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ライブ配信はワンオペ育児の息抜き。リスナーに自信をもらったママライバー

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ライブ配信はワンオペ育児の息抜き。リスナーに自信をもらったママライバー

ライバーとして活動をするタイミングやきっかけは人それぞれ。今回ご紹介するのは、看護師として働くやかちゃんです。やかちゃんは、2歳半のお子さんを持つママでもあります。仕事と子育てを両立しながら、ライバーとしての活動をスタートしたきっかけや、ライブ配信で変化した生活について聞きました。ニックネーム:やかみ
生年月日:1991年12月22日
ライバー歴:4カ月
Twitter:@yacachandayo__n
Instagram:@yacachandayo__n
ミクチャ:やかちゃん

自分を変えるチャンスを探していた

――やかちゃんが、ミクチャでライブ配信をはじめたきっかけを教えてください。

雑誌『美人百科』の読者モデルオーディションがあると知って応募しました。以前から読者モデルに興味があったとかではないのですが、その応募を見つけたときに「やってみたい」という気持ちになったんです。それが、ライブ配信をはじめるきっかけになりました。

――オーディションの審査条件にライブ配信があると知って、どう思いましたか?

ライブ配信はしたことも見たこともなかったので、どんなものかよくわかっていませんでした。街中を走るトラック広告で「ライブ配信」という言葉を聞いたことはあったけど、私には関係ないものという気持ちで見ていたんです。なので「まさか自分がライブ配信をすることになるとは!」という感じでした。

――ライブ配信をはじめることについて、旦那さんの反応はどうでしたか?

夫は心配していました。「モデルのような子ばかりが出ているけど、この中に参加して大丈夫なの?」と(笑)。

――2歳半のお子さんを持つママであり、お仕事もされています。ライブ配信をするのは大変なこともあると思いますが、それでもやってみようと思った理由はなんですか?

コロナ禍で、子育てと仕事を両立しながらいろいろな葛藤があり、気持ちが落ち込むことも少なくありませんでした。子どもが1歳になった頃に夫の単身赴任が決まり、仕事と子育てで日々が過ぎていくなぁという気持ちが増していたときに、読者モデルのオーディションを見つけたんです。きっと、自分を変えるチャンスを探していたんだと思います。コンプレックスもたくさんあるけど、読者モデルのオーディションに参加すること、ライブ配信をすることがきっかけになって、自分に自信が持てるようになったら良いなと思ったんです。

ライブ配信をはじめて、物事を前向きに考えられるようになった

――初めてのライブ配信はどうでしたか?

私、他の方のライブ配信を見ないままライブ配信をはじめたんです。すでにオーディションがはじまっていたので、とりあえずやってみようという気持ちでした。本当に何の知識もなかったので、リスナーさんから「ライトはもっと明るいほうがいいよ」とか「この時間帯は避けたほうがいいよ」と、ライブ配信のノウハウを教えてもらいました。

――ミクチャのリスナーさんは親切ですよね!旦那さんが単身赴任中ということですが、お子さんが小さいのでライブ配信のタイミングはどうしていますか?

息子が寝た後の一人時間として過ごしている23時から1時を、ライブ配信の時間にしています。ミクチャではゴールデンタイムと呼ばれる時間で、私はリスナーさんとの絆を深められる時間だと思っています。あと、朝ごはんを作る時間にもライブ配信をすることがあります。朝5時半のライブ配信では新規のリスナーさんとの出会いがたくさんあります。

――睡眠時間、短くないですか? 

もともとショートスリーパーなので、睡眠時間が足りないという感覚はないです。それに、ライブ配信は私にとって癒しの時間になりました。基本的には毎日配信をしているのですが、リスナーさんと話をすることがすごく大切な時間で、ストレス発散にもなるんです。つい自分が一番がんばっているという気持ちになりがちですが、みなさんいろんな思いをしながらがんばっているんだなと刺激をもらっています。

――配信を始めてから変わったなと感じることはありますか?

