
出典:@ uemura_aさん
Fashion
気温と天気を毎日チェックしよう!服装選びが簡単&楽しくなる
まずは気温にあわせた選び方「服装指数」について見ていきましょう。
■服装指数を目安にしたら洋服選びが楽に!
服装を選ぶときに「天気予報は参考しているけど…」という人は多いと思います。服装指数を参考にするともっと洋服選びが簡単になるようですよ。そんな服装指数について見ていきましょう。
・洋服選びの目安になる服装指数って?

日本気象協会が毎日発表している、気温にあわせた服装選びを「服装指数」と言います。東京だけでなく全国の情報が見れて「15くらいならこれを着よう」と服装選びの基準が分かるので、とても参考になりますよ。
・服装指数70以上で半袖、30以下で冬服に
服装指数は10~100まであります。10~20は冬の一番寒い時期で厚手のダウンジャケットが必要、90~100は夏の暑い時期でタンクトップや薄手のTシャツ、という目安で、服装選びの基準になるようです。例えば80だと初夏~夏の時期で半袖がベスト、30は冬物コートやセーターなどが必要な時期になります。
■気温別に適した服装選びのポイント!
気温に適した服装はレディースもメンズも共通することが多いですよね。それぞれの気温に適した服装を見ていきましょう。
・10度以下は防寒対策
10度以下は冬真っ只中の気温ですよね。レディース&メンズともに、冬服やタートルネック、スーツの上にはダウンジャケットやコートなどのアウターが必要です。重ね着しながらおしゃれも楽しみたいですよね。手袋やマフラーなどの小物もプラスし、女性はブーツや厚手のタイツをはく人も増える時期です。

こちらは温かいワイドなシルエットのダウンジャケットとホワイトカラーのタートルネックが首周りをしっかりと防寒できる着こなしです。

ロングコートは防寒にとてもおすすめです。@jo_reeさんのチェックコートは冬の寒い季節に暖かい雰囲気にしてくれます。スキニーパンツにもぴったりな着こなしですね。
・11~15度までは冬間近の寒さ
秋から冬に変わって寒いと感じてくる頃です。コート、ダウンはまだ早いけど、少し薄いアウターやベストタイプのダウン、セーターを用意しておきたい気温です。

タートルネックのニットベストはこの温度にぴったりな服装です。首周りを暖かくしてくれて、肌寒い時期にも大活躍してくれます。

秋から冬に大活躍の@pulochibiさんのアウターは少し厚手でカジュアルなタイプ。ちょっと寒いと感じる頃に出番が多くなりますね。
・16~20度までは少し寒い
少し寒い日もあったり暖かい日もあったり平均して過ごしやすい気温の頃。重ね着で温度調節しやすい時期でもあります。薄手のカーディガンやコートなどのアイテムを用意しておくと安心ですよね。またストールなども活用しやすいのでおすすめです。

春や秋口に活用しやすい薄手の羽織りコートがおすすめ。少し暖かい日は、足首を出した着こなしもしたいですね。

@jo_reeさんのステンカラーコートは春先に活躍間違いなしです。インナーシャツとコートの色組み合わせも参考にしたい服装ですね。
・21~25度までは過ごしやすい時期
晴れて暖かい時期なら半袖、曇りや日差しが少ないと長袖にすると良い時期です。どちらか迷ったら薄めの素材や、羽織ができるカーディガンなど持って外出するのがおすすめ。また移動時間の電車内やオフィスなどでは冷房が効いている場合も多く、上着を持っておくと安心です。

インナーはTシャツ、ちょっと肌寒いときにはUVカットクルーネックカーディガンを羽織れば、紫外線対策と温度調節がしっかりとできる服装です。

@pulochibiさんのパーカー&ジーンズのカジュアルな着こなしは、この気温に大活躍する服装。温度調節しやすいパーカーは安心なアイテムです。
・30度以上☆暑い夏到来!
30度以上は汗をよくかき半袖で過ごす夏の気温ですよね。レディース&メンズ両方、日中外に出ることがある場合は、帽子や日傘などもプラスするのがおすすめ。足をだしてサンダルをはく人も多くなりますよね。帰宅が夜遅くなる場合は夏用のカーディガンなども用意しておくと安心です。

こちらはトップスのロングキャミソールと太めのジーパン。見た目にも涼しい服装ですよね。帽子が紫外線対策になり、サンダルでさらに夏らしい着こなしです。

@jo_reeさんのハーフパンツ&ミニタリーシャツ、サンダルは、涼しい&夏らしい着こなし。参考になりますね。