
Beauty
コントロールカラーはグリーンで決まり!補正効果できれい肌を作ろう
肌に関する悩みの中に、顔全体の色を補正したいという意見がありますよね。そんなときは、コントロールカラーを使うのがおすすめです。ファンデーションのノリを良くしてくれるなど、積極的に使いたい理由がたくさんあるんです。特にグリーンのコントロールカラーは、肌をきれいに見せてくれるポイントが詰まっているんですよ。
今回は、グリーンのコントロールカラーの効果や正しい塗り方、おすすめしたい商品などを紹介していきます。
■コントロールカラーとは? を解説!
出典:【2019春新作】ツヤ肌になれる化粧下地5ブランドをピックアップ!@ anju_liyさん
コントロールカラーは、自分の肌の悩みに対して正反対の色を使って、肌の色を均一に整えるアイテムのことです。例えば、血色の悪い青ざめた色の顔には、青と反対色のピンク色のコントロールカラーを使って、血色のある明るい肌を作ってくれます。このように、肌全体の悩みを解決してくれるのが、コントロールカラー。色はピンク、オレンジ、イエロー、ブルー、パープル、そしてグリーンが主流となっていますよ。
■グリーンのコントロールカラーの効果1<赤みをおさえる>
出典:photoAC
グリーンは、赤色を補正してくれる色です。ニキビ跡や赤ら顔など悩みがある人は、グリーンコントロールカラーを使ってみてください。赤みを制して、顔全体を落ち着いた色にしてくれますよ。
■グリーンのコントロールカラーの効果2<色むらを整える>
グリーンのコントロールカラーは、発色が良いのが特徴。そのため、肌の色むらを整えてくれる効果が期待できます。特に、頬やあごなど、額などの色むらが起こりやすい場所にグリーンのコントロールカラーを使うと、肌を均一できれいに整えてくれますよ。
■グリーンのコントロールカラーの効果3<肌に透明感を与える>
出典:photoAC
グリーンのコントロールカラーには、私たちの肌を白く見せる効果もあります。そのため、肌に陶器のような透明感を出したいときに使えるアイテム。中でも、イエベ肌の人と相性が良いと考えられているんです。逆にブルベ肌に使うと、血色が悪く不健康な肌に見えてしまうので注意してくださいね。
■グリーンのコントロールカラーの塗り方
出典:筆者撮影
グリーンのコントロールカラーを使うときは、どんな肌に仕上げたいかを先に考えましょう。ピンポイントで肌に出た赤みを消したい場合は、その部分にグリーンのコントロールカラーを使います。ハイライトとして一部を白く艶っぽい肌にしたい場合は、Tゾーンや目元に使うと良いですよ。顔全体に使いたい場合は、コントロールカラーを多めに使う箇所、少なくて良い箇所と緩急をつけて塗ると白く浮いたりしませんので、試してみてくださいね。
コントロールカラーをオフするとき、石鹸で落ちるの?と気になる声もあるようですが、基本的にはクレンジング剤を使うことをおすすめします。
■おすすめのグリーンのコントロールカラー<プチプラ編>
ここからは、プチプラで買えるおすすめ商品をチェックしていきましょう。グリーンのコントロールカラーは、いろんなメーカーから販売されています。選ぶときの参考にしてください。
■ちふれ/メーキャップ ベース クリーム UV
出典:筆者撮影
幅広い世代に人気のちふれから、グリーン色のコントロールカラーとして使える商品を紹介していきます。
・商品概要を確認
これまでは白色のみで販売されていましたが、新しくピンクとグリーンが仲間入りしました。容量もしっかりあるのに1,000円以下のお手頃価格です。グリーンのコントロールカラーを初めて使う人でも試しやすいですね。
容量:30g /SPF:19PA++ /価格:¥700(税抜)/カラー:2グリーン
・商品の特徴は?
グリーンの特徴である赤みへの補正をしてくれるので、ニキビ跡や肌のくすみに使えます。テクスチャーは柔らかく、とても伸びるので、ベースメイクとしての機能もバッチリ!毛穴の凹凸もカバーしてくれますよ。
・みんなの口コミをチェック
赤みが気になる箇所へ部分使いをしたら、赤みが目立たなくなり、肌が均一に見えたという声や、保湿力もあるので、肌が乾燥しなかったなどうれしい声が聞かれました。コスパに優れたコントロールカラーですね。
■ケイト/スキンカラーコントロールベース
出典:筆者撮影
『KATE(ケイト)』からは、2019年11月に発売されたコントロールカラーを紹介。発売から半年も経っていないのに、プチプラでパフォーマンスが高いと口コミのランキングで評価の高い商品です。
・商品概要を確認
このコントロールカラーは、ファンデを塗る前に顔全体に使う「下地使い」と、ファンデを塗った後に部分的に使う「上地使い」の両方ができるベースメイクです。
容量:24g /SPF:20PA+ /価格:¥1,650(税込)/カラー:GN 自然な明るさを与えるグリーン
・商品の特徴は?
