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高岡早紀さん、その“魔性”に秘められていたのは強く優しい母の顔
■育児に奔走してボロボロな姿は、本当はとても美しい!
産後間もなくは家と公園、たまに病院くらいしか出かけられず、いつも適当な格好にスッピン。自分のためにオシャレをしたのはいつだっけ!? と、ふと我に返り、自分以外のママが妙にキレイに見えてしまうことがありますよね。ましてや、高岡さんのような女優ならなおさら育児中もキレイをキープしていたのかと思いきや。
「振り返って冷静に見ると、結構、ひどい格好だったけど、あの時はあれで良かった」
「誰かのために一生懸命になれる人は、外見など関係ないところで崇高な美しさを放っている気がしますけど、子育て中のあなたは、まさにそのまっただ中」
産後しばらくは子ども達や家族と過ごす時間を何より大切にするため、ほぼ仕事を休業していたという高岡さん。育児を存分に楽しむため、汚れても構わない洋服ばかり着て、オシャレをしていなかったというから驚きです。
しかし、そんな時も後ろ向きになるのではなく、目の前の子どもを全力で愛するためなら当たり前、と前向きに捉えてストレスを抱えていなかったそう。
他人基準での美しさに翻弄されず、ある意味で「気にしない」ということ自体が高岡さんの真の美しさの源でもある気がします。
子育て中のとんでもない姿の自分をも楽しもう! と前向きになれる言葉です。
■仕事と家事・育児の両立ができない時は、高岡さん流タイムマネジメントを
ワーキングマザーの場合、朝から晩まで仕事をして、急いでお迎えに行き、帰ってきたら怒涛の家事……と、毎日パンク寸前のタイムスケジュールを刻んでいる方も多いかと思います。
高岡さんは、時間が不規則な女優業と3人の子育てをどのように両立していたのでしょうか。
「限られた時間を最大限有効に使うために、私が取っているのは逆算方式。」
「やるべきことを決めたら、何時から何時まではこれ、何時はこれ……と時間を区切って終わらせていく。(中略)家でくつろいでいる時間など、ほとんどありません……。」
「女優」は、家でも優雅に過ごしているイメージもありますが、実は、普通のワーキングマザー同様、育児中はドタバタな日々。両立するならばやはりテキパキと動くしかないのです。高岡さんもそうやって乗り越えてきたと思うと、やる気をもらえます。
また、こんな言葉も。
「基本的に『女優・高岡早紀』は仕事場に置いてきて、家では、子ども達の母親の高岡佐紀子(※本名)です。」
この点を徹底し、台本を読むのは子ども達が寝た後にしているそうです。つい、子どもの話を遮って仕事のメールを返信したり、家でも仕事のことが頭から離れなくてイライラしてしまったりもしがちですが、家族の幸せのためにも、仕事と家庭はきっちり分けるべきだと改めて気付かされます。
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