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【ラン活】シーズン到来ですね!ランドセル選びを経験して思うこと

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Entertainment

【ラン活】シーズン到来ですね!ランドセル選びを経験して思うこと

ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して 日々のことを綴っていきます。

 

新年度はすぐそこ!何かと心配になってしまう親心

久しぶりのエッセイです!風邪やインフルエンザで、私の次は息子たちが発熱してしまうという、家庭内あるある負のループに入っておりました(笑)。mamagirl読者の皆さんは、そんなループなかったですか?
気付けば3月も半ば。新年度がもうそこまで来ていますね! そして我が家も4月で長男は3年生に、次男は年少の年になります。 新しいクラスで友だちできるかな~、この時期は親の私が心配しています。 長男本人も「もう3年かぁ」と妙にしみじみ。本当に時の経つのは早い! 3年前あんなに大きく見えたランドセルが、今はあなたの背中に しっくりおさまっているもんねぇ。こちらもしみじみ考えたらジーンときちゃいます。

購入当時は大きかったランドセルですが、今ではすっかりなじんでます

和田家のラン活を振り返ってみると…

ランドセル選び、これは悩ましかったですね。「ラン活は入学の1年前から」や「早くしないと売り切れるものも!」という ネットニュースを見るたびに、めっちゃ焦ってました。えっ?そんなに早くからラン活しないとダメなの?となり、まずは親の私が「ラン活」をスタート。工房系ランドセルっておしゃれねぇ~とか、このランドセルメーカーも良いなぁとか。様々なランドセルメーカーが存在することを知り、慌てて資料請求したのが初夏でしたよ。ランドセルの重さも様々・色も様々・デザインも様々!「ラン活」という言葉で焦りを感じていましたが、決してそれだけではなく、親がランドセル事情について勉強する時間なのかなとも思います。

3年前に、長男が初めてランドセルを背負った瞬間!

長男が選んだ初めてのランドセル!

長男と「実際にお店へ行こう!」という段階になったのが入学前の夏。好きなテレビアニメの中でCMしている大手ランドセルメーカーがいい!と長男が言うので、私も色々調べた結果そうしよう!ということで出かけました。
お店に入ると、パープル・ブルー・ペパーミント・ピンクなどなど色鮮やかなランドセルの数々が出迎えてくれましたが、長男は男の子向けの売り場へ直行。当時も男の子向けもいろんなタイプがありました。スポーツメーカーとのコラボ、鮮やかな青色のランドセル、 黒色でも文様入りのものやクラシックなものまで。ところが、ここで問題が発生しました!

友達の家で遊ぶ最近の長男。子どもの成長はホントに早い!

長男はスポーツメーカーのロゴが入ったコラボランドセルが欲しいと…。しかし私と夫は、黒色のクラシックなランドセルがいいのでは?と勧める。親と子どもとで意見が割れてしまいました。お店で迷うランドセルを何度も背負わせてもらい、最終的には親が勧めたほうに決まったのですが…。 長男は「どっちでも良かったから」と言ってくれたものの、結果的に親としてはモヤモヤが残りました。最初に長男が欲しいと言った方にしてあげればよかったのでは…。 ランドセル背負うことをあんなに楽しみにしていたの知っていて、 なんで自分たちの意見通しちゃったんだろ…。正直今でも後悔してます(笑)。

ランドセル選ぶ子どもと親の気持ちの関係

なぜランドセルを買うときってあんなに気持ちが入っちゃうんでしょう。高価なものですし、6年間お世話になるし、小さい体に背負わせるものだし。
何より、子どもが小学生になるワクワクを詰め込むカバンだからこそ親も気持ちが入るんでしょうね。
そう考えると、子どもが背負った瞬間「欲しい!」と感じたワクワクするランドセルを選んであげたらよかった…と私は思ってます。もちろん親としては、軽さ・背負いやすさ・丈夫さなど、見てあげなきゃいけない部分はあると思うんですけどね。次男3歳のラン活する時があと3年でやってくる我が家。
その時こそ、次男が「これ!」と気に入ったランドセルを買ってあげたいなと、長男のラン活を経験して考えています。

大阪・浜寺公園は子どもたちのお気に入りです

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和田麻実子

ライター
ラジオ大阪勤務・アナウンサー 大阪市在住。ま、えっか!精神で育児・仕事を乗り切る大阪人。夫・長男7歳・次男2歳の4人家族です。FM局を経て、現在AM局・ラジオ大阪勤務のラジオ一筋。担当番組「みみよりだんご」はこちら
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