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枝毛ってどんな状態の髪?修復できる?予防テクも大公開!
■枝毛、切れ毛の予防法ってあるの?
枝毛や切れ毛になりにくくするための予防法を伝授します。
・トリートメントやヘアオイルなどで髪の表面を保護してあげよう
まず、髪の毛のダメージを抑えたいならヘアケアに力を入れましょう。毎日のセルフケアに加えて、数カ月に一度は美容院で本格的なトリートメントでケアしてもらうのも良いですね。
一度失われたキューティクルを完全に復活させることは難しいですが、トリートメントやヘアオイルなどで保湿をしてあげれば、美しい髪の毛に見せることは可能ですよ。
・枝毛を放置すると増えるので、こまめに美容室でカットしてもらおう
実際、枝毛をなくすためには美容院に行ってカットしてらうのが一番手っ取り早いです。髪の毛にダメージが行き過ぎる前にプロの手で健康な状態にしてもらうと良いでしょう。
自宅で簡単にできる枝毛取りアイテムとして枝毛カッターというものもあります。ただ、あまりやりすぎると枝毛を取ろうとするせいで髪の毛にダメージを与えてしまうという悪循環になりかねないので、気をつけましょう。
・ブラッシング方法にも気をつけよう
先ほども紹介しましたが、特に気をつけたいのが、髪が濡れているときのブラッシングです。髪が濡れているときは、髪のキューティクルが柔らかくなっています。そのため、髪が濡れた状態でブラッシングするとキューティクルがめくれたり、剥がれたりする可能性があるので要注意!
また、髪が乾いた状態でも、絡まった毛先を無理矢理ブラッシングしてしまうと枝毛の原因になるので気をつけましょう。
・カラーやパーマの後はトリートメント&適切な回数で染める
ヘアカラーやパーマの薬剤によるダメージもキューティクルが傷む大きな要因として挙げられます。中でも、ブリーチを使用したハイトーンのヘアカラーや縮毛矯正のパーマは強い薬剤を使用するため、枝毛のあるハイダメージ毛になる可能性大です。
ハイダメージな施術の後には、必ず自宅でもトリートメントでケアを欠かさないようにしましょう。また、枝毛を予防するためにも、短いスパンで繰り返さず、リタッチするなどして適切な回数で施術してもらうことをおすすめします。
・ドライヤーでの髪の乾かし方&コテやアイロンでセットするときの注意
髪内部のたんぱく質の熱変性によっても枝毛になってしまう可能性があります。
熱変性とは、髪が乾いている状態で約130度から、髪が濡れていれば約60度から始まるとされています。そのため、髪が半乾きや濡れた状態でコテやヘアアイロンを使用するのはNG!
髪を乾かすときの“乾かしムラ”にも要注意です。しっかり乾いていないまま、コテやヘアアイロンを使用すると、熱変性に加え柔らかくなったキューティクルまで傷つけることになり枝毛の原因になります。必ず、乾きにくい根本から浮かすようにしっかり乾かして、髪が完全に乾いた状態でコテやアイロンでセットするようにしましょう。
■毎日のケアでできる枝毛レス!自分の髪の毛は自分で守ろう
枝毛になって良いことなんてなにひとつありません。髪の毛補正用のシャンプーというのもあるので、徹底的に美しくなりたい人は今使っているヘアアイテムをガラッと変えてみても良いかもしれませんね。
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