扇風機の掃除をイチから解説！簡単に汚れが落とせる方法も紹介します

■扇風機の掃除を楽にする3つのポイント

扇風機掃除は、分解し、パーツごとに掃除をする必要があるため手間がかかるもの。できるだけ掃除が楽にできるよう、掃除中のポイントや汚れがつきにくくなる方法を紹介します。
 

・コンセントは必ず外してから掃除を始めること

扇風機の掃除を始める前には、必ずコンセントを外します。扇風機を分解するのに、コンセントが伸びたままでは邪魔だからです。台座の下にコンセントを収納する場所がある場合は、しまいましょう。
扇風機を扱う上で最も注意したいのが、回転している羽です。掃除中、羽が露出しているときに誤って回転しようものなら、羽で切るなどして大けがをする危険があります。事故を防ぐためにも、コンセントは必ず外してから掃除をするようにしましょう。

・分解するときは怪我をしないよう手袋をしよう

扇風機を分解するときは、怪我をしないよう手袋をはめることをおすすめします。分解中は、突起したパーツや扇風機内部に近い場所にふれる場合があるからです。誤って指を切るといった事故を防ぐためにも、手袋をはめるようにしましょう。
分解作業は怪我に気をつけて、慎重に行いたいですね。
 

・柔軟剤を塗ると埃がつきにくくなる

扇風機に埃が付着する原因に静電気があります。そこで、おすすめなのが衣料用の柔軟剤です。柔軟剤には静電気を防ぐ効果があるため、羽やカバーに薄く塗ることで、埃がつきにくくなります。
仕上げにひと手間かけることで、扇風機を汚れから防ぎ、掃除も楽になりますね。

 

■おしゃれで掃除が楽な扇風機はコレ！

部屋の雰囲気に合わせた扇風機がほしい。だけど掃除が大変なのは嫌。そんな人にぴったりな扇風機を2つ紹介します。
 

・【バルミューダ】The GreenFanはどんな部屋にも合わせやすく、掃除も簡単♡

『BALMUDA（バルミューダ）』の「The GreenFan」は、自然の風を感じられる扇風機と評判で、価格は36,000円（税抜）です。羽を二重構造にすることで、従来の扇風機と比べて風がやさしく心地良いのが特徴です。
コードレスにできるため移動もラクラク。ポールの中央部分が取り外せるので、背を低くすることも可能。卓上での使用やサーキュレーターとしても利用できます。
お手入れ方法は、通常の扇風機とほぼ同じ。パーツをはめる位置に記号がついているので、分解や組み立てがしやすい作りになっています。
 

・【ダイソン】羽なし扇風機のDyson Pure Hot Coolなら、お手入れはフィルター交換のみ！

こんなアイテムが欲しかった！と思わず声が出てしまうのが、『dyson（ダイソン）』の「Dyson Pure Hot Cool」。夏は扇風機、冬はファンヒーターになる優れものです。
空気清浄の機能も備えているため、ヒーターや空気清浄機とそれぞれ使い分ける必要がありません。通年で使用できるため、季節ごとに入れ替える手間がないのもうれしいですね。
価格は71,500円（税込）から。ダイソンの羽なし扇風機の一番の特徴は、なんといっても掃除の楽さ。フィルターを交換するだけという手軽さも魅力ですね。

 

■扇風機の掃除を楽にするために

扇風機の掃除は手間がかかるもの。少しでも楽になるようにしたいですね。今回は扇風機を分解するときに気をつけるポイントや、汚れを落とす方法などを紹介しました。しっかり汚れを落として、扇風機をいつも気持ちよく使えるようにしましょう。