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大人もぞっこん!【夢の国】で過ごすとっておきのバースデー♪

画像提供/筆者

Entertainment

大人もぞっこん!【夢の国】で過ごすとっておきのバースデー♪

幼児向けテレビ番組『シナぷしゅ』プロデューサー・飯田佳奈子が綴る等身大ママエッセイ。息子、4歳になりました~!!!!今年のお誕生日は、息子のかねてからのリクエストもあって、ディズニーランドに行ってきました。ということで今回は、張り切りまくった私の、独断バースデーディズニーレポをお届けしちゃいます。

まずは基本!ミッキーコーデ&ファミリーリンク♪

ディズニーランドで遊びまくるぞ!乗りまくるぞ!と気合十分でも、まだまだ幼児なので体力的には厳しそう。そこで今回のディズニーランド行きでは、宿泊+「写真をたくさん撮って思い出に残す」というテーマをかかげました。写真を撮るということは、ルックが大切。ということで、まずは息子を「ミッキーマウス風コーデ」に。上下で日常使いできるアイテムを組み合わせてみました。Tシャツはユニクロ、ボトムスはフランスの子ども服オカイディ、スリッポンは楽天でGETして準備万端!準備万端!

そこから、あくまで息子が主役になれるよう、夫と私もさり気なくリンク感の出るコーディネートに挑戦し、全体的に黒×赤でまとめたファミリーリンクコーデが完成しました♪大人のアイテムはすべてGUとユニクロだけで購入したので、とにかくコスパも良く、バラバラにすれば普段使いもいけるのがポイント。たったこれだけでも、写真を撮るとまとまり感があってディズニー映えしたので大満足。

バースデーシールがあれば、おめでとうの嵐!

なんといっても今回は息子のお誕生日祝いとしてのディズニー滞在。キャストさんにお願いするともらえるバースデーシールは、マストアイテムでした。シールを目立つところに貼っておくと、とにかくたくさんの人から「おめでとう!!!」と声をかけてもらえます。シールに名前も書いておいてもらうと、「○○くん、お誕生日おめでとう」とさらにしっかりと名前を呼んで祝ってくれるので、特別感が増すんです。最初は照れ臭かった息子ですが、だんだん慣れてきて、「ありがとう」とうれしそうにしていました。ただ、マスクをしていると子どもの声が聞こえにくくキャストさんに伝わりづらかったので、「ありがとうのお返事は、手を振ってみよう」と提案し、息子はたくさん手を振ってこたえていました。「おめでとう」「ありがとう」というやりとりは、見ている側もハッピーになるので本当におすすめです。息子も、「自分のお誕生日だからディズニーに来たんだ」ということがしっかりわかって、きっと忘れられない思い出になったはず。

バケーションパッケージでストレスフリー!

今回はホテルの宿泊にパークチケット、オリジナルグッズなどの特典もついた宿泊プラン「バケーションパッケージ」で予約をしました。バケーションパッケージは、アトラクションの時間指定券で行列に並ばずに乗れたり、抽選が当たりづらいショーのチケットが事前に確保できていたりと、うれしい特典が盛りだくさん!中でも驚いたのが、パーク内のソフトドリンク飲み放題のサービスも!ちょうど行った日が暑かったので、水分補給の際にとっても役に立ちました。もちろんその分割高ではあるのですが、数年に一度のビッグイベントと思えば、少し奮発して、その分ストレスフリーな滞在を楽しむのもアリだなと思いました。 ホテルは、「ディズニーランドホテル」にしました。ランドからアクセスがいいのはもちろんのこと、お部屋の装飾やアメニティにもミッキーのデザインが施され、「ミッキー探し」をするのも息子にはとても楽しそうでした。子ども用のアメニティも充実していますし、パジャマの貸し出しもあって、子連れには有難いほど至れり尽くせり。

今回は、1日目にパークインして夜までめいっぱい遊んでホテルに泊まり、2日目はのんびり起きてホテルステイを満喫するというプランに。以前、前泊してから2日目にパークに行くというプランも試したことがあるのですが、それだとどうしても帰りのことを考えて遅くまでパークで遊びづらくなるので、私の子連れディズニーおすすめ結論は、圧倒的に1日目にパークインです!

持って行ってよかったモノと、持って行けばよかったモノ

今回の滞在で、必需品だなと思ったのがモバイルバッテリーです。今のディズニーステイは、待ち時間を確認したり、ショーの抽選にチャレンジしたり、何かにつけアプリを利用します。それに加えて、写真をたくさん撮ったり、ちょっとした待ち時間に子どもに動画を見せたりとスマホが大活躍。みるみるうちに充電が減っていってハラハラするので、モバイルバッテリーがあって本当に助かりました。逆に、これを持って行けばよかった~!と思ったのが、小さなサイズのレジャーシート。持っていれば、パレードのときに息子ひとり分だけでも座らせてあげられるスペースの確保に役立つなと。大きなサイズは逆にかさばるので、1人か2人用の小さなものがよさそうです。

次回の滞在に活かしたいプチ失敗!

パークを一日中満喫するため、チェックインの時間になったら、一度ホテルに行き、短めのお昼寝をはさみました。ディズニーランドホテルはほぼ完全遮光できたので、息子も抵抗なくお昼寝してくれて、これが夕方以降の活動にはとっても効果的でした。17時前に再度パークインして、夕方の綺麗な時間帯からまた元気いっぱい遊び、そのままエレクトリカルパレードも見学。最後の花火はお部屋から見よう!と思ってわざわざ花火の見える部屋にアップグレードして予約していたのですが…なんとまさかの強風で花火は中止(泣)。これは全く想定しておらず、とても残念な結果に。花火は天候によって左右されるので、そこに賭けてお部屋をアップグレードするのは勿体なかったな、と。これは次回以降気を付けたい教訓です。無理にお部屋から見なくても、パーク内どこにいても花火は綺麗に見えそうですしね。

2日目はゆっくり起きてホテルで朝食を食べた後、パークインはせずに、お土産屋さんを見るなどのんびりリゾートステイを楽しみました。特にディズニーリゾートラインは、息子にとって一つの立派なアトラクション。移動手段としてではなく、乗り物としてただひたすらグルグルまわってと楽しみました。先頭の席はまるで運転しているかのような景色が楽しめるので、乗り物好きっ子には超おすすめです!

やっぱりすごいな夢の国♡

やっぱりディズニーリゾートは夢の国ですね。息子のためと思って行ったのに、気づけば私も同じくらい楽しんでリフレッシュしていました。子連れディズニーというと、楽しそうな半面、親は何かと大変そうな気もして尻込みする気もしますが、今回リゾート内のホテルに滞在してみて考えが一変。しっかりお昼寝や休憩の時間も確保できたのと、移動のストレスが少なかったのは、とてもよかったです。そして、息子の幸せな顔が何よりうれしかったし、癒しになりました。
夢の国のマジカルパワーが、このエッセイを通じて皆さんのところにも届きますように!

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飯田 佳奈子

ライター
テレビ東京「シナぷしゅ」プロデューサー。湘南在住34歳、同じくテレビ局勤務の夫と3歳の息子の3人家族。好きな食べ物はエビ、たらこ、たけのこ。同じくエビ好きの息子にエビを全部食べられるのが悩み。
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