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和装小物の名前や使い方を知っておこう!お得に買えるサイトも紹介

出典:photoAC

Fashion

和装小物の名前や使い方を知っておこう!お得に買えるサイトも紹介

日本女性に生まれたからには、美しく着物を着こなしてみたいものですね。平面的な布でできている着物を立体的な体にまとわせるためには、さまざまな小物の手助けが必要になってきます。そんな和装小物の名前や使い方を正しく知っておくと、着物がより身近なものに感じられるかもしれません。

今回は、和装小物の名前や使い方をひとつひとつ解説します。また、素敵な和装小物がお得に買えるお店やサイトにも注目です!

■和装に必要な小物類の名前・用途<装飾小物>

まずは、着物の外側に使う、装飾の意味合いも強い小物類について見ていきましょう。

・半衿

出典:@ 8hanamame8さん

半衿とは、長襦袢につける別衿のこと。襟元を汚れから守るものですが、顔に一番近い場所になるためコーディネートのポイントにもなります。一般的な白い半衿だけでなく、着物に合わせた色や柄でおしゃれを楽しみましょう。@8hanamame8さんのこちらの着物と半衿は、伝統とモダンを融合させたデザインで人気のブランド、「ろっこや」の商品です。

・帯揚げ

出典:photoAC

帯揚げとは、帯の上に少し出して巻きつける布のことです。帯をお太鼓結びにするときには帯枕を使いますが、この帯枕のひもが見えないように隠したり、帯の結び目を安定させるのが、帯揚げの役目です。

出典:@ onigiri_eriさん

元々は補助的な小物だった帯揚げですが、現在ではさまざまな種類があり、帯や着物の色と合わせたり、アクセントカラーとして使ったりと、装飾的な役割も担っています。

・帯締め

出典:@ kimonosunaoさん

帯締めは、帯の真ん中に最後に締めるひもです。帯を結んだあと形が崩れないように固定する役割を持ちますが、装飾としても重要な小物です。帯締めには、さまざまな素材や織り柄、色があり、着物や帯を引き立てる大事な部分となります。

・帯留

出典:@ kimonosunaoさん

帯留は、帯締めに通して使うアクセサリーです。帯留を使わなくても着物を着ることはできますが、着物姿に季節感を添えたり、帯や着物を引き立たせる小道具となります。

・草履

出典:photoAC

和装時の履物と言えば、草履です。礼装用の草履は金糸や銀糸、エナメルなどを用いた華やかなものが多く、かかとが高ければ高いほどフォーマルになります。カジュアル用には汚れに強い合成皮革の草履が便利です。

・バッグ

出典:@ onigiri_eriさん

和装用のバッグというと、草履とバッグがセットになったカッチリとしたものを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、着物や着ていく場所に合わせ、自由におしゃれを楽しんでかまいません。@onigiri_eriさんのこちらのバッグは、アフリカンファブリックを使って自作されたものだそうです。デニム地の着物に良く映えてとても素敵ですね。

■和装に必要な小物類の名前・用途<着つけ小物>

続いては、着物を着るときの縁の下の力持ち、着つけに用いる小物類を見てみましょう。

・肌襦袢・裾よけ

出典:@ 2chococakesさん

着崩れ防止のため、そして汗を吸わせるために肌の上に直接着るのが肌襦袢。また、着物の裾がいたまないように襦袢の下につけ、足さばきを良くしてくれるのが裾よけです。このふたつが合わさった、ワンピース状の下着も使われます。

・補正パッド

出典:@ 2chococakesさん

補正パッドは、ウエスト周りを補正して着物のラインを美しく整えるために使われます。タオルなどを使って補正することもできますが、補正のために作られた小物を使うと、やはり仕上がりが格段にきれいです。

・帯板・帯枕・足袋・衿芯・伊達締め

出典:@ onigiri_eriさん

こちらの写真の小物類は、上から時計回りに、帯板、帯枕、足袋、衿芯、伊達締めです。いずれもさまざまな素材、色のものがありますが、この写真では、夏用のメッシュ素材や麻のものを集めてあります。帯板は帯の前面をシワなくスッキリと整える目的で、帯の中に入れこんで使われる小物です。帯枕は、帯の形を支えるためのもので、帯揚げに包んで使います。お太鼓用の標準的なものや、振袖に合わせた変わり結び用のものなど、いろいろな形があります。足袋は、靴下と同じ役割をするものです。自分のサイズに合ったものを選びましょう。カジュアル用には白だけでなく、色や模様のついたカラフルな足袋もあります。衿芯は、襦袢の衿の形を整えるために使います。硬さや材質などいろいろありますので、好みにあうものを選ぶと良いでしょう。伊達締めは、10cmほどの幅の細い帯状で、襦袢や着物の衿合わせを安定させ、おはしょりの底をまっすぐに整えるためのものです。

・腰ひも

出典:photoAC

着物を着るには腰ひもが4~5本必要です。腰ひもは、襦袢や着物の形を整えて保持したり、帯の形を仮に作る、重要な役割を担っています。腰ひもでしっかりと着つけすることで着物の着崩れを防ぎ、美しい着姿を保ちますので、なじみやすくすべりにくい素材のものが適しています。

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