【浮気調査されてるか知る方法6つ】探偵をつけられたらどうする？対処法など

もしかして探偵をつけられてる…？浮気調査されてるか知る方法6つ

ここからはパートナーから探偵をつけられているか、浮気調査をされているか知る方法を6つご紹介します。

＜浮気調査されているか知る方法＞

• 自分の周りをよく観察してみる
  
• 自分のパソコンやスマホを確認する
  
• 相手のパソコンやスマホも確認する
  
• 預金残高やクレジットカードの利用履歴をチェックする
  
• パートナーに探りを入れてみる
  
• バッグや車、自宅内をチェックする

では実際にどういったことをチェックすべきなのか、ひとつずつ解説しましょう。

・自分の周りをよく観察してみる

まずは普段の行動の中で、尾行されていないか、不審な車につけられていないかなど身の回りをよく観察してみましょう。浮気調査はプロの探偵に張り込みを頼む場合もあれば、知人などに頼むケースがあります。
プロの探偵だと張り込まれているかどうかを見つけることは難しいかもしれませんが、知人だとバレバレなことも。いずれにせよ、誰かにつけられていないか気を配っていると、ヒントが見つかる可能性があります。

・自分のパソコンやスマホを確認する

次に、自分のパソコンやスマホを確認しましょう。見知らぬアプリがダウンロードされていませんか？スマホアプリには、位置情報の確認や録音ができる浮気調査アプリがあります。身に覚えのないアイコンなどがある場合は、浮気調査アプリの疑いが。
また、パソコンなどでSNSにログインされて、メッセージのやり取りをチェックされている可能性も。SNSをよく使う方はログイン履歴も確認しましょう。

・相手のパソコンやスマホも確認する

パートナーのパソコンやスマホを触る機会があれば、相手が浮気調査をしているかどうか知るヒントが見つかるかもしれません。チェックしたいのは検索履歴の「浮気」「探偵」「浮気調査」などのワード。履歴や自動入力に出てくるようであれば、浮気調査をしている可能性があります。

・預金残高やクレジットカードの利用履歴をチェックする    

浮気調査をするには多額の費用がかかることがあります。1日で証拠が見つかる場合は、数万円で済むこともありますが、何日も証拠がつかめなければ、数十万円～100万円前後の費用がかかることもあるようです。どこまで調べるかによって、かかる費用は異なりますが、預金残高やクレジットカードの履歴を見て大きな金額が動いている場合は、興信所や探偵に調査をされている可能性があるといえるでしょう。

・パートナーに探りを入れてみる

「最近視線を感じることが多くて不安」「誰かにつけられている気がするから警察に相談しようかと思っている」などと話し、パートナーに探りを入れてみるのも手です。「探偵につけられてる気がする」や「興信所に調べられているかも」といった、浮気調査を直接表現した質問は避けましょう。
あくまでパートナーに不安なことを相談している、という風体を装い、相手の様子を見ます。ここで「いっしょに警察に行こう」と話したり、心配したりする相手は浮気調査をしていない可能性があります。しかし、明らかに動揺したり、気のせいじゃないかなどとなだめたりする場合は要注意です。浮気調査をごまかしている可能性も否定できません。

・バッグや車、自宅内をチェックする

普段持ち歩いているバッグや車、自宅内をチェックしてみましょう。身に覚えのないものが見つかれば、GPSやレコーダーなど、浮気調査に使うグッズかもしれません。盗聴器やGPSは、ペンやUSBメモリーなど日用品を模したものや、ソケットや火災報知器に仕込むものなどさまざま。探知機などを使って調べるのもおすすめです。

