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【合羽】はなんて読む?雨の日に使うものです

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【合羽】はなんて読む?雨の日に使うものです

これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!

「合羽」はなんて読む?

とてもシンプルな漢字からなる熟語「合羽」。なんと読むかわかりますか?ヒントは、雨の日に使うもの。今は持っていなくても、子供の頃によく使ったという方は多いかもしれません。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

正解は…

正解は「かっぱ」でした!

「合羽」は、雨や雪、寒さをしのぐために着る上着のことです。小さい頃に合羽を着て雨の中を歩いたことのある方は多いのではないでしょうか。実は「合羽」という言葉は、ポルトガル語の「capa」に由来しています。「capa」はキリスト教徒が着るガウン状の衣服のこと。この「capa」が江戸時代の日本に伝わり、雨具として広まりました。「合羽」は、そんな「capa」の当て字になります。着ると鳥のように見えるから「合羽」と当てられた説があるそうですよ。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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