるときは1カ月休みがないときもあって。でも大黒柱として、僕は仕事をがんばっていればいいと思っちゃってた。ーーそれはそれですごく立派なんですけどね。Cさんそうなんだけど、奥さんはきっと、些細なことでも話し合いたかったんだと思う。それが最後までできなくて、あるとき急に奥さんに限界がきて離婚することになった。奥さんの「あまりにも自分勝手なんじゃない?」ってところから話が始まって。ーー女性からの意見ですが、多分奥さんは急に限界がきたわけじゃないと思う。それまで、何度もCさんに意見しているんじゃないかなぁ?Cさんほんとそうだったんじゃないかと思います。多分僕が真剣に受け止めていなかったんでしょうね。それで「そろそろ私の話も聞いてよ!」ってなった。というところから昨年離婚しました。まだ全然1年も経っていないんですが。ーーCさんに限らず、ママたちの話も聞いていると、男性って奥さんの訴えをそれほど本気で聞いていない感じがするんです。でもじゃあ、逆に、奥さんはどう言えば響くんですかね?Cさん今思うと、もうちょっと直接的なアプローチをしてくれればよかったかも。「今週末仕事休めない?」じゃなくて「次の日曜日は仕事休んで」とか。そこまで強く言われれば「どうした?」ってこっちも向き合えたかもしれない。元奥さんは、すごく穏やかな人で、いつも育児が楽しいって言ってたんです。でも本当は、精神的にも肉体的にも疲れているに決まってる。そこを察してあげられなかったし。もっと話を聞いてあげればよかった・・・。

⬛️お互いの言い分は平行線。こじれにこじれてついに離婚調停へ・・・。

ーーBさんの離婚理由を聞いてもいいですか?Bさんはい。うちは、まだ僕が大学生の時に向こうのご両親にあいさつに行って、卒業したらすぐに籍を入れたいという話はしていたんです。付き合い始めてすぐだったんだけど、その後も何度かあいさつに行ってて。それで卒業間近に子どもができて、またご両親のところへ行き「すみません、早まってしまいましたが、結婚したいと思っています」ってまたあいさつに行って。それで子どもを2人授かったんですが、結婚5〜6年目に離婚することに。Aさんそれはなぜ?Bさん僕、大学院まで通っていて専門職についたんで、収入が少なかったんですよ。それで、付き合って最初の頃から、僕の仕事はおそらく不安定だからあなたにも働いてもらうことになりますって話はしていたんです。それで元奥さんも、わかりましたって納得してくれていたんですね。だから元奥さんも、子育てしながら会社員として働いていて。でもある時「じつは私は専業主婦になりたいから、いますぐその仕事をやめて欲しい」って言われたんです。全員えー!だって共働きは了承済みだったんですよね。Bさんそうなんです。青天の霹靂でした。だって、それまで付き合っていた元カノからも専門職で稼ぎが少ないってことでフラれていたトラウマもあったから、元奥さんとは付き合ってすぐに強く「働いて欲しい」っていって了承もらっていたから。

ーーそれがなんで急に・・・。Bさん誰もが、ロールモデルは自分の両親なんですよね。彼女も、お義母さんはずっと専業主婦だったから、その姿を一番近くで見ていて、妻ってこうあるべきだっていうのがあったのかもしれない。僕は「今すぐ辞めろっていわれても無理だろう」って言って、お互いに完全に平行線で。夜中に大声でケンカしあったこともあって。それで2人目の子がまだ幼い頃に、僕は1〜2週間実家に帰ったんです。ーークールダウンの目的で?実家に帰ればおさまるものですか?Bさん自分で言うのもなんだけど、うちの両親は結構いい人で、付き合ってるときも結婚してるときも、ずっと元奥さんのことをたててくれていたんです。それまで僕も、親にはあまり相談しない人だったんだけど、そこで実家に帰って初めて、もろもろのことを話したら「そうなのね、残念ね」って受け入れてくれて。Aさんそれで?Bさん彼女は、両親が僕のことをいさめて、なんならのしをつけて自分のところへ返してくれることを期待していたんだろうけど、結局僕は仕事を辞めるつもりにはならなくて、裏切られた感じになったんでしょうね。そこでこじれて、関係改善調停を立てますって話になったんです。

ーー関係改善調停というのは?Cさん円満に向けての話し合いですよね。Bさんそうです。第三者を入れて、とりあえず話し合おうってやつ。でも蓋を開けてみたら、離婚調停だった。呼び出されて行ったら「離婚調停を申し立てられています」って言われて。Aさんそう言わないと呼び出してもきてくれないって思われてたのかもね。Bさんでも僕の方も、離婚調停の準備はしていたんで、まあいいんですが。それで結局こじれにこじれて、調停では終わらず、審判を入れて離婚しました。Aさんこじれたっていうのは、離婚したくないってこと?それともお金的なこと?Bさんお金ですね。僕は預金通帳は全部置いていったのでお金は全部持っていかれて、さらにいくらか払いました。ーーいまはどうされているんですか?お子さんに会ったりとか。Bさん会っていないし、元奥さんも何をしているかさっぱりわからない。養育費だけは払っています。

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