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【パパメンズbar】子作りはウッカリが◎計画妊活は女として見られない⁉

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【パパメンズbar】子作りはウッカリが◎計画妊活は女として見られない⁉

家庭じゃ言えない男の本音をひも解くのは、少しのお酒と一夜の友との秘密の会話――。知られざるパパの一面を覆面トークでお届けする、パパ座談会企画【パパメンズBar】のお時間です。2週目となる今回のメインテーマは夫婦関係について。生活のことから子づくりについての男性心理、夫婦関係を良好に保つための戦略などなど。男同士だからこそわかり合える、禁断の本音エピソードをじっくりお楽しみください♡

■今月のパパ座談会に参加してくれたのは、こちらの3人!

Aさん38歳/ナンパで出会った6歳年下のママと4年前に結婚。現在は1歳になる女の子との3人家族。パパになったのを機に夜遊びを卒業し、家事も育児も積極的にこなすイクメンに。

Bさん35歳/同じ業界で働いていた3歳年下のママと4年前に“うっかり婚”。3歳の女の子、1歳の男の子の4人家族。将来に備えマイホームの購入を検討中。

Cさん35歳/元バンドマン。約4年前に自身のバンドのファンだった11歳年下のママと“うっかり婚”。3歳の男の子の3人家族。来年、待望の第二子が生まれる予定。

■育ってきた環境の違いは、言葉よりも行動で乗り越えるしかない

――まずは夫婦関係のお悩みの話から。Bさんは育った環境や考え方の違いで時々ケンカになってしまうそうですね。どんな時にケンカになるんですか?Bさんわかりやすい例を挙げるなら炊飯器問題。うちの嫁の実家では炊飯器をそのまま床に置いていたらしいのですが、僕にはその感覚がわからなくて。しかも、その当時僕が持ってた炊飯器がポンコツで、床への吹きこぼれがひどかったんです。だから僕的には炊飯器を買い替えて棚に置いた方が床も汚れないし効率がいいと思ったんですけど、嫁は「床を拭けば済む話じゃん」と譲らなくて。Aさんへぇー(笑)。Bさん最初は遠慮してたんですよ。けど、借りてる家のフローリングが傷みそうだから、もう勝手にやっちゃおうと思って強制的に新しい炊飯器と棚を買ったんです。結果的には「こっちのほうがいいね」と納得してはもらえたけど、理解してもらうのに結構衝突しました。

Cさんなるほど・・・。炊飯器はないけど、生活習慣の違いで揉めることはいっぱいありますね。例えば、使ったものを片付けないとか、フタが閉まってないとか・・・。僕はきっちり片付けたい派なのに、同棲してから部屋がすごく散らかるようになりました。Bさんそれ、僕が毎日言われてることだ(笑)。今は片付いてるんですか?Cさん仕事であまり家にいられないんで全然(笑)。だからAさんを見習って、朝6時に起きようかなと。Aさんそういう状況だったら本気で自分でやったほうがいいです。うちの嫁の場合はめちゃめちゃ散らかすだけでなく、洗濯も掃除も溜めてからやるタイプなんです。嫁はそれでいいのかもしれないけど、僕がダメで。だけどそれを言ったところでケンカになるだけだからそれも面倒だし・・・。という感じで突き詰めていったら、自分が1時間早く起きてやるのが一番ストレスにならないという結論に至ったんですよね(笑)。ーー素晴らしいですね!でも、そんなAさんのお悩みはママに女を感じないことだとか・・・。それはやはり付き合いが長いから?Aさんたぶんそうでしょうね~。出会ったのが10年前で、つき合ってすぐに同棲したので7~8年は一緒に住んでるし。さらに子どもも生まれて・・・となるとさすがにね。Cさんうちも似たような感じです。彼女だった時の感覚がまったく思い出せない。僕も付き合うと同時に同棲だったので、今となっては嫁が下着姿で家の中を歩いてても全然、みたいな。なんというか、家族になったってことなんですかね?

