撮影:野口マサヒロ

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横山だいすけさん&小池徹平さんスペシャルインタビュー【前編】

NHKの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」の劇場版最新作『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』が全国公開中です。
そこで、本作でゲスト出演する11代目歌のお兄さん・横山だいすけさんと、『映画 おかあさんといっしょ』シリーズ初出演の小池徹平さんに直撃取材! インタビュー前編では、撮影の裏側についてお話いただきました。

■「ヘンテコ世界」でのオリジナルキャラクターの役作りとは……?


横山だいすけ(以下、横山):「ヘンテコさんという役で出演してもらいたい」とオファーを受けたとき、まずは「ヘンテコさんとはなんぞや……」ということが頭に浮かびましたね(笑)。本作品のオリジナルキャラクターなので、自分流にどんなキャラクターにできるかなというワクワク感が強かったです。

「おかあさんといっしょ」を卒業してからも、こういったかたちで関われるということが幸せです。少し離れた位置からではありますが、僕が「おかあさんといっしょ」のためにできることはやります! と、やる気まんまんでした。
 

撮影:野口マサヒロ


横山さん演じる「ヘンテコさん」は、カラフルな衣装とメイクが特徴的。一度見たら忘れられないインパクトがあるキャラクターです。役作りでこだわった点も聞きました。 

横山:「ヘンテコ」という名前の通り、わかりやすい動作や表情など、目で見て楽しめるキャラクター作りを意識していました。キャラクターが自分の中に完全に降りてきたのは衣装合わせのときです。初めて衣装を見たときは「なんだこれは!?」と、思わずツッコミたくなりましたよ。着るのにも30分くらいかかる大がかりな衣装でしたし。衣装を見たときに監督や衣装さんと「こういう衣装ならこんな動きをしたら面白そうですね」「セリフはああいう喋り方が面白いですね」と話をして、どんどんインスピレーションが湧いてきました。リハーサルではもう自分の頭の中で「ヘンテコさん」のキャラクターは完成していましたね。

そして、大人も思わず笑顔になるような、横山さんにしか演じられない摩訶不思議なヘンテコさんが誕生しました。

横山:演じているうちに、僕としてもテンションが上がってしまい「ヘンテコさんにはまだ何か足りないのではないか?」と、試行錯誤しながらキャラクターを作り上げました。撮影中にも、台本にはないアドリブの動作を提案することもありましたね。監督さんに怒られない程度に遊びも加えながらヘンテコさんを演じ切りました。

撮影:野口マサヒロ

一方、小池さんが演じるのは「ヘンテコ世界の審査官」役。ヘンテコさんとは異なり、一見すると堅そうな役どころ。
 
小池:審査官は、真面目過ぎるが故にルールに縛られすぎて、不思議な厳しさをもっています。そういった側面があるので、彼もある意味ヘンテコな人、という解釈を僕なりにしていました。
審査官は、ヘンテコ世界で、二択の問いを投げかけてきます。「お友だちも真剣に考えて選んでくれよ!」とスクリーンから呼びかけ、みんなも参加できるシーンになっています。

小池:二択の出題を続けるにつれて、審査官の心も変化し、キャラクターがだんだん変わっていくという面白い役でしたね。
 

撮影:野口マサヒロ

審査官の心が動いている様子のわかりやすい描写として、会話の中で急に関西弁になるシーンも見どころ。

小池:心が揺さぶられているときに関西弁になるというのは、監督のアイデアなんですよ。最初に提案いただいたときは少し驚いたんですけど、実際演じてみると特に違和感もなくて。僕が関西出身ということもあって、審査官の「素の表情」が垣間見えたというか。演技をする上でも、まさにルールに縛られ過ぎないことで、審査官がどんどん味のあるキャラクターになっていく過程が表せたかなと思っています。
 

撮影:野口マサヒロ


後編では、ストーリーにちなみ、「もしもワープできるなら?」など、普段お二人が考えていることに迫ります。

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