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【菊地亜美×ユージ】持ち家派? 賃貸派? 子育て家庭の住まいづくりのコツを伝授!

撮影/mamagirl編集部

Entertainment

【菊地亜美×ユージ】持ち家派? 賃貸派? 子育て家庭の住まいづくりのコツを伝授!

12月8日に開催された、タレントの菊地亜美さんプロデュースイベント「MAMARIAL fes. 2024 supported by mamagirl」。親子で学びながら楽しめる1日限りのイベントでは、たくさんのママ&キッズたちが楽しんでいました!

今回は、菊地亜美さんとタレントのユージさんのスペシャルトークショーの様子をレポート! 同じ芸能事務所の先輩後輩で、「まるで同志」と語るほど長く親交があるお二人。トークショーでは「住宅事情」をテーマに、子育て家庭目線でのおウチにまつわるアレコレを語ってくれました♪

芸能人のリアルな住宅事情が明らかに!

菊地さんが芸能界に入った頃からの親交があり、ユージさんは菊地さんのことを「きくりん」と独特なあだ名で呼ぶほどの近い距離感のお二人。仲が良いからこそ語れる、それぞれの赤裸々な住宅事情が明らかになりました…!
菊地さんは昨年、戸建ての注文住宅を建てたばかり。現在、賃貸の戸建てに住んでいるユージさんも注文住宅事情には興味津々です。

菊地:「これまではマンション派でしたが、子どもがいると足音や泣き声が気になるので、戸建て派に変わりました。ユージさんは、ずっと家を建てたいと思っているんですよね?」

ユージ:「ずっと思っている。でも、なぜいま戸建ての賃貸に住んでいるかと言うと…、マイクを通して言うのも恥ずかしいけど、ローンが通らないから! すごくリアルな話だけど! 芸能は夢のある仕事ではあるけど、安定はしていない。だから銀行からの評価は低い。ましてや我が家は家族の中で僕しか働いていないから、ペアローンが組めないんです」

菊地:「芸能人はローン審査が通りにくいというのは、私も不安があって。私がローンを申し込んだ時は、銀行の方に『来年ももっとがんばります!』って言いましたからね。オーディションのように(笑)。ユージさんも高級エリアばかり探しているけど、住みたいエリアを変えればローンも通りますって!」

出だしから、お二人の金銭事情に迫るかなりの“ぶっちゃけ”トークが炸裂していました!

ユージさんが、賃貸で譲れなかった条件とは?

続いて話題は、ユージさんの理想の家について。子どもが4人に犬2匹、さらに車が好きなユージさん。大きめのガレージや、子どもたちそれぞれの部屋、そして自分の部屋もほしいそう。でも、現在の家は間取りが3LDKなので、その理想が叶っていないとのこと。
ここで菊地さんから「でも、ユージさんの家はすごく広い!」とチクリ。

菊地:「ユージさんの家ってリビングのど真ん中に、子どもの遊ぶ施設にあるような、空気を入れて使うすごく大きい滑り台があるんですよ! 」

ユージ:「あるある(笑)。ボールプールにあるような滑り台ね。賃貸で借りる時に、リビングが広いという点を条件にしていたんです。家賃が高めだから、家族にも『もし住めなくなったら引っ越すことになるかもしれないけど良い?』と聞いて『全然良い!』と言ってくれたので、今の家に決めました」

菊地さんには、持ち家派なりの悩みも

一方で、持ち家の菊地さんにも悩みがあるそうで。

菊地:「何人子どもが生まれるかわからない状況で家を建てたので、子ども部屋が1つなんです。将来的には壁をつくって半分に仕切れるようにはしましたが、子どもが2人とも限らないし…。ユージさんは子ども部屋はどうしていますか?」

ユージ:「いま、小4の長女と小3の次女が同じ部屋。でも、同じ部屋であることでずっと揉めているから、絶対に部屋は分けた方が良いと思う! うちは夜になると同じ部屋の二人が『もう寝たい』『まだ寝たくない』で、電気を点けたり消したりしてるもん。ずっと自分の部屋が欲しいって言われてる」

また、将来がわからない状態で建てたことによって、こんな後悔が。

菊地:「自分は一生運転することはないと思って、ガレージは夫の車を1台分だけにしたんです。でも、子どもが幼稚園になってから私も車を運転できた方が良いと思って免許を取り、もう1台私用の車も買って。だから戸建てなのに、外に駐車場を借りてるんです! 人生何があるかわからないから、家を建てるなら先々のことまで可能性として考えておくべきですよ」

他にも、「コンセントは後からつけられないと言われてたくさんつけたけど、結局使っていないし、案外目立つ」「自然光が入りにくい設計な分、もっと照明を増やして明るくすれば良かった」など、注文住宅を建てたからこそわかる注意点を教えてくれました。

注文住宅を建てるなら。菊地さんオススメの設備を紹介

逆に、注文住宅を建てる際のこだわりで「これはやって良かった!」という設備も。

菊地:「3畳くらいの夫用の書斎。広すぎたら夫も部屋にこもっちゃうけど、狭いことでリモートワーク専用にできて、綺麗に保てています。あの部屋はつくって正解でした!」

菊地さんもリモートでの打ち合わせをすることがあり、夫婦でリビングで仕事をするのはなかなか大変だったとのこと。仕事部屋はきちんと区切ることをオススメしていました。
さらに、キッチンにもこだわりが。

菊地:「私は身長が165cmと、日本人女性の平均と比べると少し高めなので、キッチン台を少しだけ高くしました。それでお料理するのが本当に楽になりましたよ!」

これには身長185cmのユージさんも納得。

ユージ:「今の家のキッチンは一般的な高さなので、食器洗いや料理をしていると腰が痛くなるんですよ。妻も、高めのキッチン台が好きと言っているので、ぜひ真似したい」

さらに、菊地さんがあまりこだわらなかった点として、お風呂とトイレが挙がりました。

菊地:「リビングや玄関にお金をかけた分、お風呂は家族しか使わない場所なので、減額対象にしていました。一般的なメーカーの方が掃除もしやすいなとも思って。2つあるトイレも、来客用はおしゃれな見た目にしましたが、もう一つは普通のトイレです」

また、家を建てる時の予算の考え方として「5万円、10万円単位のオプションを少しずつ削るのではなくて、諦めるなら100万円単位のものをカットした方が、結果的に満足する」との心得も。だからこそ、お風呂とトイレは思い切って予算を下げたということ。
これらの家を建てた経験から、最後はこんな展望も。

菊地:「家って、3回建ててようやく満足できると聞きますが、まさにその通りだと思う。今の家も満足しているけど、モデルルームとかのプロデュースもしてみたいです」

ユージさんも「今度、おうちに遊びに行って、家づくりをもっと学ばせてもらいたい!」と、持ち家への夢をさらに膨らませていました。

かなりプライベートな住宅事情について語っていただいたお二人。これから戸建てを建てたい方にも、賃貸派の方にも、とても学びになる内容でした♪

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菱山恵巳子

ライター
1991年生まれのライター・コラムニスト。エンタメからビジネスまで、執筆ジャンルは多岐に渡る。恋愛漫画の原作も手掛ける。2016年に出産、男女の双子を育てる母。男性アイドルウォッチャー。Twitter:@kaerita_i
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