出典:@ tuntandayoさん
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出汁パックでおいしい出汁が簡単に!人気商品と自家製レシピ、アレンジも
出汁パックは、ダイエット料理にも使えると注目され、出汁パックを使ったレシピ本も話題に。今回は、そんな出汁パックについて、種類や使い方、取った出汁の保存方法などをご紹介します。さらに、自家製出汁パックの作り方や市販のおすすめ商品、使い終わったパックの中身を利用する方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
■出汁パックはどうやって使うもの?一般的な使い方をチェック
出汁パックには大きく分けて、出汁素材のみのタイプ、出汁素材に旨味調味料が混合されたタイプ、旨味調味料のみのタイプの3種類があり、煮出し時間などの使い方が異なります。
ここでは、出汁素材が入っている出汁パックの一般的な使い方をご紹介しましょう。
・出汁素材のみのタイプなら5〜10分の煮出し時間
出汁素材のみが入ったタイプの出汁パックは、旨味調味料や塩、しょう油などの調味料は含まず、写真のように、昆布や鰹節などのだしを取るための素材だけで作られています。保存料なども無添加なものが多く、旨味成分からの風味と香り豊かな出汁が取れますよ。塩分も加えられてないので、離乳食作りにもおすすめ。
こちらのタイプは5~8分の煮出し時間が必要ですが、粉末状の場合は3~5分で良いものもあります。
・旨味調味料も入っているタイプなら5分以内でOK
出汁素材に旨味調味料が混合されたタイプかどうかは、写真のようなパッケージの原材料名の記載を見るとわかります。出汁素材に旨味調味料をはじめ、酵母エキスや塩、しょう油などもミックスされ、煮出し時間が5分以内で済むものがほとんどです。
取れた出汁は、出汁素材からの旨味成分で風味も良く、すでに味がついているので料理の味つけを助けてくれますよ。料理をさらに時短でおいしくすることができます。
・使う水の量はパッケージに記載されている通りに
出汁パックを煮出すのに使う水の量は、商品ごとに適した分量があります。商品のパッケージに記載されている通りに用意しましょう。例えば、600mlに1パックを入れる、などのように書かれています。特に、塩やしょう油などの調味料が混合されているタイプは、水の量を守らないと塩分などの味が濃くなり過ぎたりするので注意が必要です。・水に出汁パックを入れて沸騰させて使う
出汁パックのうち、出汁素材入りのタイプは、基本的に水の状態から入れて使います。パックの中にある昆布やいりこから旨味成分が出やすくなるように、できれば数分~10分くらい浸けておいてから、加熱して沸騰させましょう。沸騰したらすぐ、お湯を切るようにして出汁パックを取り出しましょう。
■簡単&便利!出汁パックで取った出汁の保存方法をご紹介
出汁パックで出汁を取ったら、料理によっては少量しか必要なく、一度に使いきれないこともあります。また、時間のあるときに作り置きしておけば、忙しいときにもすぐ使えて便利です。そこで、出汁パックで取った出汁の冷蔵と冷凍の保存方法をご紹介しましょう。
・冷蔵保存したい場合
出汁パックで取った出汁は、冷蔵の場合、一般的に3~4日間保存できますが、できるだけ早く使いましょう。出汁パックで出汁を取ったら、良く冷ましてから、ピッチャーやボトル、タッパーなどの保存容器に移して冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵の場合は、そのまま鍋に移したり合わせ調味料に混合したりして使えて便利です。
・冷凍保存したい場合
出汁は、冷凍保存しておくこともでき、冷蔵よりも長期に保存できますよ。
良く冷ました出汁を製氷器やタッパー、フリージングパックなどに入れて凍らせます。製氷器の場合は、凍ったら取り出して、フリージングパックに入れておくと、匂い移りも防げ、使う際に必要な分だけすぐ取り出せて便利です。
3週間くらい持ちますが、冷凍庫内の匂いを吸ってしまったり香りが損なわれたりして風味が変わっていくため、早めに使いましょう。使う予定があるときは、前もって冷蔵庫へ移しておくと解凍されて使いやすいですよ。
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