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Lifestyle

子どもも大人も心奪われる、“ホグワーツのクリスマス”を満喫できるスタジオツアーへ

こんにちは、きなママです。12月に入り、すっかり寒くなりましたね。今回は冬のおでかけ先を探している方にも、映画の世界が好きな方にもおすすめしたい、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッターの冬イベント『ホグワーツ・イン・ザ・スノー』を取材してきましたのでご紹介します!今年の冬のおでかけに、心がふわっと温かくなる“魔法のクリスマス”をぜひ体験してみてくださいね。

クリスマス仕様になった大広間は圧巻の光景!

今回の取材でいちばん心をつかまれたのが、大広間のクリスマス装飾。重厚な扉がゆっくりと開いた瞬間、ガラッと空間全体の空気が変わるのを感じました。見上げると、天井には400本以上のキャンドルがふわりと浮かび、温かい光がゆらゆら揺れている。照明とは違う、“魔法の灯り”ならではの柔らかい輝きが広がっていて、一歩踏み込むだけで映画の世界に入り込んだような没入感がありました。左右に並ぶ高さ約6mのクリスマスツリーは、すべてデザインが異なる特別仕様。近くで見ると、ひとつひとつ装飾の配置や色づかいが微妙に違っていて、職人さんの手仕事に思わず見入ってしまいました。

テーブルの上には七面鳥やチェリーハム、ケーキ、プディングなど、映画に出てきたごちそうが並んでいます。実はこれ、映画の撮影でも使われていた“リアルに見えるフェイクフード”なんだそう。光の反射や艶まで計算された質感は、一見本物と見分けがつかないほどでした。

壁のリースや、230個以上のオーナメントが飾られたツリー、ぎっしり並んだギフトボックスなど、どの景色も“ホグワーツの冬”の世界観に包まれていて、ゆっくり歩くだけで気持ちがふわっと明るくなるような場所でした。映画の中で感じていた、あたたかい魔法の世界がそのまま形になったような空間で、大広間はどこを見てもフォトジェニック!夢中で写真を何枚も撮りたくなってしまうような、ツリーもキャンドルも全部がかわいい空間でした。

映画で重要なグリフィンドール談話室もクリスマス仕様に!

グリフィンドールの談話室に入った瞬間、赤いソファや暖炉が置かれた温かみあふれる空間に、思わず「ここでお茶しながらおしゃべりしたい…!」と思うほどの居心地の良さを感じました。実際に見てみると“生活感”がリアルで、マグカップや毛布の置きっぱなし感、ローブの無造作な掛け方まで、全部がキャラクターの性格をそのまま表しているみたいでした。「子どもがこういう部屋にいたら絶対テンション上がるだろうな〜」と、ついママ目線でも見てしまいました。

ダイアゴン横丁は雪の質感に注目

雪に包まれたダイアゴン横丁は、歩くだけでまるで映画の世界に迷い込んだみたいな感覚でした。店先のランプ、積もった雪、つららの質感まで本物そっくりで、「あ、ここ写真撮りたい!」が止まらない場所でした。雪の表現もいろいろあって、ふわっと落ちた雪、少し固まった雪…と種類が違うのもポイント。もし子どもを連れてきたら絶対「寒そう〜!」って言うだろうな〜と思うほど、世界観が丁寧に作り込まれています。

雪に包まれたホグワーツ城

ツアー終盤に見学するホグワーツ城の模型の前に立つと、まさに“冬の魔法のクライマックス”。上からお城全体を見下ろすと、雪がふわっと積もった屋根や塔のラインがくっきりと見えて、まるで絵本の1ページみたいでした。

一方で、下から見上げると、お城の重厚感や窓の灯りがより温かく感じられて、同じ景色なのにまったく違う表情を見せてくれます。雪の白さやライトの当たり方で、時間ごとに雰囲気が変わっていくのもとても素敵で、気づいたら長いあいだ見入ってしまうほどの美しさでした。

館内フードも“クリスマスの魔法”がたっぷり

館内で楽しめるフードメニューは、どれも世界観にぴったり!『ホグワーツ・イン・ザ・スノー』期間限定のアフタヌーンティーは、三段のティースタンドにホリデーカラーのスイーツがぎゅっと並んでいます。ベリーを使ったグラスデザートやスコーン、赤いリボンがアクセントのプレートなど、細部まで“ホグワーツのクリスマス”を感じるビジュアルで、思わず写真をたくさん撮ってしまいました!

他にも、クリスマスカラーのケーキやツリー型のカップケーキ、具材たっぷりのピザやチキンなど、しっかり食べ応えのあるラインナップでした!どれもハリーポッターの世界観に入り込める色づかいで、食事そのものが“作品の中のワンシーン”のように感じられるのもうれしいですよね。

見ただけで子どもが喜びそうなメニューもあり、きっと「これ食べたい!」と選ぶだけで楽しいだろうな、と想像しながらクリスマスのテーブルを楽しみました。

※提供されるレストランはメニューによって異なりますので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。
ホグワーツ・イン・ザ・スノー詳細ページはこちら

お家でも“ホグワーツの冬”が続く、お土産コーナーがかわいい♡

ショップに入ると、まず目に飛び込んでくるのは、クリスマス仕様のツリーとずらりと並ぶヘドウィグのぬいぐるみ。

ふわふわで表情もかわいくて、子どもから大人までつい手に取ってしまうようなグッズばかり!

オーナメントも種類が豊富で、本の形やトランク、ヘドウィグが手紙を運んでいるものなど、細部のつくりまでとても丁寧。ツリーに飾るだけで、おうちでも“ハリー・ポッターの世界観”がそのまま楽しめるのが魅力でした。どれも作品の世界にしっかり寄り添っていて、「これ飾ったら冬がもっと楽しくなりそう♪」と、つい選ぶ手が止まらないラインナップで迷ってしまいました!

冬の魔法に包まれたスタジオツアーを楽しんで!

エントランスには高さのあるクリスマスツリーが飾られており、その存在感に思わずうっとりしてしまいました。冬イベント『ホグワーツ・イン・ザ・スノー』では、館内全体に温かな灯りや季節の装飾が続いていて、歩くだけで気持ちが高まります!映画の冬の世界観をそのまま感じられる空間づくりに、あらためて作品の魅力を思い出し、帰り道には「また映画を見返そう!」と思いました。今回ご紹介した『ホグワーツ・イン・ザ・スノー』は、2026年1月12日までの限定開催。ぜひこの機会に、冬のハリー・ポッターの世界を楽しんでくださいね!

ホグワーツ・イン・ザ・スノーの詳細はこちら

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きなママ

くらし食育研究家・栄養士。料理教室歴10年。4歳の息子と楽しむモンテッソーリクッキングやお弁当を通して、親子に寄り添う食と暮らしのヒントを発信。

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