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「子どもの本ってどうしてる?」ラジオ大阪アナ・和田家の場合

写真/筆者提供

Entertainment

「子どもの本ってどうしてる?」ラジオ大阪アナ・和田家の場合

ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。

6月末、次男がヘルパンギーナで発熱。次男が回復したと思ったら次は長男が発熱。合計1週間、誰かが体調不良の和田家でした。mamagirl読者の皆さんは体調崩さず元気に過ごせていますか?ママパパが元気じゃないと、子どもたちとの普段の生活ができないですよね。自分の体調と心のご機嫌を保ちながら、頑張りたいものです。

本が子どものご機嫌を左右する!?

ご機嫌といえば…我が家の長男・次男は、「本」を読んでもらっているとき(長男は自分で読んでいるときも)、だいたいご機嫌ですね。子どもを生んで改めて感じたことのひとつが、子どもたちって本当に本が大好きなんだな~ということ。今日は「我が家の子どもたちと本」についてです。

長男のお気に入りです

小学3年生の好きな本

8歳長男が最近ハマっている本は、次の3冊。「まんが科学シリーズ どっちが強い!?」「科学漫画 サバイバル」「グレッグのダメ日記」。絵本は卒業して、単行本に移行中です。
特にお気に入りの「どっちが強い!?」は戦闘力が近い動物たちの本気バトル。タイトル通り、どっちが強いかを描いています。このシリーズ、小学生に人気ですよね!例えば、「カブトムシVSクワガタムシ」とか「クジラVSダイオウイカ」など。ママとしては「??」の対決もあるんですが()。

夢中で読んでいる息子を見ると「やっぱり男の子だな~」と感じたりもします。小学生になって、学校の図書室で好きな本を借りられるのがうれしいようで「今日はこの本借りた!」と毎回報告してくれます。本との出会いを楽しんでくれているのがママとしてもうれしいですよね。

我が家の本棚

3歳次男のお気に入りは…

3歳次男のお気に入りは鉄板ともいえる「恐竜もの」です。パジャマもハンカチも恐竜モノじゃないとご機嫌ななめの次男。トリケラトプスが主人公の黒川みつひろさんのシリーズにハマっています。ひらがなを読むことはできないので、「ママよんで~」です。私は仕事柄、読むことは好きなんです。ただ、次男が持ってくるのは同じ本ばかり!かれこれ、この半年間たったの3冊で回しています()。飽きないのかな?

この現象、長男が3・4歳のときもありました。不思議ですねぇ。長男は、小さいころから絵本が好きでした。例えば、虫や雲が出てくる絵本を読んで、実際にその虫を見つけたときや雲を発見したときはうれしそうに報告してくれました。そういう経験が何度もあって、絵本が教えてくれることと現実の世界がつながることを、楽しんでいるように見えます。

 

読書タイムはいつもこんな感じ

ママは絵本に助けられています

絵本に子育てを助けてもらっているなと感じます。ママパパが知らないことも絵本が教えてたりしますもんね。頼もしいです。今は、子どもにとって絵本は特別な存在だと思っています。

実は恥ずかしながら、8年前に長男が生まれるまで私自身は子どもに絵本をたくさん読もうとは考えていなかったんです。我が家の絵本好きは夫。絵本作家に憧れた時期もあったというほど絵本が大好きだったんです。
そんな夫が長男出産後の私に「絵本を読んであげて欲しい」と言ってきたことがありました。初めての育児に精いっぱいで自分にもイライラして、瞬間的に「絵本か…余裕ないな…」と感じたのが当時の私の正直な感想でした。でも赤ちゃんだった長男と何をして遊んでいいか迷っていた時期でもあったんです。

そんなある日、絵本を読んでみたんです。そうしたら、グズる長男も落ち着くし、私もイライラが少しおさまったんですよね。そこからは、どんどん一緒に絵本を読むようになりました。
ママとしては忙しい時間に限って飛んでくる「読んで~」の声が辛いことがあるのも事実です()。ただ成長した長男を見ていて思うのは、自分で文字が読めるようになると「読んで~」が以前より減ってくること。それはそれで寂しくなるんですよね。だから今は出来る範囲で時間を取って一緒に絵本を楽しむようにしています♪

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ライター

ラジオ大阪勤務・アナウンサー 大阪市在住。ま、えっか!精神で育児・仕事を乗り切る 大阪人。夫・長男9歳・次男4歳の4人家族です。FM局を経て、現在AM局・ラジオ大阪勤務の ラジオ一筋。 担当番組「みみよりだんご」はこちら

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