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読み聞かせも楽しい!親子一緒に楽しめる絵本7選

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読み聞かせも楽しい!親子一緒に楽しめる絵本7選

大きな愛を伝えたい

「どんなに きみがすきだか あててごらん」(Sam McBratney・著/評論社)は、息子がお腹の中にいるときから何度も読み聞かせている作品です。我が家では英語版「GUESS HOW MUCH I LOVE YOU」を読んでいます。親子なのか友人なのか、2匹のウサギがお互いを想う気持ちをくらべる、幸せいっぱいの一冊。実際にこれを読みながら「ママは○○くんのことこーーーーーーんくらい好き!」「でも○○くんはママのこと、もっともーっとすきだよ」と幸せすぎるくらべっこをしています。最後、小さなウサギがねんねして終わるので、寝る前の一冊として読むのもおすすめで、いい夢が見られそうです。

個性豊かなともだちに出会えますように

「ピカチュウとはじめてのともだち」(まつおりかこ・著/小学館)は昨年末に発売されたばかりの新しい作品です。その名の通り「ポケモン」の絵本なのですが、バトルがあったりするわけではなく、可愛いポケモンたちの心温まるコミュニケーションが描かれた作品なので、まだポケモンデビューをしていない小さな子でも楽しむことができます。ピカチュウが、たくさんの個性的なお友達に出会って、自分らしい居場所を見つけるストーリー。4月から幼稚園に入園した息子には、このピカチュウのようにたくさんの素敵な出会いがあり、そしてその先で「自分らしさ」というものも見つけてもらえたらな、と思っているのでこの一冊がピッタリで毎日何度も読んでいます。イラストも柔らかく優しいタッチで、読んでいる私も癒されています。

寄り添ってくれる絵本たち

絵本って新しいものも昔からの名作も、本当にたくさんあって奥が深いですよね。親子で本屋さんに行って、これ!という作品に出会えたときは喜びもひとしお。2022年度の新学期が始まって、これからまた楽しいことも、ときには心が折れかけることもあると思いますが、そんなときにもきっと寄り添ってくれる絵本があるはず。頼れるものには全力で頼りながら、新しい年度も駆け抜けていきましょう!!!

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飯田 佳奈子

ライター
テレビ東京「シナぷしゅ」プロデューサー。湘南在住34歳、同じくテレビ局勤務の夫と3歳の息子の3人家族。好きな食べ物はエビ、たらこ、たけのこ。同じくエビ好きの息子にエビを全部食べられるのが悩み。
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