出典:PIXTA
Lifestyle
ダイソーの裾上げテープならズボンの調節が簡単にできる!選び方や使い方も解説
そこでおすすめなのが、裾上げテープを使って自分で裾上げをする方法です。針や糸を使わないので、裁縫が苦手という方でも手軽に作業できますよ。
ここでは、ネットでも口コミ評価の高い100均『DAISO(ダイソー)』で売られている、おすすめの裾上げテープをご紹介します。選び方、使い方もまとめたので、ぜひチェックしてください。
■ダイソーで販売されている裾上げテープの種類をチェック
「どこに売ってるの?」という声もある裾上げテープ。実はダイソーでは、生地のタイプによって選べる裾上げテープが販売されています。
手芸用品売り場にずらりと並んでいることが多いですよ。
・すそ上げテープ
薄地~中厚地用のスタンダードな裾上げテープ。スカートや冬用制服など幅広い用途に使え、ドライクリーニングもできるので安心です。
アイロンで手軽に接着できるので、裾上げテープ初心者さんにもおすすめ♡
・カラー:黒、紺、グレー、ベージュ
・長さ:2.4m
・幅:3cm
・素材:ポリエステル100%
・価格:110円(税込)
・すそ上げテープ 厚地タイプ
こちらの厚地タイプは、デニムのような厚手の生地に使えます。スタンダードタイプよりも接着が強力
・長さ:1.2m
・幅:3cm
・素材:ポリエステル100%
・価格:110円(税込)
・すそ上げテープ ストレッチタイプ
ストレッチタイプは伸縮性のある生地に使えます。素材にポリウレタンが含まれているので、ストレッチの効いたパンツなどに重宝しますよ♡
アイロン接着でき、ドライクリーニングもOKです。
・カラー:黒、白、紺
・長さ:1.2m
・幅:2.3cm
・素材:ポリエステル85%、ポリウレタン15%
・価格:110円(税込)
・強力布用両面テープ
“裾上げテープ”とは表記されていませんが、布用の両面テープなので裾上げにも使えます。アイロン不要で接着できて100円といううれしいお値段♡
『Seria(セリア)』などでも同様のテープが販売されています。
ただし紙でできていて水に弱く、簡単に剥がれるので日々使うお洋服には不向き。スカートの丈を今日だけ裾上げしたいときや、カーテンの裾上げなどにおすすめです。裾上げの仮留めにも使えますよ。
通常の紙の両面テープのようにカッターつきケースにロール状になって入っているので、使い方も簡単です。
使いたい長さにカットしたテープのはくり紙を剥がし、留めたい部分に接着。3秒ほど上から強く押さえてしっかり接着してくださいね。
・長さ:4m
・幅:1.5cm
・素材:和紙
・価格:110円(税込)
・テープ以外の裾上げ商品もダイソーで購入できちゃう!
ダイソーでは、テープ以外にも裾上げに使える商品が販売されています。
たとえば「生地・革用手芸接着剤」110円(税込)は、ボンドのように手軽に使える接着剤。生地の接着だけでなく、革製品のはがれやカギ裂きの補修のような小さな作業にも使えるので、1つ持っておくと便利ですよ♡
■ダイソー裾上げテープで削減できるコストは?
専門店で頼むと、高い場合では数千円ほどかかる裾上げ。自分で裾上げする場合との違いや、コストがどれだけ抑えられるかを比較してみました。
今回は、購入商品の裾上げを行っている『UNIQLO(ユニクロ)』と、大手クリーニング店『ホワイト急便』をチェック!
<ユニクロ>
・料金:無料~560円(税込)
・種類:ミシン縫い(シングル)、まつり縫い(シングルまたはダブル)
ユニクロでは、ユニクロで購入したボトムス商品であれば裾上げしてもらえます。商品価格によって料金は変わりますが、高くても600円いかない程度。仕上げの種類がミシン縫いかまつり縫いかによっても料金が変動します。
1,990円以上の商品でミシン縫いの場合は無料になります。有料でも数百円で済むので、自分で作業する時間が取れない場合などに良いかもしれませんね。
<ホワイト急便>
・料金:1,100~3,300円(税込)
・種類:ズボン…三つ折り、シングル、ダブル/スカート:プレーン、フレア、学生スカート
ホワイト急便では、持ち込み品の裾上げをしてもらえます。料金は高めでズボンが1,100~1,650円(税込)、スカートは形によって2,900~3,300円するようです。店舗によっても料金が変動するため、実際に検討したい場合は問い合わせてみてくださいね。
スーツやお気に入りのスカートなど、長く使うアイテムや高級品であればプロに頼むのもおすすめです。ただし、100均の裾上げテープと比べると10倍以上の料金となってしまうので、コストを抑えるなら自分で裾上げするのが良いでしょう。
■ダイソーの裾上げテープはどんな素材に使える?
ダイソーの裾上げテープは、さまざまな素材に対応しているのが特徴です。ただしアイロンで接着するタイプはアイロンが不向きの生地には使えません。フレアスカートや裾に複雑なデザインがあるものにも使いにくいでしょう。
デニムなどの厚手生地にはスタンダードな裾上げテープでは強度が足りないため、厚地タイプを選んでください。ジャージやニットなど、伸縮性のある生地にはストレッチタイプを選ぶのがおすすめです。
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Lifestyle
【ウタマロクリーナーの使い方】使える場所と使えない場所、メリット・デメリットもチェック 鹿児島いずみ
Lifestyle
「これ全部欲しい!」【スリコ】のクリスマスグッズは2024年も超かわいい♡ Lilly
Lifestyle
【結婚式の持ち物リスト】お呼ばれしたゲストの持ち物とマナー!あると便利なものも tamago
Lifestyle
「初ハーフマラソン2時間切り目標を達成!」TOKYO LEGACY HALF2024レポ【3児のママ・ファンラン通信⑨】 yukari
Lifestyle
大人気【ナンバーズイン】のパックどれがいい?口コミを含めた全種類比較! 鹿児島いずみ
Lifestyle
【ダイソー痛バッグ】がバズりまくり!推し活にピッタリなおすすめ10選 めひ