内面で言うと、以前はできないことがあるとその理由ばかりに目を向けていたのですが、今では「どうやったらできるのか?」と、物事を前向きに考えられるようになりました。 また、配信を始める前は子どもが小さいこともあり、手っ取り早く育児ができるように髪を一つにまとめたりして、見た目に対してこだわることを忘れていました。でも、たくさんの方に見ていただくことが増えたので、見た目にも気をつかうようになりました。

――ミクチャでライブ配信をはじめて、一番うれしかったことはなんですか?

息子がうまく保育園に馴染めなかったときに、保育園の先生から「お母さんの愛情が足りてないから」と言われてすごく落ち込んだことがあるんです。そんなとき、リスナーさんから「やかちゃんは優しいお母さんだね」「子育て、間違ってないよ」という言葉をかけていただき、自信を持つことができたことです。子育てをしていても、なかなか自分を認めてもらえる機会ってないので、すごくうれしかったです。「子どもが居ながらの活動を応援するよ」と言ってくれるファンの方がたくさんいるのも心強くて、ライブ配信をするたびにうれしい気持ちになります。

――先生からそんなことを言われたら落ち込みますよね。リスナーさんたちの言葉に救われてよかったです。やかちゃんは、ミクチャの魅力ってどんなところだと思いますか?

自分のことを客観的に見つめることができるのはすごく大きいなと思います。あと、普段はなかなか出会えない方とお話しすることができるので、内面的な成長ができるところです。

▼ミクチャに興味がある方はこちら▼https://lin.ee/0ldIJer

ライブ配信は、人生が変わります

――ライブ配信をはじめたことで、スキルアップしたことはありますか?

短時間での身支度と家事です(笑)。配信時間を確保したいので、効率よく家事が進むようになりました。ライブ配信をはじめたことで、メリハリをつけて子どもと接する時間を大切にしようと改めて思いました。1日24時間というのはみんな平等に決まっているので、時間を有効的に、効率的に使うことができるようになりました。

――やかちゃんが、これから先やってみたいことってなんですか?

今はまだ、ライバーとして活動をはじめたばかりですが、今後さらに経験を積んで、SNSを土台にして誰かのお役に立てるようなことができたら良いです。私はクリニックで看護師として働いていますが、今後人を育てるような立場になったときには、医療の世界でもSNSを駆使していくべきなのではと考えています。ミクチャを楽しめているのは本業があってこそ。すごくざっくりしていますが、その本業とライブ配信をうまく組み合わせられるようになったら素晴らしいなと思っています。

――これからライバーを目指す人たちへ、先輩ライバーであるやかちゃんからメッセージを送るとしたら?

ライブ配信をはじめたら、いろんな経験ができると思います。その中には、ライブ配信でなければできないような貴重な経験もあると思うので、やってみたいという気持ちがあるなら、勇気を持ってライブ配信をはじめてほしいです。必ず、「やってよかった!」と思えるはずです。あとはタイミングですよね。「今だ!」と思ってスタートすると、人生が変わりますよ。

――やかちゃんは、ライバーとしてこれからどのように活動していく予定ですか?

ライバーとして活動をはじめて4カ月。今のところ、家事、仕事、子育ての全てを順調にこなせています。それも、ライブ配信が日常生活のルーティンになったからだと思います。最初は、軽い気持ちでミクチャをはじめましたが、ライバーさんたちを見ていると、私もがんばろうという気持ちになります。コロナ禍でなかなか人と会ったりできない状況の中でも、スマートフォンさえあれば日本だけではなく世界の方と繋がれるすごく素敵なツールを知れて幸せです。応援してくれるリスナーさんたちといっしょに楽しい枠づくりをして、参加したイベントで結果を残せるようになりたいです。

とても穏やかに話すやかちゃん。お話を聞いていると、とても素敵なママさんだということが伝わってきます。ライブ配信をはじめたことで、いろいろなことがポジティブに変化したというのもとても素敵ですよね。これからさらに活躍していくやかちゃんから目が離せませんね!

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