テクスチャーが柔らかく、しっかり伸びてくれるので化粧下地として使いやすい商品です。グリーン色の発色が良いため、肌のトーンアップもできちゃいます。皮脂吸収パウダーも配合されているので、テカリが気になる人も使えますね。
・みんなの口コミをチェック
下地として使った人からは、伸びやもちが良い上に、毛穴の凹凸が消えたと絶賛する意見がありました。もちろん気になる赤みも帳消し。上地使いした人からは、ファンデーションが崩れることがなく、透明感が出たと使いやすさが分かる投稿がありましたよ。
■セザンヌ/セザンヌ 赤み補正コンシーラー
出典:@ yagigigi1234さん
『CEZANNE(セザンヌ)』からは、グリーンのコンシーラーを紹介します。赤みの強い場所にピンポイントで補正したいときに使いたいアイテムです。
・商品概要を確認
コンシーラーですがテクスチャーはサラッとしていて、とっても軽く、伸びが良い商品です。コントロールカラーとして部分使いはもちろん、顔全体にも使えますよ。
容量:13g /価格:¥600(税抜)/カラー:ソフトグリーン
・商品の特徴は?
色味が強めなので、少量でもしっかりカバーしてくれます。SPFは配合されていませんが、ヒアルロン酸やコラーゲンといった、肌を保湿してくれる成分が入っています。乾燥が気になる人に朗報ですね。
・みんなの口コミをチェック
つけてもヨレないので、小鼻や頬に使えるという声や、肌のトーンが明るくなったという声が聞かれました。そのほかにも、良く伸びるテクスチャーが使いやすいという意見もありましたよ。
■おすすめのグリーンのコントロールカラー<デパコス編>
次にデパコスの中でおすすめしたい、グリーンのコントロールカラーを紹介していきます。複数のコスメ比較サイトでもランキング上位の人気商品です。
■RMK/ベーシックコントロールカラーN
出典:RMKの下地、何種類あるか知ってる?特徴を比較しました!@ i_am_natsu_さん ※写真の右側です。
デパコスのコントロールカラーの中でも人気なのが、『RMK(アールエムケー)』。パッケージをリニューアルしながら、長年支持され続けています。
・商品概要を確認
全部で4色の展開をしているコントロールカラーです。グリーンは、肌の色ムラやくすみを整えてくれ、透明感のある肌へと近づけてくれます。陶器肌を目指す人は使ってみたいアイテムですね。
容量:30g /SPF:15PA+ /価格:¥3,850(税込)/カラー:03グリーン
・商品の特徴は?
テクスチャーが半透明なジェルタイプなのが大きな特徴です。つけ心地が良く、密着度が高いので、肌の土台をしっかり作ってくれます。保湿力も抜群なので、ファンデとの相性も良いのがうれしいですね。
・みんなの口コミをチェック
薄づきで使いやすい、伸びが良いなどテクスチャーに関して高評価な印象です。また、ファンデを重ねても厚塗り感が出ないので、使いやすいという意見もありました。
■dプログラム/薬用 スキンケアベース CC
出典:photoAC
敏感肌さんのための化粧品を展開している、資生堂の『dプログラム(ディープログラム)』。敏感肌でも使える、ノンケミカル処方のコントロールカラーです。
・商品概要を確認
敏感肌だからこそ出る、ニキビやくすみなどの悩みを解決してくれます。薬用なので、肌あれをしやすい人にぜひ使ってもらいたいです。容量:25g /SPF:20PA+++ /価格:¥2,500(税抜)/医薬部外品/カラー:ブルーグリーン
・商品の特徴は?
敏感肌用なので、補正力が弱いのでは?と思う人もいるかもしれません。安心してください。ニキビなどの赤みの補正はもちろんのこと、肌に光を与えて拡散する、毛穴補正パウダーも配合されているので、下地としての役割もしっかりこなしてくれるんですよ。
・みんなの口コミをチェック
実際に敏感肌で赤くなってしまった肌につけたという口コミがありました。肌への負担も軽く、安心して使えたそうですよ。肌が敏感で、なかなか合う化粧品が見つからないという人に、ぜひ使ってもらいたいです。
■グリーンの補正で美しく健康的な肌へ
出典:photoAC
グリーンのコントロールカラーを使えば、赤みや色むらなどの肌悩みを解決してくれます。コントロールカラーを使って、健康的できれいな肌を作ってみましょう。
AyakoS