不倫や浮気がバレた場合のリスクは？

探偵をつけられているか知る方法を調べて対策したとしても、不倫や浮気がバレることはあります。不倫や浮気がバレたらどうなるのか、その大きなリスクについて解説します。

＜不倫や浮気がバレた場合のリスク＞

• 離婚
  
• 慰謝料の請求
  
• 仕事を失う
  
• 友だちを失う
  
• 子どもや親族から信用を失う
  
• 今後の行動が制限される

では、浮気や不倫がもたらすリスクをひとつずつ解説しましょう。

・離婚

不倫がバレることで相手から離婚を切り出されることがあります。軽い気持ちではじめた不倫によって家庭を失い、後悔することもあるでしょう。離婚をきっかけに子どもと疎遠になってしまう人もいます。家庭を大切にする気持ちを思い出して、不倫を思いとどまるのが賢明です。

・慰謝料の請求

不倫や浮気がバレることで、パートナーから慰謝料を請求されることもあるでしょう。既婚者はもちろん、結婚を前提につき合っていた場合や内縁関係と呼べる関係であれば、法的には未婚でも、慰謝料を請求されることがあります。「バレたら別れればいい」と軽く考えていると、金銭的にも苦労することになる可能性があります。

またパートナーが浮気相手に慰謝料を請求するケースも。パートナーとの関係悪化だけでなく、浮気相手からも恨まれることになれば、苦痛を感じることでしょう。

・仕事を失う

既婚者で不倫が周囲にバレた場合は、仕事を失う可能性も。これまでの信用がなくなり、会社員は出世コースを外されたり、フリーランスの方は仕事が減ったりするかもしれません。

・友だちを失う

また不倫や浮気をすることは、パートナーを裏切る人物として、友だちが離れていくことも。パートナーに見放されるだけでなく、友人まで失うのは辛いことです。

・子どもや親族から信用を失う

また子どもに浮気がバレると、とても気まずい思いをするでしょう。子どもとの信頼関係が崩れ、嫌われてしまうかもしれません。親族からもため息をつかれ、呆れられてしまい信用を失います。

・今後の行動が制限される

一度不倫や浮気が周囲にバレると、慰謝料の支払いで経済的に負担を負い、信用を失うことで行動の幅が狭まるなど、未来の行動を制限されることにつながりかねません。

またパートナーや浮気相手に恨まれ、復讐される可能性も。浮気していたことをパートナーから会社にバラされたり、浮気相手から家族に危害を加えられたりするケースもあります。
このように浮気や不倫には大きなリスクがあるといえるでしょう。

浮気調査されていることがわかったら？対処法をチェック

ここからは自分がパートナーから浮気調査されていることが判明した場合、どうすればいいかをご紹介します。

＜浮気調査されていた場合の対処法＞

• 誤解を解く
  
• 浮気をきっぱりやめる
  
• 浮気を認め、謝罪する
  
• 浮気相手にも謝罪してもらう

浮気調査がわかったとき、自分が本当に浮気をしているケースと浮気をしていないケースがあります。ケース別に以下の方法を試してみましょう。

・誤解を解く

もし、浮気や不倫の事実がないのにパートナーが浮気調査をしていた場合は、疑いを晴らせるよう努力する必要があります。探偵を雇う心理を考えて、パートナーを不安にする要素がなかったか振り返ります。可能な場合はLINEや通話のやり取りを見せるなど、不貞行為はないと説明を尽くしましょう。

また浮気をしていなかったのに調査をされたことで、ショックを受ける方もいるかもしれません。どのような場合でも二人の関係についてよく話し合い、関係修復を努めましょう。

・浮気をきっぱりやめる

もし浮気や不倫をしていて、本当はパートナーや家庭が大事なのであれば、浮気をきっぱりやめましょう。相手に気づかれる前に浮気をやめたり、浮気調査に気づいたことをきっかけに浮気をやめたりすれば、パートナーとの関係を修復できる可能性もあります。
ただし、浮気調査は慰謝料目的の場合も。そのとき関係修復はかなり難しいでしょう。

・浮気を認め、謝罪する

浮気調査をされていたとわかると、いさぎよく浮気を認め、謝罪をするのも関係改善につながる手です。その際、「浮気相手とは遊びだった」「一回だけだった」などと言い訳するのはやめましょう。パートナーを裏切ったことを悔い、反省して信頼を取り戻せるように償わなければなりません。