Aさんそうそうそう。うちも女性ではなくお母さんとして見ている感じ。だけど最近、「二人目を作ろうか?」という話をしてるからどうしたものかなと。Bさんのところで二人目を作る時、盛り上がった流れでそういう行為になってできたのか、計画して作ったかでいったらどっちですか?Bさんうちは、完全にうっかりですね。一人目がうっかりなら二人目もうっかりで(笑)。Aさんすごい!(笑)。うちはたぶん計画になると思うんですよ。Bさんこれは僕の持論なんですけど、計画して作るのはやめたほういいと思うんです。というのも、お互いに気負いすぎると授かりにくくなるっていうじゃないですか。僕の友だち夫婦も子どもを作ろうとして病院で検査して、カレンダーの排卵日の日付に○をつけて頑張ったらしいんですけど、なかなか授かれなくて。で、そのうち奥さんがあまりにも辛そうな感じになっちゃったので頑張るのを辞めたら、今度はすぐにできたって。一同へー!Bさんあと、奥さんから「どうしても二人目がほしい!!」と強く急かされると男側も萎えてしまうというか・・・。僕の友だちは「完全に修行だ!」って言ってましたね。Aさんあー(笑)。僕もその感覚かもしれない。

■良好な夫婦関係を維持したいなら、“うっかり”子づくりしたほうがいい

――修行!!(笑)。子どもが欲しいと言われるのって、そんなにしんどいものですか?Bさん強制されるのが嫌なんですよね。子づくりに限らず、趣味でも遊びでも「やれ」って強く言われたり、義務になってしまったら楽しくなくなるじゃないですか。結婚している僕の友だちみんなが口をそろえて言うのが、「子づくりが修行になってしまうと嫁を女として見れなくなる」ということ。つまりは嫁を抱けなくなるんですよ。だから子どもを授かった後も良好な関係を気づきたいなら、「計画的に」とか「何が何でも!」と焦るのはやめたほうがいいんじゃないかなと思うんですよ。Aさんわかる気がします。うち、一人目が計画的犯行だったからか、もはや「そういう行為=子どもを作るためだけのもの」になっているんでしょうね。Bさん計画的犯行・・・嫁のですか?Aさんいやいや(笑)。というか排卵日を予告された時点でプレッシャーですよね。どんなに疲れてても「今日だよ」と言われたら「押忍!」みたいな。帰宅する前に栄養ドリンクを飲んだり、昼からラーメンにニンニク入れたり(笑)。うちの場合は運よくそれで一人目を授かることができたから、まぁよかったんですけど。Bさんそこが修行だったわけですね。Aさんまさに修行ですね!(笑)。そんな感覚で作ってしまったから、子づくり以外で嫁に触りたいと思わないのかもしれない。だって妊娠してからキスどころか手すら握ってない気もするし、一人目を授かった時も「はぁ、終わったぞ!」という感じだったし。でも二人目がほしいから、もう1回修行しないとな・・・って。

Bさんうちは一人目がうっかりでその感覚がないから、二人目もうっかりだったんでしょうね(笑)。Cさんうちもうっかりで来年の4月に二人目が生まれるんです。全然修行じゃなかったから、なんなら三人目もアリですね。Bさん三人目は僕も欲しいんですよ。二人目が男の子だったから、もう一人女の子がほしいなって。ただ、二人目が難産だったこともあって、嫁は「あんな苦しい思いはもう嫌だ」と言うんですけど・・・。だから、うっかり頑張ろうかなって(笑)。

Aさんうらやましいなぁ。うっかりってすごくいい言葉ですね(笑)。うちはきちんとプロポーズをして結婚式もやって、二年後に「そろそろ子どもでも作りましょう」と段階を踏んでやってきたけど、今となっては男女の関係ゼロですからね。そういう意味ではうっかり婚、いや授かり婚って夫婦間にとっていいものなのかもしれない。Bさん「やらなきゃ」って感じだと、どうしても修行になっちゃいますからね。だから自然な流れでそういう行為に持って行ったほうがいいんじゃないかと思うんですけど・・・。Cさんの奥さんは子ども欲しい欲しいって言ってましたか?Cさん言わなかったです。というか、うちも二人連続うっかりなんで。一人目が男の子なんですけど、もし次も男の子だったら「三人目は女の子がほしい」と言い出しそうな気はしてます。Bさん修行して作るのか、流れで作るのかで感覚は全然違ってきますよね。だから子どもを欲しがっている奥さんにすごく言いたいんですけど、本当にギラギラしないほうがいい。合コンでも彼氏欲しい!!ってギラギラしてる女にはみんな引くじゃないですか(笑)。Aさん確かに(笑)。そういう意味では妊活って言葉も男側からしたらすごく重いですよね。家族を作るために必要なことというのはわかるけど・・・。僕にとっては重圧でしかない。Bさんやっぱりうっかり子づくりが一番いいですよ!・・・って、どうしようもない話ですね(笑)。Aさんいや、うっかり子づくりは名言です!(笑)。

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