
出典:@artman_akiさん
Beauty
パーマを上手にスタイリングする方法とは?おすすめのヘアケア商品も紹介
理想のパーマをかけたはずなのに、自分でうまくスタイリングできない!という経験はありませんか?実は、パーマの種類によって特徴が違い、スタイリングやお手入れの仕方にもそれぞれコツがあるんです。そこで、パーマのスタイリングを特集!パーマを素敵に仕上げるためのポイントや、セットするために、欠かせないおすすめのスタイリング剤もご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。
毎日サロン帰りのようなおしゃれヘアを目指しましょう!
■パーマの種類別に特徴と【朝のスタイリング方法】と【夜のケア】をご紹介
出典:@_0_3_1_1_さん
パーマには、いろいろと種類がありますが、ヘアサロンで主流となっているパーマは、おもに3種類。その種類と特徴をご紹介します。
・パーマの種類1:コールドパーマの特徴
コールドパーマとは、熱を加えず薬剤だけでカールをつけるパーマです。ナチュラルでやわらかな印象に仕上がります。熱を加えるパーマに比べ、ダメージは少なくすみます。
<コールドパーマ:朝のスタイリング方法と夜のケア>
コールドパーマは、髪が湿っているときにカールが強く出ます。スタイリングは、まず水などでよく濡らしてから、スタイリング剤を揉み込むようにつけ、軽くドライヤーを当てるか自然乾燥しましょう。水分のコントロールを上手く行うことがスタイリングのコツです。 乾くとウェーブが伸びるコールドパーマは、乾かさない方が良い?と思いがちですが、夜はしっかり乾かすことが大事。髪が濡れたまま寝ると、髪の傷みや、パーマが落ちやすくなる原因になります。
・パーマの種類2:デジタルパーマの特徴
デジタルパーマとは形状記憶パーマとも呼ばれ、スタイリングのしやすさとパーマもちの良さが魅力。専用の機械を使い、高めの熱を加えていくので、パーマがかかりづらい髪質の方にもおすすめ。濡れている状態では、ウェーブがゆるくなり、乾かすとウェーブがはっきり出るのが特徴。
<デジタルパーマ:朝のスタイリング方法と夜のケア>
朝は、パーマ部分に、水やスタイリングスプレーで髪を湿らせ、オイルトリートメントを馴染ませましょう。くるくる指に巻きつけてスタイリングすると、きれいにウェーブが出るそうです。デジタルパーマは、夜に乾かして、しっかりパーマを出しておくことで、朝のお手入れが楽になります。根元をよく乾かし、カールをふわりと作るように、ドライヤーをあてるのがポイント。
・パーマの種類3:エアウェーブパーマの特徴
エアウェーブは、温風を使い、髪を乾かしながら薬剤を浸透させるパーマです。温風は、デジタルパーマで使う熱よりも温度が低いため、髪へのダメージが比較的少なく抑えられます。ふんわりした仕上がりながら、しっかりパーマをかけられることが特徴です。
<エアウェーブパーマ:朝のスタイリング方法と夜のケア>
髪が濡れているとき、乾いているときで、あまり差がなく仕上がりがイメージしやすいパーマです。セットは温風で、パーマをかけた部分を揉み込みながら乾かすだけで、簡単にパーマが再現できます。
■コールドパーマにおすすめのスタイリング剤は?
コールドパーマのウェーブをきれいに出すには、パーマ用のムースや、ヘアオイル、ヘアミルクなど、水分の多いスタイリング剤がおすすめです。
・コールドパーマにおすすめのスタイリング剤:ミルク系
出典:ヘアケアにおすすめのアイテムをピックアップ♡正しく使って美髪を目指そう
こちらは、ヘアサロン専売品の『TEMOI PLUME(テモイプルーム)』の「GREEDY ESSENCE(グリーディエッセンス)」。しっとり感と、まとまり感が特徴のヘアミルクだそう。 髪のダメージを修復するための成分がたっぷりと配合されています。髪に馴染ませてからドライヤーを使うのがおすすめ。
・コールドパーマにおすすめのスタイリング剤:オイル系
出典:メルヴィータのアルガンオイルが万能で優秀と評判!その魅力とは?@hiitoomii1013さん
フランスで発売以来20年以上も愛され続けている『Melvita(メルヴィータ)』の「ビオオイル アルガンオイル」。髪に馴染ませる以外にも頭皮マッサージや、顔など全身保湿にも使える万能アイテムです。
■デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤は?