・浮気相手にも謝罪してもらう

浮気された側は、パートナーだけでなく浮気相手にも憎しみを抱く人は多いものです。パートナーが浮気相手の謝罪を求めている場合は、浮気相手にも謝罪してもらえるよう働きかけましょう。
またパートナーと浮気相手が直接会うのはおすすめではありません。第三者を立てて誓約書や和解書といった書面で、今後二人が連絡や接触をしないことや、写真や連絡先を消去することを約束する形がいいでしょう。

【体験談】もしかして浮気調査されてる？私はこんな風に事実を知りました！

ここからは実際に浮気調査をされたことのある方の体験談をご紹介。浮気調査に気づくきっかけやその後どうしたのか、気になる内容に踏み込んでみましょう。

・探偵をつけられたことで離婚に発展

私は結婚して数年経ったころ知人男性と不倫関係に。あるとき誰かに見られているような視線を感じたり、勤め先に私がいるかどうか問い合わせる電話があったりと不審なできごとが続きました。浮気調査をされているかもしれない、と浮気や不倫をしたことある人はみんな考えるのではないでしょうか。私も浮気調査を疑いました。
そこで夫に探偵かもしれないとは言わずに「最近変な人についてこられている気がして警察に通報したい」と相談したところ、夫は「気のせいじゃない？」とごまかしたい様子。そこで「探偵ってプライバシー侵害じゃない？」とかまをかけたら「実は浮気調査を頼んでいた」と言われ、浮気の証拠を見せられました。
この場で夫の疑念が確証に変わり、結局は離婚することに。「探偵つけられたかも」と思った時点で不倫をやめておけばよかったと後悔しています。今は訴えると言われ、人生お先真っ暗です。

・見知らぬアプリを発見

ある日スマホの写真ファイルがいっぱいになり、不要なアプリを削除しようとすると、見慣れないアプリを発見しました。調べるとそれは浮気調査のためのアプリで、おそらく夫が入れたもの。その後夫のスマホをこっそりチェックしたら、通話履歴から探偵事務所の連絡先を発見。
あとから問い詰めると、私が会社の歓迎会などに行く際に不安でアプリを入れたこと、本当は探偵をつけようとしたが、費用が多額のため友人に頼んで私を尾行してもらったことを白状したのです。しかし勝手に調査アプリを入れられ、探偵ではないとしても、人からつけられた精神的苦痛は計りしれません。夫は束縛が厳しい性格なこともあり、浮気や不倫もしていないのに疑われたため、離婚を検討中です。

・預金残高が減っていた

普段は妻が管理している夫婦の口座をふと見ると、約30万円の引き落としがありました。使い道に心当たりがなかったので、まさか嫁に探偵をつけられた？と不安に。当時私はインスタを通じて知り合った女性と不倫関係にありました。しかし、もしかして浮気調査？と感じたとしても、不倫相手との関係もなかなかあきらめきれません。探偵にバレずに会う方法や探偵から逃げる方法を調べたり、探偵がどこまでついてくるか予想して遠くで会ったりしていました。
結局ネット検索した探偵から逃げる方法は役に立たず、不倫相手と車で出かけた証拠を取られてしまいました。その後誓約書を書き、インスタアプリは削除し、二度と不倫相手と会わないことを誓って、なんとか離婚は免れたところです。

浮気はリスクだらけ！自分やパートナーを大切にするためにも今すぐさよならして

浮気や不倫をしている人は浮気調査を見破る方法を知りたい、と願っているかもしれません。しかし、探偵にバレた場合、配偶者や子ども、親族や仕事関係でも信用を失い、居場所がなくなってしまうリスクがあります。また探偵につけられてる浮気調査だけでなく、不倫相手との別れ際のケンカで警察沙汰になり、浮気がバレたケースも。何がきっかけに不倫や浮気がバレるかわかりません。自分やパートナーを大切にするためにも、浮気相手とはさよならするのが賢明です。