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【第5回】コロナ禍の育児を笑顔で乗り越えたい!

あっという間に11月、寒くなってきましたね。ここのところ、新型コロナウイルスの感染者数も落ち着いてきていますが、マスク無しの生活に戻れる日はまだ遠そうです。「コロナ禍の育児」が今回のテーマですが、正直なところ「コロナ禍じゃない育児」の経験が浅いので、これが当たり前になりつつあって、むしろアフターコロナはどんな風に子どもと過ごせるのかな?と妄想が膨らみます。飛行機に乗りたい、ミラコスタに泊まりたい、妄想はタダなのでお財布とも相談せずに勝手なことを思い描いています。

子どもの柔軟性ってスゴイ!

息子にとっては「コロナウイルス」はどういう存在なのでしょうか。最近しきりに「ワクチンセッシュ!ワクチンセッシュ!」とほぼ意味も分からず連呼していて、「なんでそれを言うの?」と聞いたら「だってかっこいいから。」とのこと。何かの技の名前だと思っているようで、「おばけがでたらワクチンセッシュでやっつけるんだ~」なんて言っています。子どもの感性はとても豊かで、前後の文脈を考えない気楽さもあって羨ましいなと思います。3歳になってからは外出時にマスクをしていますが、「おとなといっしょ」と妙に嬉しそうだったのも印象的でした。にっくきコロナめ!と目を三角にしている自分が馬鹿馬鹿しくなるくらい、息子は柔軟にこの環境を受け入れているのだと思います。

マスク生活での楽しみも見つけました。それは「マスクの下はどんな顔?」ゲーム。その名の通り、相手の隠された表情を読み取るのですが、このゲームのいいところは、協力プレイなところ。出題者が私だとしたら、回答者である息子がただ推測するだけでなく、私も目の表情でしっかり伝えるよう頑張る必要があります。親子で協力して気持ちを伝えあう、というやりとりは、コロナ後にも役立ちそうだなと思っています。たいてい途中からは変顔対決みたいになっていくのも面白くて、コロナ禍でのいいコミュニケーションになっています。

日々の暮らし、普通の毎日こそが宝物

第1回目の緊急事態宣言のときには、毎日家から20歩くらいの空き地に蟻の巣を観察に行きました。普段だったらスタスタとせわしなく通り過ぎてしまう場所に、息子としゃがみこんで、「この蟻さんは道に迷っているね」「何か大きなものを運んでいるよ」とコミュニケーションをとる。私はただでさえせっかちで、人生において「立ち止まる」ということが少ないので、その時間は本当に貴重で、コロナ禍でなければ得られなかったものだと思いました。息子にとってはたくさん吸収してグングン成長する大切な時。色んな刺激が欲しい時期だろうに、どこにも連れていけないと思うと心苦しくもありますが、子どもって本当に発見の天才で。小石をつかんだり、空を見上げたり、水たまりを蹴散らしながら目を輝かせて自分で宝物を見つけてくる。飛行機やミラコスタじゃない、普通の毎日こそが宝物なんだ、と息子に気づかされました。

とはいえ、こちとらもう子どものピュアなハートではなく、33年ものの欲望にまみれたハートの持ち主なので、旅行もしたいし、友達にもたくさん会いたいのが本音です。あれもしたい、これもしたい、の思い付きを忘れないようにアフターコロナのTODOリストを作っているのですが、笑えるくらいにどんどん増えていきます。「いまできないこと」と捉えると残念に思えますが、「これからやりたいこと」だと思うと、それがたくさんあるって幸せだなと思って、欲深い自分を褒めてあげたいです。

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