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【ママ友ができません!】#1 初のママ友作りチャンスが到来!しかし…
理想のママ友とは?
・常識人ファミレスに一緒に行っても子どもを走り回らせて放っておかない。いきなり「子どもみてくれない?」とか預けてこない。・子どもの歳が同じくらい。歳が離れていると、一緒に子どもを遊ばせる時、歳が低い子は出来ることが限られてくるので、上の子がつまらなそうで申し訳ない。歳が近いと育児についての情報共有がしやすい。・近くに住んでる子どもと一緒に行けるママに優しいカフェ、お勧めの遊び場など情報交換はもちろん、気軽に誘いやすい。・一緒にいて疲れないマウンティングしてこない。着てるもの、持ってるものの次元が同じくらい。
(↑更に欲を言うとこんなママ友が欲しい)現在、息子は1歳7カ月になりますが、まだそんなママ友はできていません...。
最初に訪れたママ友作りのチャンスは母親学級
今思えば、地域の母親学級が一番最初に訪れた理想のママ友作りのチャンスでした。母親学級は初めて出産を迎えるママのために情報を教えてくれるものなので、同じような不安を抱えたママたちが集まります。交流タイムも設けられており、ベビーベッドはもう買ったのか?、抱っこ紐は何を準備してる?、マタニティウェアはどこで買ってる?等様々な情報交換をして盛り上がりました。
中でも、同年代っぽいキャリアウーマン風なプレママがいたのですが、職場復帰予定、高齢出産、保育園探しももうしていて、「ああこの人とは話があいそうだ」と直感的に思いました。しかし、母親学級というすこーしの時間ちょっと話をしただけで「LINE交換しませんか?」とか「この後、もしよかったらお茶でも…」なんて誘えるはずもありません。なんだかお互いがそんな気持ちでいたような空気がありましたが、もう二度と会うことはありませんでした。
次に訪れたママ友作りのチャンスは授乳室
次に訪れたのは病院の授乳室。入院中、さすがに出産前は破水したりなんだりで雑談なんかする余裕なんかありませんから、出産後に赤ちゃんに授乳をする授乳室です。約10カ月の妊婦期間を終え、出産という大仕事を終えたママたちが、やっと出会えた赤ちゃんに授乳をする部屋では、月齢ももちろん一緒で同じような苦労を乗り越えてきたママたちが集うんです。ここで仲良くなれば入院ライフもきっと楽しかったものでしょう。しかし、私は同じくらいの年齢のママ(しかし、彼女は3人目の子だそう)に「(赤ちゃん)かわいいですね〜」と話しかけられたにもかかわらず、突然のことにパニくってしまい、「あっ、ありがとうございます!」と言い何も言い返せず、そそくさと自分のベッドに戻ってしまったのです。この時ほど自分のコミュ障を後悔したことはありません。
(↑陰キャコミュ障の脳内。妄想してるうちに会話が終わる。)私が、フワちゃん的な陽キャだったら「まじ〜?あなたの子どもも超かわいいんですけど〜!うける〜!写真とっていい〜?イエエエエエエエ!」みたいな感じで返せるんですけど、酒をだいぶ飲んでないと無理です。また、授乳が終わるまで酒なんぞ飲めないので私がフワちゃん化できるのはだいぶ先ですし、よくよく考えたら逆に引かれるかもしれません。あぶねー奴だと思われてしまいます。「マタニティハイの凄い奴来た!」と避けられてしまうことでしょう。その後の保育園や児童館でのエピソードはこれから紹介していきますが、なかなかママ友ってできにくいんです。うまく声掛けができたり、声掛けをされても上手く返せるスキルが必要なんですが、どんな風にすればうまく行くのか?を試行錯誤してゆこうと思います。
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