乾かすことでカールが出るデジタルパーマは、半乾きのときにスタイリング剤をつけましょう。指にくるくる巻きつけながら乾かすと、乾く瞬間にカールが固定されるので、ふんわりウェーブが再現できます。
・デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤:ミルク系
出典:ヘアケアにおすすめのアイテムをピックアップ♡正しく使って美髪を目指そう
『oggiotto(オッジィオット)』の「セラムCMCミルキィ」は、ヘアサロン専売品のアイテム。サロンやネットショップで購入できるシリーズで、オーガニック系のアイテムを取りそろえています。美容師にも愛用者が多いヘアミルクだそうです。
・デジタルパーマにおすすめのスタイリング剤:オイル系
出典:mamagirlLABO @aminishikiさん
デジタルパーマのスタイリングは、オイル系トリートメント剤で潤わせ、仕上げにワックスを少し揉みこむと、ツヤ感ときれいなウェーブが再現できます。こちらの『NiNE(ナイン)』の「マルチスタイリングオイル リッチ」は指通りが良くしっかりまとまると評判のヘアオイルです。
■エアウェーブパーマにおすすめのスタイリング剤は?
ナチュラルな雰囲気が魅力のエアウェーブパーマは、くせ毛風やウエット感のあるラフな仕上がりにするのもおすすめです。
・エアウェーブパーマにおすすめのスタイリング剤:ミルク系
出典:@artman_akiさん
『napla(ナプラ)』の「N. SHEA MILK(エヌドット シアミルク)」は、保湿効果が高いオイルが豊富に含まれたヘアミルク。しっとりとまとまるので、ボリュームを抑えてスタイリングしたいときにもおすすめです。ホワイトフローラルの優しい香りです。
・エアウェーブパーマにおすすめのスタイリング剤:オイル系
出典:@asuka_wakitaさん
ナプラの「N.SHEA OIL(エヌドット シアオイル)」は、オイルタイプの洗い流さないトリートメント。サラッとした質感のオイルなので、まとまりつつも、スタイリング剤なしのような、軽い使用感が特徴。スタイリング剤の、重たい感じが苦手な方にもおすすめです。
■メンズパーマにおすすめのスタイリング剤は?
スタイリング剤を上手に使ってメンズのパーマスタイルもカッコよく!
・メンズパーマにおすすめのスタイリング剤:ミルク系
出典:@ladyriiiii_cosmeさん
『LUFT(ルフト)』の「hair design WAX M(ヘアーデザインワックス エム)」は、ヘアワックスなのですが、やわらかなテクスチャーで、ヘアミルクのような感覚で使用できます。シトラスマリンフローラルの香り。
・メンズパーマにおすすめのスタイリング剤:ムース系
出典:筆者撮影
こちらは、『C'bien C'mignon(セビアン セミニョン)』の「ミルク&ムースマイルド」。もっちり泡のミルクムースで、しっかりウェーブを出しつつも、ナチュラルな質感にスタイリングできます。ムースは、水分がたくさん含まれているので、クシャクシャと揉み込むだけで、簡単にきれいなカールを出せます。
出典:mamagirlLABO @__yodaka__さん ※写真はイメージです
セビアン セミニョンは女性向けのスタイリング剤のようですが、やわらかな雰囲気のメンズのパーマヘアにもおすすめですよ。
・メンズパーマにおすすめのスタイリング剤:オイル系
出典:mamagirlLABO @kiss_a_damageさん
こちらのスタイリング剤は、ドラッグストアや、バラエティショップでも購入できる『Sign+(サイン)』 の「サイン システミックオイル」。1本あると髪にも、体の保湿にも使える万能なオイルです。スタイリング剤として、使うときは、オイルを少量、手のひらでのばしてから馴染ませましょう。量が多すぎると、べたべたになるのでご注意を!
■スタイリングのコツを抑えてパーマヘアをもっと楽しもう
パーマのスタイリングは、コツを抑えると、とても楽に、そして素敵に仕上げられるようになります。毎日サロン帰りのようなパーマヘアだと、気持ちも上がります。ぜひ自分に合ったスタイリング剤や方法で、試してみてくださいね。
※この記事で紹介している商品は、現在店頭にない場合がございます。
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