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出汁パックでおいしい出汁が簡単に!人気商品と自家製レシピ、アレンジも

出典:@ tuntandayoさん

Lifestyle

出汁パックでおいしい出汁が簡単に!人気商品と自家製レシピ、アレンジも

■簡単にできる!自家製出汁パックのレシピをご紹介

出汁パックは、材料をそろえれば簡単に家でも作れます。無添加で安心して使える、わが家の自家製出汁パックを作ってみませんか?
必要な材料と作り方例をご紹介しましょう。

・まず材料をそろえよう

出典:@ chachu_starさん

昆布、煮干し、鰹節などのお好みの出汁素材と、だしパック用の袋を用意します。袋には、そのまま煮出せるように、写真のようなお茶パックを使うのが簡単です。お茶パックは、100均でも手に入りますよ。

・作り方は簡単!下準備して詰めるだけでOK

昆布は、キッチンばさみで5cmくらいに切ります。時間に余裕があれば、切り込みを入れておくとより旨味が引き出せますよ。お好みでかまいませんが、煮干しは頭や腹わたを取っておくと、魚臭さやえぐみが出にくくなります。離乳食に使うための出汁を取りたい場合は特に、雑味や苦味を無くすためにおすすめです。

出典:@ chachu_starさん

下準備ができた昆布、煮干し、鰹節を順番にお茶パックに入れたら、上部をくるっと返してフタをしていきます。上の写真は1袋に入れる分量の例ですが、昆布と鰹節のみ、昆布と煮干し、など組み合わせや量はお好みで加減してくださいね。
出汁パックを手作りする場合は、お好みの材料で作れるので、素材ごとに風味や産地などにこだわって合わせてみるのも楽しいですよ。いろいろ試して、お気に入りの風味を見つけてくださいね。

・自家製出汁パックの保存方法

出典:@ chachu_starさん

自家製出汁パックは、一度に多めに作って保存しておくと便利です。作った出汁パックは、写真のようなタッパーや缶、ガラス製キャニスターなどの密閉できる容器に入れて、酸化や湿気を防ぐため、直射日光の当たらないできるだけ涼しいところに置いて保存しましょう。

■おすすめの出汁パックは?人気商品をチェック!

市販の出汁パックは種類が豊富なので、用途に合わせて、出汁のみタイプや旨味調味料入りタイプから、原材料などをヒントに選びましょう。おすすめの人気商品をそれぞれご紹介します。

・出汁のみが取れるタイプ

出典:mamagirlLABO @ mujico625さん

写真の『無印良品』から発売されている「国産素材を使っただしパック 煮干しとかつお・昆布」80g(8g×10袋) 550円(税込)は、お湯で煮出すだけで本格的な出汁が取れる国産素材を使った出汁パック。自然な甘みが特徴で、食材の持つおいしさを引き出してくれますよ。味噌汁や野菜の煮物におすすめです。
鰹節と昆布のみの出汁が取れる「国産素材を使っただしパック かつおと昆布」80g(8g×10袋)590円(税込)もあります。

出典:@ chachu_starさん

スーパーなどで購入できる、写真の『シマヤ』から販売されている「だしてんねん」64g(8g×8袋)216円(税込)は、天然素材の出汁パック。鰹節の他、いわし節、煮干し、昆布、椎茸も入って4種類の旨味成分がミックスされた本格的な澄んだ出汁が取れます。しかも、お手頃価格の高コスパでおすすめですよ。

・旨味調味料入りで味つけがしやすいタイプ

出典:読者提供

写真左側は、『久原本家』のだしブランド「茅乃舎(かやのや)」から発売されている定番人気の「茅乃舎だし」8g×30袋 1,944円(税込)。国産原料にこだわって作られた焼きあご入りの風味豊かな和風だしです。焼きあごの他、鰹節、うるめいわし、真昆布を合わせて粉末にし、海塩やしょう油、発酵調味料を加え、味をつけています。
化学調味料や保存料は無添加で、味噌汁から煮物まで幅広い料理に使え、味つけがしやすいですよ。粉末タイプなので、袋から出して調味料としても使えます。

出典:@ tuntandayoさん

写真の『千代の一番』から発売されている「千代の一番 一本釣り鰹 和風だし味彩」8g×10包入り648円(税込)は、原産地にもこだわって厳選された国産素材を使った和風だしです。鹿児島県産一本釣り鰹の本枯れ節と荒節、道北産天然利尻昆布、九州産原木栽培椎茸から、独自の製法で、深い味わいの旨味が生み出されています。
出汁の旨味とともにベースとなる味つけができているので、料理が簡単においしく作れ、プロの味に近づけますよ。通販サイトの他、有名百貨店などでも扱われていて、忙しい方にもおすすめの人気商品です。

■使い終わった出汁パックは?利用法をご紹介!

おいしい出汁を取り、使い終わった出汁パックの中身であるだしがらを、捨てるのはまだもったいない!実は、だしがらはまだ利用できるんです。昔から行われてきた、エコな生活の知恵をご紹介しましょう。

・乾燥させてふりかけにチェンジ

 

出典:photoAC ※写真はイメージです

だしがらは、乾燥させてふりかけにできますよ。使い終わった出汁パックの中身を取り出し、細かく刻んだら、熱したフライパンで空炒りして水分を飛ばします。砂糖、しょう油、みりん、ごまなどを加えて甘辛く味つけすると、ふりかけのでき上がりです。お好みで青のりを混ぜてもおいしいですよ。

・ほうれん草などの野菜と混ぜて副菜に

出典:photoAC ※写真はイメージです

だしがらの鰹節や昆布は、細かく刻んで料理に使うこともできます。ほうれん草などの野菜と混ぜて、出汁としょう油、めんつゆなどで味つけし、和え物などの副菜が作れますよ。そのまま、炊き込みご飯の具材として加えてもおいしく食べられます。

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